ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

五十嵐章麻 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ラーフラ五十嵐章麻いがらししょうま

プレイヤー:くぎのん

年齢
15歳
性別
星座
水瓶座
身長
168cm
体重
55kg
血液型
AB型
ワークス
不良学生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
アザトース
エグザイル
HP最大値
31
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20
魔術ダイス
2

経験点

消費
+51
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 僕の家には僕の居場所がない。だから離れたんだ。まあ、家と言っても寺なんだけど。
疎まれた子
経験 ちょっとバイクで荷物を運ぶだけで〇万って・・・・・・これ、中に何が入ってるんだろ
危険な仕事
邂逅 『大家』さんは家とバイト先を与えてくれた。感謝はしてるよ。伝えると調子に乗るから言わないけど。
恩人
覚醒 侵蝕値 あれ 箱  ?? ぁ  わ  ち   ぁ  
狂気 15
衝動 侵蝕値 ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
吸血 17
/変異暴走 暴走効果を「HP回復不可」に書き換え。戦闘不能時も暴走回復
侵蝕率基本値32

能力値

肉体4 感覚1 精神3 社会1
シンドローム1+2 シンドローム0+1 シンドローム3+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転:二輪2 知識:文学1 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 呪物汚染者 「輝くトラペゾヘドロン」取得
姉代わり 継谷深代 好意 不安 目を離すと先走って無茶をするタイプだということが分かった。しっかり手網を握っておかないと
恩人 釘野天義 信頼 恐怖 あの人、山斬ってました

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
虚無の触腕 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更。種別:白兵 技能:白兵 攻撃力:+Lv×2+5 ガード値:0 射程:10m
蠢く触脚 5 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 2
素手による攻撃力+Lv、ダイス+Lv
コンセントレイト:アザトース 3 メジャーアクション シンドローム 対決 2
C値-Lv(下限7)
13ホラーズ 5 メジャーアクション シンドローム 対決 3
攻撃力+Lv×2、永続狂気時はLv×3
ジャイアントグロウス 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 5 100%
白兵攻撃の対象を範囲(選択)にし、攻撃力に+2dする。シナリオLv回
穢れたる接吻 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 4 吸血、120%
素手攻撃。攻撃力+Lv×3、装甲無視ガード不可。シーンLv回

コンボ

カダスの鞭

組み合わせ
虚無の触腕蠢く触腕、コンセントレイト、13ホラーズ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
10m
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
7
3
35
100%以上
4+6
7
3
38
160%以上
4+7
7
3
41
220%以上
4+8
7
3
44

永続狂気時、効果上昇

魔王の鞭

組み合わせ
虚無の触腕蠢く触腕、コンセントレイト、13ホラーズ、穢れたる接吻
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
10m
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
120%以上
4+6
7
3
41
160%以上
4+7
7
3
50
220%以上
4+8
7
3
56

装甲無視ガード不可。永続狂気時、効果上昇。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
輝くトラペゾヘドロン その他 ダメージロール時使用。任意のキャラ一人へのダメージ+6d。対象変更不可、ガード無視。侵蝕+2d。シナリオ1回
インサニティ 15 一般 自身を[永続的狂気]状態として扱う

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 160 15 0 180 1/181
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

履歴

 土砂降りの夜だった。

「よォ、坊主。その年齢でホームレスか?」

 びしょ濡れで繁華街の路地裏に横たわっている僕に、スーツの男が声をかけた。白い髪に濁った瞳を差し引けば、俳優かメンズファッション誌のモデルでもやっていけるだろう整った顔立ち。高価そうな傘を差し、服の裾は少しも濡れていない。野良犬のように泥塗れで震える僕とは対照的だった。

「家族はいねェのか? 親は?」

「・・・・・・あの家に、僕の居場所はありません」

 そう答えると、男は「あー・・・・・・」と気まずそうな顔で唸った。複雑な家庭環境を察してくれたのだろう。

 そう。明嵐寺みょうらんじにとって、僕は望まれなかった子どもだ。僕の父親は、由緒正しい寺の住職の座を放り出して放蕩に耽った。そしてある時、突然帰郷したと思えば、もう五歳になる僕を寺に置いて失踪した。以来、あの家における僕は『邪魔者ラーフラ』だった。

 家を飛び出したのが三日前。路上生活というやつは、僕の甘い考えを粉々に打ち砕く過酷さだった。残飯に食らいつき、汚水で身体を濯ぎ、ゴキブリやネズミと添い寝した。『野垂れ死ぬ』という言葉の意味が分かりかけていた。白髪の男を見た時だって、あんまりにも身奇麗なものだから、ついに天使がお迎えが来たのかと本気で思ってしまったほどだ。

「つっても、心配してくれる人の一人や二人はいンだろ?」

 僕は少し逡巡して、

「・・・・・・いません。もしいたとしても、その人に迷惑をかけてしまうぐらいなら、僕は消えてしまった方がいい」

 すると、男は一瞬だけ無表情になった。

「!」

 ため息をついて、ぼさぼさと頭を搔く。別に同情を求めているわけじゃないのに、この男に興味を失われることは、何故か酷く恐ろしかった。

 判決を下される罪人のような心持ちで、男の言葉を待つ──────

「お前、家くれてやるからそこに住め」

「──────────え?」

 ちょっと待て。何が何だか分からない。なにを言ってるんだこの白髪不審者は?

「え? じゃねェよ。お前がそこに住むだけでウチの仕事が一個片付くの! どうする? 住むのか? 住まねェのか?」

 男があんまりにもゴリ押ししてくるので僕は、

「す、住みます・・・・・・・・・・・・」

 ───────なんて、契約内容も聞かないまま契約書に判を捺してしまうのだった。



 後日彼から直接聞いたのだが、どうやら彼の経営する『会社』は非合法な不動産業? を営んでおり、土地としては抑えておきたいが、ガサ入れされると困る物件がいくつかあるのだとか。どうやら、店舗や事務所を置くより住居として登録した方が色々好都合みたいだ。
 おかげで雨風をしのげるアパートの一室を与えてもらった。家賃はもちろん、電気代や水道代も完全負担。たま〜に顔の怖いお兄さんたちが周辺の部屋に来て何かお仕事をするぐらいである。

 引っ越してから数週間。紹介してもらったバイト(荷物の中身を見てはいけない配達業)を終わらせて帰宅すると、アパートの前には、『大家』さんである白髪の男が立っていた。
 彼は、にやにやと下世話な顔をしながら

「よォ色男、女ァ連れ込むなら許可取れや」

 なんて言い出しやがった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」


 カンカンカン! と甲高い音を鳴らしながら急いで階段を駆け上がる。途中でなんか赤い水が飛び散るタイプのお仕事をしていたらしいお兄さんに話しかけられたが、適当に会釈して自分の部屋に向かった。

 扉を開けると女物の靴が二足、お行儀よく並んでいた。もちろん見覚えがある。

「まさか──────────」

 ・・・・・・肉じゃがの優しい匂いが鼻腔を擽った。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 20
祭囃子 31

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