容姿・経歴・その他メモ

髪

青みがかった黒

瞳

水色

肌

健康　

誕生日

9/28　https://8761234.jp/1883

プロフィール

▼これだけ読めばおおよそわかる！

「殺される(裏切られる)前に、自由になり(裏切り)ましょう」
抵抗組織『アトランティス』を率いる元UGNチルドレン。
居丈高な態度とお嬢さま言葉、高いヒール靴、いつも手にしている扇子がトレードマーク。
エネルギーを操ることに長けており、船に近づく敵は漏れなくカチンコチンに凍らせる。
誰が呼んだか「人間冷凍庫」。
「言っておきますけどわたくし、オーブンにだってなれましてよ！」
それでいいのか？とは相棒の言。愛称は「マナ」。

▼オーヴァードとして

戦闘に長けたオーヴァード。自然エネルギーを操る。
戦闘では熱エネルギー変動およびそれに伴い発生する電気エネルギーを操っている。
情報収集はまあまあ。知識面からの分析の方が得意。

▼個人の性格・気質

天真爛漫で感情豊かな一方、ものわかりが良く我慢強い。
後悔が無いのではなく、後悔を抱いてなお意地を張り立ち続ける性質。
親元を離れて判明したことだが、実はなかなかの駄々っ子。
心の中では未だに少女のままの心があり、時々ワーワー言ってる。
煽りへの語彙と対応は巧みだが、罵倒の語彙は貧弱。
お嬢さま言葉はエセなので慌てたりするとボロが出て普通の女の子の口調になる。

経歴

▼出自「貧乏」＆経験「純粋培養」

とあるUGN研究施設に勤める夫婦のもとに誕生。
めぼしい成果を挙げられるような施設ではなかったが、良心的な環境に恵まれた。
正しくUGNの理念教育を受けて育つ。
人々に知られず讃えらなかったとしても自分の信じることを貫く両親を尊敬している。
ただし良い子すぎて「疑う」ことを知らなかった面もある。
施設の手伝い等も日々しており、早くからUGNチルドレンとして活動していた。

▼奏良との出会い

UGN水津鞠支部に所属して最初に出会ったチルドレン。
施設外の、“日常”の価値観を教えてくれた存在。
奏良には妹がいるらしいが、きょうだいというものを知らないため、どんな想いを抱く相手なのかは想像できなかった。
ただ、奏良が「きょうだいのようなものだったらいいな」と思ったことはある。
教えてくれるなら聞きたいが、言いたがらないのでそれ以上追及していない。

▼4年前

「UGNを疑う」なんてことを考えるようになったのは、奏良と出会ってから。
配属された支部の研究所に関わるきな臭い噂について、最初は「UGNがそんなことをするはずがない」と思っていた。
けれど、奏良が言うなら……と一緒に噂を確かめることにした。
そこで初めて非人道的な実験を目の当たりにした。
主導していたのは支部長だ。
──信じてきた当たり前は崩れ去った。

▼逃亡、そして『アトランティス』結成

残った力すべてを使って霧を巻き、郊外の山中でその足を止めた。。
（私も奏良も、このままじゃきっと）
いまUGNに帰って見たことを正直に告げたとしても、存在ごと消されるかもしれない。
（……戻れないのなら、やるしかないのよ）
UGNでどういう扱いをされることになるかわからない。
二度と親元に帰ることもできないかもしれない。けれど、覚悟を決めた。
奏良と命運をともにする。非道な実験を壊す。苦境にある仲間を解放する。
「ねえ奏良。私たちが組織になっちゃうなんてどうかしら？」
自分が信じた“正しいこと”を、どこに居ても、何を言われようとも成し遂げる──そんな覚悟を。
かくして、抵抗組織『アトランティス』を立ち上げることとした。

現在

▼カヴァー

　UGNを離脱してすぐの頃は働きまくった。肉体と精神の高さでこなせてる。
　仲間が増えてからは労働量は減ったものの、色々やってる。
・研究スタッフ
　UGNで両親を手伝っていた名残で、経験を生かせる仕事に非常勤で潜り込む。
　ここはオーヴァード特に関係ない施設。書類作成やら何やら捗る。このときはメガネっ娘。
　実験施設に関する噂の収集を狙ってる。
・探偵助手
　情報収集してるときに知り合った探偵にお願いして、時々助手をさせてもらっている。
　《熱感知知覚》がわりと役立つ。足元見られないように着飾って出てる。
・ほか
　実験施設襲撃で回収した機材を売りさばく。足元見られないように着飾って出てる。

▼お嬢さま言葉とおしゃれの理由

実験施設を襲撃しては、壊し、高価そうな器具は分解して売り捌いている。
売り捌くときや情報交換時に足元を見られることがあったため、相応に着飾り、居丈高に振る舞うようになった。
“悪”と謗られようとUGNから否定されようとも挫けず、こう言い返すのだ。
「謗られる謂れはございませんことよ。だってわたくしたち、何も“悪いこと”してませんもの。ねえ？」

▼泰良について・続

相棒の自負はきちんとあるが、いつの間にか恋をしてしまった。
しかし無知ゆえに自分のこの感情が何なのかわからず、時々ツンデレになってしまう。
時々顔が熱くなったり心臓の鼓動が急に早くなったりする理由に皆目見当もつかなくて困っている。

ほか

▼コードネーム

元は“オーロラフェアリー”。両親命名。
現在は解放の祝歌“リベレイト・キャロル”。
UGNの記録書に記されたいので自ら率先して名乗る。選挙か？ってくらい名乗る。
解放を目的に動いていることを知った誰かが、UGNの冒涜的な実験に気付いてくれたらと思っている。ダメ元。

▼名前

漢字そのものは簡単だが読みに迷うので毎度丁寧に補足している。
「愛に希望と書きまして『マナミ』と読むのですわ」と自慢げ。
両親からべらぼうに愛されている証。
名字の「風花」は「晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること」という意味。
あえて読みにくくすることで個人特定されにくくするというUGN親の意図もある。

▼余談

世間の常識については知らないことが非常に多い。
現在でさえ「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と思っており、自分はコウノトリに運ばれてきたのだと思っている。
両親が「マナにはまだ早い」と慢心して教えなかったツケである。

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