容姿・経歴・その他メモ

▼カバー

UGNに所属するチルドレン出身の少女。
身長が低く、紅色の長髪を腰まで伸ばしている。顔も隠れがちなので、不健康な印象を受ける。
性格は不愛想で受動的。素っ気ない態度から人づきあいが苦手だと思われがちだが、以外にも付き合いはそれでもいい。
仕事ぶりは冷静で的確に命令をこなすタイプ。過不足なく任務を遂行するが、一旦危機的状況に陥ってしまうとかなり弱い。

▼バックグラウンド

UGN研究施設で生まれ生活をしていた彼女に周囲は“ある事”を期待していた。
それは≪賢者の石≫への適合……適合体質は元より増幅能力を持ったハヌマーンのシンドロームを持っていたからだ。
だが、適合実験は失敗。自傷衝動が活性化し融合しかけていた≪賢者の石≫を傷つけ、爆発的な活性化能力を失ってしまったのだ。

今、彼女に宿っているのは≪愚者の黄金≫
肉体への負荷を感じながら、自身の感じている無力感の元であるソレを眺め今日も彼女は任務へと赴く＿＿＿

▼シンドローム

ブラム＝ストーカーとハヌマーンの混合種としての力を持っており、自身の血を体外で圧縮し対象へと打ち出すことを得意としている。エフェクト自体の増幅能力によって爆発的な攻撃力を持っているが、貧血で思うように体はその場から動かせず常に失血死手前の状態である。

「ボクの力はこれだけしかない。だから、死んでも任務は遂行するよ。それしかできないからね」

履歴

【Happy Spiring】
彼女は気づきを得た。無情にも人が死んでいく中、自分がまだ泣けるということに＿＿＿
今日は　彼女の命日だ…… 今日も亡き同僚の墓参りをする。

【恋が空から堕ちてきた日-フォール・イン・デイズ-】
ヒトが“恋”に落ちる様を見た。
突如として繰り広げられた彼女の恋愛相手はまだ青年という年に差し掛かろうとしている少年……
ボクは彼らの話を“見て”“聞いて”あったかもしれない日常に思いを馳せた。
その光景が『尊く護るべき者達』であると認識したからこそ、『仙谷来栖』『イザナミ』を“好き”だと感じる。
今日も　彼らは　共に過ごす　だから、ボクは日常の帳を守り続ける。

セッション履歴