容姿・経歴・その他メモ

深い青色の髪と、ルビー色の目を持つ少女。

天涯孤独でオーヴァードに覚醒し、UGNに保護、そのまま育てられた。

本来は活発な性格をしているが、過去にそれが元でトラブルになったことがあり、それ以降、仲の良い相手以外とは、大人しめに接するようになった。
また、それは碧にとってはかなり苦行のため、気が抜けたり、ふとした拍子だったり、急なことが起きたりした時は、ポロッと本来の性格が出てくることがある。

｜蒼炎刀《そうえんとう》（フォールンブレイド）

Exレゲネイドに感染した日本刀。ストレンジネイバーと似た性質のレゲネイドに汚染されており、使用者の脳内にウイルスが語りかけるという、さながら妖刀のような特性を持っている。

蒼炎刀は元々、『神元山』といつ山の祠に収められている妖刀とも言われる刀だったが、祠周辺のレケネイド濃度が急激に高まったことと、偶然雷が蒼炎刀に落ちた事が合わさり、Exレケネイドに汚染された。また、その際に蒼色の炎があがっていたことから、『蒼炎刀』という名前がついた。

使用者（適合者）が蒼炎刀握って戦闘態勢に入ると、蒼炎刀は蒼い炎を刀身に纏う。この炎は地球上のどんな炎よりも熱く強いが、使用者がそれによって燃やされることは無い。

蒼炎刀は同規格の日本刀と比べて非常に軽いため、簡単に振り回すことが出来る。

蒼炎刀を握っている間は脳に蒼炎刀が語りかけ、戦闘中などはその場の最適解など、様々な”助言”をしてくれる。
”助言”を受けた使用者は、剣術に関して達人を凌駕するほどの実力を持つようになる。
しかし、”助言”は脳に外部から干渉するため負担も大きく、勝手に切ることも出来ないためそのため長時間の使用は危険となる。

なお、使用者がこのExレゲネイドと適合しない場合、Exレゲネイドが急激に有毒性を高め、使用者を死に至らしめることもある。その様子はまるで、蒼炎刀が自らの炎で使用者を喰らうかのように見えるそうだ。
適合できるかできないかは蒼炎刀のExレケネイドの好みである。今のところ、適合できるのは碧ただ一人となっている。

実は、蒼炎刀の蒼い炎は、使用者の生命力を消費する。そのため、蒼炎刀を使用し続けたものは、最終的には朽ち果ててしまう。また、先にも書いた脳への負担も合わせ、適合できたから必ず使えるという訳ではなく、強靭な精神力と身体能力を持ち合わせていなければ、刀を振ることさえできない。

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