容姿・経歴・その他メモ

肩までかかる暗紫色の髪を持ち、クラシックでスカート丈の長いメイド服に身を包んだ女性。ドーナツが好物。

国内各地のメイドカフェやコンカフェを転々としている流浪のメイド(自称)
相手のニーズに合わせて会話の話題や調子を合わせるのが上手く、空気を読むことにかけては一流とのこと(自称)
ただ、ドーナツに目がないという欠点があり、ドーナツに関することとなると知能が5歳児レベルと化すらしい()



正体は神城グループが抱える企業エージェントであり、名前、年齢、国籍等のパーソナルデータ全てを抹消された存在である。
専門的な知識を数多く有し、その全てがその道のスペシャリストに匹敵し得るレベル。それでいて正体不明の謎の存在。
他の組織が彼女に関して把握していることといえばコードネーム程度のものである。

元は微弱なウロボロスシンドロームを有するだけのほぼ一般人と変わらない存在だったが、企業のオーヴァード実験プログラムの素体として選ばれた日、彼女は覚醒を果たした。

それと同時に、あの日から自身の内にぽっかりと穴が空いてしまったような感覚に彼女は苦しめられている。
空いた穴を埋めようと渦巻く妄想の衝動。今、ここにいる自身はかつてと変わらない自身のままなのだろうか？と。

会長であれば…かつての自身を覚えていてくれるのだろうか？ああ…己はただ、貴女のために奔走するのみ。

「………かしこまりました。それでは次の任務に……あッッ！！新作のドーナツッッッ！！！！！！？？」(音を置き去りに駆け出す

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