容姿・経歴・その他メモ

生まれた時から儀式の生贄として幽閉されている少女。PC1の妹。
先天性色素欠乏症（アルビノ）のため、生まれつき一部の色素が無く、金髪碧眼でまるで天使のような色合いを持つ。

普段は座敷牢の中で、家族や村長、見張りといった接触できる極一部の人員から聞いた話を『天使の絵の具』で再現したりしなかったり、（トランプ等で）遊んでもらっている。
『七色の直感』で相手の感情が見えるので、不完全情報ゲームにはやたらめったら強い。
環境が環境なので常識に疎く、知識に偏りがあるかもしれない。
元気で我が儘でおバカ。よく駄々をこねてよく笑う。能天気で楽観的で享楽的。細かい事も難しい事も考えない。放っておいたらいつの間にか周りの大人が何とかしてくれているから。

家族や村長たちからの話で、儀式は村全体を救い、それに関わるのは大変に名誉なことだと教えられており、『七色の直感』によってそれが“嘘”ではないと分かっているので、自身もそれが正しい事だと思っている。
ただし、自身の役割が重要なものである事は知っているが、それが生贄であるとまでは知らない。
なので、儀式が終わったら外で目一杯色んな物や景色を自分の眼で直接見に行くのを密かに楽しみにしている。

エフェクトについて秘密にしているかは、おそらく誰にも秘密にしていないが、人前では『天使の絵の具』しか使っているところを見せていない。
倉敷 奏真については、兄ちゃんと呼んでいる。図鑑をくれたので接触できる人物の中では好感度が高い。




※データ上はレネビだが、シナリオ上は普通（？）に人間である。寄生型でもない。
範囲デバフアタッカー天使
〈意思〉判定+1D+1　ヒューマンズネイバー、思い出の一品

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