設定

【概要】
青銅色の瞳と亜麻色の髪をした女性。外見年齢は大学生程度。とある人間と■■■を複合したレネゲイドビーイング。
何でも屋という名のフリーランスを営んでいるが、普通にアルバイトもこなしている。身体中に包帯やテープをよくしており、飴（ペロペロキャンディ）も咥えていることが多い。
表情が無愛想で口調もいい方はないため、よく勘違いされやすい。元来は善性の塊であり、困っている人がいれば進んで助け、泣いている子供がいれば飴を差し出すような優しさを持ち合わせている。そのため、頑張る子を陰ながら応援したくなる。真面目な性格でもあり、いかに時間がかかったり困難であっても頼まれたことをとことんやり遂げようとする。世間知らずではないが、天然な一面も覗かせる。何かと他者を気にかけたりはするが人の心があまり分からないため、時折発言が危ういことがある。無意味なことで時間を無駄にしたがらない。普段は大人しいが、一度戦いが始まれば自らの生き死にさえも顧みず全力で戦う苛烈な一面もある。
自分の存在に意味を見出せず、人の役に立つことは人生の全てと言っても過言ではなく、それに繋がる何かをしていないと本当に文字通り「死にたくなる」ほどの極度のワーカーホリックを抱えている。
敵を殺すことと目的を達成させること以外にはあまり気が回らず、自身の身体が傷つくことも顧みない。オフの場合でも私生活は壊滅している。それについて迷惑をかけている自覚はある。
戦闘中はクラゲのように髪が伸び光る。何なら戦闘以外でも光る。レネゲイドウィルスによるものかと思いきやただの体質らしい。ナンダソレハ……。


【来歴】
元はごく普通の一般家庭で生まれた。恐らく幸せであったのだろう。
ある日、オーヴァード被害によって両親を失った。
何もできなかった自責の想いから、オーヴァードとしての力を自覚する。

その後、UGNやFHを渡り歩くことに。その中で多くの戦いと多くの出逢い、多くの別れがあった。
それらは決して特別ではないけれど、破棄されるものでは決してなかった。

ある事件を境に、己がレネゲイドビーイングであることを自覚する。
ゼノスが設立された際、レネゲイドビーイングである自分の居場所ができるかと思い一時は所属する。しかし後に、自分のシンドロームがウロボロスであることが判明し、ごく短い期間のうちに離脱することとなった。

現在は誰かの役に立つために、何でも屋としてあちこちを奔走している（バイトなどにも勤しんでいる）、


【能力】
ウロボロスとノイマンのクロスブリード。その根源は様々なシンドロームを取り込みすべてを薪に焚べ燃え続ける貪欲さにある。
主に特殊なクロスボウ二挺によるガン＝カタで戦う。さらにどこに収納してるか分からない散弾銃やサブマシンガンと、バズーカも切り替えて使う。挙句の果てに残像を出し銃火器を持たせてフルバーストまでする。攻撃は銃による射撃だけ限らずナイフを投げたり、体術も駆使する。しかし武器は決して特別なものではなく、身体能力も優れているわけではない。その真価は、弛まぬ鍛錬による戦闘経験とセンスである。身の回りのあらゆるものを利用して、地の利や待ち伏せ、道具の使用、攻撃と防御の切り替えや罠を仕掛け相手の隙を突くなど、戦闘のテンポのコントロールを得意とし、利用できるものをすべて利用する実力を頼りにしたスタイルである。

基本情報

履歴

セッション履歴