容姿・経歴・その他メモ

B86 W58 H88のナイスバディな元一般日本人の可愛いメスガキ。

産まれてからすぐに捨てられており、牧師である桜澤翔に拾われ教会で育てられてきた。高校生になってから教会を出てバイトをしつつ学校に通い、一人暮らしをしている。
桜澤翔に非常に懐いており、今でもよく会いに行っている。桜澤は理解力があり、学習能力が高い黒のことを天才だと思っている。(まんま親バカ)

初めての友達である綿貫正則は虫が好きだった。彼が素手でゴキブリを掴んだあの日から彼はゴキブリというあだ名で呼ばれることになったが、黒はゴキブリの何が悪いのか(汚い)のか分からず他の子にゴキブリの生態などについて話しまわっていたらしい。
ずっと綿貫と楽しい永遠の日々を送れると思っていた黒だが、そんなものが続くわけはなかった。
周りのいじめに耐えかね、狂ってしまった綿貫は何を思ったのか黒の目の前で割腹(自殺)をし、黒に永遠の苦しみを与えることとなった。その日以降、表側には底抜けに明るく優しい黒はいなくなり周りに対して悪態をついたり煽ったりなど、他人に対して攻撃的な姿を見せることになった。

綿貫のことをずっと思っている黒は無意識のうちに虫に興味を持つようになっていったし、彼が熱心に信仰していたキリスト教のことはどんどん嫌いになっていた。それだけ彼のことが好きで、目の前で何もできずに死なれたことがどうしても憎いのだ。

その性格故、最初は嫌われることも多々あるが本性はやはり優しいため結局は好かれることが多い。
小学生から同じクラスだった菅原はいつも黒に対してちょっかいをかけては煽られているが、彼は黒の過去を知っておりずっと気にかけているからである。黒は菅原に対して、うざいとは思いつつも結局のところ困ったときは彼を頼っている。

部活は演劇部に所属しており、基本は表方をやっているが照明の中のサスとシーリングのみ裏方も担当している。ピンスポットは絶対やらない。熱いし長袖だし軍手したくないし定位置で止めるの大変だし、逆になんであんなもの私にやらせようと思ったのよ本当にばっかじゃないの。

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