容姿・経歴・その他メモ

自称・天才。日輪学園中等部3-4。
なんだってわかってしまうのさ、だって私は天才なのだから！
制服はスラックス穿いちゃう系女子。知識と技術でゴリ押す。
名前の元ネタは「長靴を履いた猫」のカラバ公爵。

好きなもの：根回し・暗躍・人助け、バナナ(効率よくカロリーが摂れるから)
嫌いなもの：犬(小さいころに噛まれた)、青汁(味に配慮が無さ過ぎるから)
将来の夢は探偵か怪盗。
普段は自分以外ほぼ幽霊部員という実質部員一人の科学部で、好きなことをしている。

幼馴染の礼央のことは「お互いのことを何でも知っている、唯一無二の親友」だと思っている。今のところは。
ただし、高校と中学で離れてしまったこともあり、「礼央が可愛い彼女を連れてきたらどうしよう」という不安は抱えている。何故不安なのかは、祢己自身にもよくわからない。天才には人の心がわからない。

祢己の考える「天才」とは、「諦める事を知らず、知的欲求と追求を止めない者」である。
頭が回ることは当然大前提ではあるが、そこから未知を求め歩き続けることこそ天才だと思っている。
それが、たとえ周囲から不可能と言われる道であっても、たとえ人から奇人変人だと謗られても。
自分の命を懸けて進み続ける。それが祢己の目指す天才である。
……とはいえ、他の隊員と比べると経験も浅く、感覚はごくごく普通の一般人。
怖いものは怖いと思うし、人を殺すことには躊躇もする。常識の範疇の人間だ。
ただ、他の人と違うのは、恐ろしく諦めが悪いだけである。

自分の興味のあること以外には基本的に無頓着。
勉学も、そのとき興味の向いている分野だけものすごく特化する。
服装も機能性重視で、普段から制服を愛用している。礼奈や礼央に言われて、しぶしぶ服を買った。
それでも動きやすさ重視のため、所謂女の子らしい服装はしない。
オシャレをバカにしているわけではない。オシャレをするにも努力が必要であり、世間の女子が頑張っていることも知っている。そういう子は純粋に尊敬するが、如何せん興味が向かないとやる気になれない。
あと、単純に「自分にはそういうのは似合わない」と思っている。

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