容姿・経歴・その他メモ

設楽継実
非オーヴァードだった人畜無害で人懐っこい少年。姉を殺され、そしてその姉が存在した記憶を消されている。気づいてもいない記憶の空白を埋めようと、無意識に彼は様々なことを知りたがるようになった。
何かを知る、そのためなら彼は命すら厭わない。
知的欲求を満たすため情報屋ギルド〈鳥籠〉に入団希望したところ、試験と称して師匠の〈渡り鴉〉に南アメリカ大陸のジャングルに置き去りにされてしまう。
この時、偶然にもアステカ文明の遺跡群に迷い込み、そこで彼は鈍く光る黒曜石のナイフを発見する。

ヨワリ〈夜の風〉
アステカ神話の一柱テスカトリポカを名乗るRB。黒曜石のナイフを媒介に継実の肉体に宿っている。
アステカ神話における第五の世界(現在の世界)の太陽が己でないことに憤っている。
継実を利用しており奴隷同然と言っているものの、継実を傷つけられると怒って強制的に表人格に交代し戦闘を開始する。
大抵は継実自身がトラブルの中心点であるため、よく呆れ返っている。
しばしば生贄を要求するが、大体の場合求めているものは人間ではなくチョコレートである。あげると大変喜ぶ。

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