“魔獣”爾羅 未黎
プレイヤー:さりえる大佐
「おれに喧嘩売ってんのかテメェ」
さりえる大佐/@sarieru_Noel
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 181cm
- 体重
- 75kg
- 血液型
- キメラ
- ワークス
- FHエージェントA
- カヴァー
- 不良
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ブラックドッグ
- HP最大値
- +10=43
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +38
- 未使用
- 1
ライフパス
出自 | 本州から離れた孤島で漁師の父親と暮らしていた。 | |
---|---|---|
母親不在 | ||
経験 | レネゲイド兵器の使用実験に巻き込まれ、故郷を失った。生き残ったのは自分だけだった。 | |
喪失 | ||
欲望 | やり場のない怒りをぶつける場所が欲しい。その怒りは自分の日常を奪った者達へのものだけではなく、自分自身への苛立ちも含まれている。 | |
怒りの矛先 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 強い光を感じた。おれの周りの奴らはみんな蒸発していった。おれもそのはずだった。 |
死 | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | 許さない。おれから全てを奪った何もかもを。 |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 4 | ローンオーヴァード:+4 |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 6 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3+2 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
運転:水泳 | 1 | 知識:海 | 1 | 情報:FH | 2 | ||
情報:裏社会 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 不死者 | ― | 最終侵蝕率が119%以下であってもロストしない。ただしこのDロイスを取得した場合、タイタス昇華で「戦闘不能状態から回復する」「不利な効果を全て打ち消す」の2種類の効果しか受けられない。また、FH専用アイテムを常備化できるようになる。 | ||||
故郷 | 懐旧 | / | 悔悟 | 楽しかったあの日々も、あの場所も、既に何処にもない。 | |||
海 | 感服 | / | 偏愛 | もう何も持っていない自分にとって、全てを忘れて安心していられる場所 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
雷神の降臨 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
ラウンド間、自身の攻撃力+[Lv×5]。【行動値】が0になる。 | |||||||||
完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーン間、【肉体】判定+[Lv+2]D。 | |||||||||
プライマルレイジ | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ||
メインプロセス中、攻撃力+[Lv×3]。暴走を受ける。既に暴走していた場合、このエフェクトの侵蝕+2。 | |||||||||
C:キュマイラ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-lv(下限値7)。 | |||||||||
魔獣の本能 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
【肉体】で判定できる。 | |||||||||
魔獣の衝撃 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
射攻。攻撃力:5、判定+LvD。ラウンド1回。 | |||||||||
火炎袋 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv×3]。HP3点消費。 | |||||||||
海の恩恵 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | ― | |||
水中でのペナルティを受けない。 |
コンボ
放射熱線
- 組み合わせ
- 《C:キュマイラ》+《魔獣の本能》+《魔獣の衝撃》+《火炎袋》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+5+1
- 7
- 4
- 14(+6)
- 100%以上
- 6+6+2
- 7
- 4
- 17(+9)
- 6+5+1
口から青白い熱線を吐いて攻撃する。溜めが必要で、発射時は背鰭が発光する。
HP3点消費。
スパイラル熱線
- 組み合わせ
- 《C:キュマイラ》+《魔獣の本能》+《魔獣の衝撃》+《火炎袋》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 6+6+2
- 7
- 4
- 37(+9)
- 6+6+2
螺旋状の回転を持った熱線を吐いて攻撃する。溜めが必要で、発射時は背鰭の発光とともにバチバチと電撃が走る。
《雷神の降臨》使用時。HP3点消費。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:FH幹部 | 1 | 〈情報:FH〉判定+2D。 | |||
ローンオーヴァード | 5 | エンブレム/その他 | 最大HP+10。初期侵蝕+4。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 152 | 5 | 0 | 167 | 1/168 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
キャラクター概要
毛先が赤紫の緑髪と身体のほとんどにケロイドのような傷があるのが特徴的な少女(?)。背が高く、女子とは思えない筋肉質な体つきをしている。
目つきは悪く、鋭く尖った歯は周囲に威圧感を与える。仏頂面なことが多いが、表情はけっこうある。
頭は良くないので難しいことを考えるのは苦手。
ケロイド状の黒緑の肌と赤紫色の鋭い背鰭を持つ爬虫類に近い怪物に変身し、体内で作られるエネルギーを放出する形で攻撃を行う。しかしその熱は時に自身を焼き尽くす程のものである。
また、エネルギーを放出する際、背鰭が青白く光る。
最近FHに入りストレイセルに所属することになったが、既に化け物になった自分に日常に居場所はないと考えているので学校のような活動に対してはだいぶ懐疑的である。
とはいえしっかりと登校してはいるのだが。
海が好きで、することがない時はほぼ確実に海の中を泳いでいる。というか海の中を家として暮らしているといっても過言ではない。
そのため私物は概ね防水加工がされている。
プロフィール
詳細
ブリード|シンドローム:クロス|キュマイラ・ブラックドッグ
年齢:16
身長:181cm/250cm(変身時)
体重:75kg/1t以上(変身時。推定)
性別:女性
血液型:キメラ(レネゲイドの影響で変質している)
誕生日:12月14日 射手座
趣味:水泳、アウトドア
好物:魚類全般、海
苦手:寒い場所
性格
詳細
性格は荒っぽく、喧嘩っぱやく、沸点が低く毎日何かに対してキレている。男勝りで口も悪く、恐れるものなど何も無いとでもいうような傍若無人ぶりを見せる。しかも執念深く1度やられた相手には絶対にやり返さないと気が済まない。
案外ノリはよく、多分大人数で何かをするのは結構好きなタイプ。
心の底では強い孤独感を抱いており、それ故に喧嘩相手を求めて孤独を埋めようとしている。変な方向のかまちょとも言える。
また、自身に対するやり場のない怒り(生き残ってしまったことへの疑問や、化け物に変貌してしまったことに対する絶望)をぶつける場所を求めている面もあるため、そういった意味でも戦いの中に生きたいと感じている。
文句を言いながらも高校に通っているのはそういった孤独感を埋めるためという理由もあるのかもしれない。
FHに来るまで
詳細
元々は本州からほどほどに遠い広い面積を持つ孤島で暮らしていた。母親はおらず父親と二人暮しだったが、豊かな自然と海、のどかな港町、に囲まれのびのびと暮らしていた。島の人口はそこそこ多く、町もそこまで小さなわけでもなかった。通常の学校もあったため同級生たちと毎日遊んでいた。
しかし、2ヶ月ほど前……その島を悲劇が襲った。FHのセルが開発したレネゲイドを使用した兵器(詳しい資料は失われているが、言ってしまえばレネゲイドのエネルギーを使用した核弾頭のようなもの)の実験に島全体が巻き込まれたのだ。
強い光と衝撃とともに、その島は地球上から消え去った。もちろん島民も全滅……周辺海域は高濃度のレネゲイド及び放射能汚染地域となり、UGNが気づいた頃には手遅れな状態であり、海域はFHの活動地域となった。
それから一月経った頃、その海域内で巨大生物の存在が確認された。発見のきっかけは海域内で活動していたFHとFH掃討作戦のために集められたUGN、双方の部隊が全滅したことだった。最後の通信は巨大生物との遭遇を報告するものだった。
海域内での調査を行うため、FHとUGNは一時的協力体制を取り海域内の調査に乗り出した。そこで彼らが目撃したのは推定体長55m、ケロイド状の黒い表皮と赤紫色の鋭い背鰭を持つ……「怪獣」であった。通常の兵器は効果がなく、エフェクトによる攻撃もほとんど意味が無かった。放射能を帯びた熱線を吐き、調査隊やオーヴァードで編成された部隊を次々と全滅させた。
この後の巨大生物の討伐作戦に関しての記録は全て破棄されいる。未知の兵器によって骨まで跡形もなく消し去られたとされるが全ては闇の中。ともかくとしてその巨大生命体が居なくなったことは確かだった。
そしてその怪獣が討伐されたためなのか、海域のレネゲイド及び放射能濃度は沈静化した。
それからさらに1週間後、その海域から少し島に漂着した少女をFHの船が偶然発見した。それが未黎だった。
少女はオーヴァードに覚醒していた。その能力は自身を怪物に変身させ、体内の融合路で作り出したエネルギーを吐き出すことができた。変身した姿は大きさこそかなり小型化しているが海域に現れた巨大生物そのものだった。放射能濃度は極微量だが熱線を吐くこともできるため、関連があるとされたが彼女は島が吹き飛んで以降の記憶が無く今のところそれ以外のことは不明である。
もしもあの巨大生物が彼女だった場合、放射線と高濃度のレネゲイドによって通常以上のレネゲイドの力が引き出されたものだと研究者達の間では考えられている。しかし、それだけのレネゲイドに晒されてジャーム化していない可能性はかなり低いため、彼女はたまたま生き残ったのだろうと考えられている。ただし彼女が通常のオーヴァードであればジャーム化してしまうような侵蝕率でもジャーム化しない特殊例であることは研究者の調査によって判明している。
行く場所も帰る場所もない彼女は、FHエージェントとして活動することを選んだ。どうせ化け物になってしまった身なら、心と身体にくすぶる怒りを、熱を吐き出して暴れ回る方がいいと思ったからだった。
ちなみに、彼女の故郷で周辺で実験を行ったセルは巨大生物討伐作戦の歳に全滅している。復讐相手すら失ったため、その怒りの矛先を常に求めている。
ところで、孤島では漁師の間で語り継がれている怪物の伝承があった。古来より島民の間では不漁が続くとその怪物が現れたとして怒りを沈めるための催事を行っていたという。
しかしその怪物の名前を未黎は覚えておらず、その名は既に失われている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
4 | |||||
イージーエフェクト・フレーバー用 | |||||
Stray Cat 1話 | 13 | ||||
Stray Cat 2話 | 21 |