容姿・経歴・その他メモ

最近UGNに入ったばかり。UGNでの収入でなんとか大学に通っている。
高校２年までいたって普通の生活を送っていた。
少し飽きっぽい性格で、ちょっと貧乏くじ体質で、友達が多いけど、本当の親友と呼べる人や大事な人がいない。
女の子とも仲良くできるけど告白してもまともに受け取ってもらったことがない。
実家が貧乏で、家族4人で暮らすためにアルバイトをして、それなりに忙しい毎日を過ごして。
それくらいの人間でいるつもりだった。

なんでもないある日。
ヘンな黒猫が目の前にぱっと横切ってから、オレの人生は変わった。
ファルスハーツとかいう変な組織に追われるようになるし、
髪の毛が突然伸びるようになって自分が思うように動かせることに気付いたし、
と思ったら感情にやたらと振り回されてそのヘンな能力が暴走したり。
舞原花蝶さん…現師匠にファルスハーツから助けてもらったと思ったら、
UGNって組織にいつの間にか入れられて、とにかくこき使われてるし。
黒猫は突然しゃべり出したり、招き猫に化けたり、レネゲイドビーイング？とかよく分からないこと言い出して、
こいつが近くにいる間マジでろくなことがない。

けど…なんか退屈な日常が変わってきていることに少しワクワクもしてる気がする。

設定

オーヴァードの能力を昔から持ちながらそれに気づかず平和に暮らしていた青年。
しかしある時黒猫のレネゲイドビーイング「ヨル」に出会ったことによって自身の能力に気付き、それが皮切りになったかのように
FHに狙われ始め、UGN支部長である舞原花蝶によって間一髪助けられるが、そのせいで己の意志と関係なくUGNに所属する羽目になる。
ヨルはなぜ目の前に現れたのか、FHに狙われるようになったのがこのレネゲイドビーイングのせいなのかは分からないが、
現在章継を助けるような立ち回りをしているのは確かである。
しかし不幸を引き寄せる能力があるらしく、じゃんけんが一度も勝てなくなったり、
赤信号に毎回引っかかるようになったり、フラれまくりの女難続きになったりと災難に次々巻き込まれるようになる（元々幸運な方ではない）。
能力は自身の髪を操って攻撃する。
「器用貧乏」と言われるのが嫌で周囲にはトライブリードではなくエグザイル/ハヌマーンのクロスブリードだ！と言っている。
（春日恭二の話を聞いたことがあり、ダッサ…と思ったことからトライブリードにいい印象がないらしい）
ブラムストーカーのシンドロームを隠すことによって結果的に敵に不意を打つ結果にもなったりするため、花蝶はそれを続けるように言っている。

ヨルはスコティッシュフォールドの黒猫の姿になったり、（不幸を招く）招き猫の姿になったりして章継の周りに常にいる。追っ払ってもいる。
舞原花蝶とは口喧嘩が絶えないものの、毎回勝てないし逆らえない。逃げても無駄だということをそろそろ悟った。
おばさんと呼んで叱られること多数。しかし美容の話で異様に盛り上がれる。ファッションはクソダサいと言われてやっぱり喧嘩になる。

能力

春風秋雨(しゅんぷうしゅうう)

距離を自在に伸縮できる章継の髪は、様々な能力に応用できる。
遠くの敵を槍のように鋭くして瞬殺することも当然ながら、髪を変形させて殴打する武器や、
織り綴りを繰り返して強度を増し、縛り上げることまで可能。
また、髪という細く捉えにくい特性を利用して、死角まで回り込み、足元をすくう、
地中や壁に一度潜らせてから不意打ちなど、可能性は無限の能力を持つ。
これは相棒であるレネゲイドビーイング、ヨルが章継に戦法を指示して応用力を付けたことも大きい。

セッション履歴