ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

歌川 歌恋 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ヴォランテ(飛ぶように)歌川 歌恋(かがわ かれん)

プレイヤー:麦藁坊子

僕は生きるよ。兄ぃの願いを叶えるためにも、ね♪」

年齢
14
性別
星座
射手座
身長
152
体重
44
血液型
B型
ワークス
FHチルドレンB
カヴァー
中学生(3年)
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
モルフェウス
HP最大値
23
常備化ポイント
+65=73
財産ポイント
+2=5
行動値
+11=24
戦闘移動
29
全力移動
58

経験点

消費
+175
未使用
35
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 優しい母。穏やかな父。何不自由のない暮らし。
安定した家庭
経験 全ては僕がその手から取りこぼした。
喪失
欲望 彼に手を引かれた。別の場所へ行く脚はもうない。
居場所
覚醒 侵蝕値 一体いつから。僕はおかしくなってしまったんだろうか。
無知 15
衝動 侵蝕値 きっと、それはただの本能なのだろう。異端なる進化の兆し。
殺戮 18
その他の修正9黄金錬成、パトロン、錬金秘本、デモンズシード
侵蝕率基本値42

能力値

肉体1 感覚6 精神1 社会2
シンドローム0+1 シンドローム3+2 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正1
白兵 射撃3 RC1 交渉
回避+3=4 知覚 意志+-8=-8 調達2
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 強化兵(バーサーカー) 白兵/射撃攻撃のダメージに+2Dする。FH専用アイテムの常備化が可能になる。ただし〈意志〉の判定に常に-5。
友人? 六連 昴(むつら すばる) 友情 嫉妬 GR 同級生。その手を取られ、握り返した相手。
所属セル セル:ルバート 幸福感 悔悟 WH 大切な居場所。かけがえのない思い出の日々

メモリー

関係名前感情
家族 歌川 嵐(かがわ あらし) 遺志 愛した人。愛された人。彼の願いを叶えるために、今日も僕は生き続ける。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:モルフェウス 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限値7)
ペネトレイト 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
装甲無視化。判定ダイス-1個。EA.P84
死点撃ち 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 3
攻撃力+[Lv×3] 《装甲無視エフェクト》と組み合わせた時のみ利用可能。
レーザーファン 2 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
対象を範囲(選択)に変更する。ただし、同エンゲージは対象不可。1シナリオにLV回まで使用可能。EA.P25
マスヴィジョン 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
攻撃力+[LV×5] 1シナリオに3回。EA.P26
黄金錬成 4 常時 自動成功 自身 至近 -
常備化ポイント+[Lv×10]。侵蝕率基本値+3。EA.P82
砂の加護 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
判定ダイス+[Lv+1]個。1/ラウンド EA.P83
砂塵霊 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 3 リミット
《砂の加護》と組み合わせた判定の攻撃力+[Lv×4]
巨匠の記憶 1 メジャーアクション 効果参照 2
〈運転:〉〈芸術:〉〈知識:〉〈情報:〉の判定ダイスに+Lv個
天使の外套 1 メジャーアクション
「ちゃんと飛んでるときは光学迷彩機能付けてるよ!」
折り畳み 1 メジャーアクション 〈知覚〉
チェーンガンを隠している。場所はもちろん……
無上厨師 1 メジャーアクション
「僕のセルは当番制だからね。それこそ、兄貴に任せてたら毎日カレーになっちゃうから!」

コンボ

弾雨に唄えば(シング イン ザ ルーイン)

組み合わせ
《コンセントレイト:モルフェウス》《ペネトレイト》《死点撃ち》(+《マスヴィジョン》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
8/12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+-1
8
3+-2
24+2D10
100%以上
6+-1
7
3+-2
47+2D10
160%以上
6+-1
7
3+-2
55+2D10

装甲無視。同エンゲージは攻撃不可能。
+《レーザーファン》で対象:範囲(選択)に変更。侵蝕率+3。1シナリオにLv(2)回。

己が嵐の意のままに!(ゲット バック イン ギア)

組み合わせ
《砂の加護》《砂塵霊》
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
12
100%以上
5
16

判定ダイス+[Lv+1]個。攻撃力+[Lv×4]。1/ラウンド

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
チェーンガン 27 射撃 〈射撃〉 -2 15 100m 搭乗状態or【肉体】8でないと装備不可
同エンゲージ攻撃不可
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
FHインターセプター 15 防具 8 ドッジ判定の達成値と行動値に+[あなたが所持している『精神強化手術』の数]する
ヴィークル常備化経験点種別技能行動攻撃力装甲値全力
移動
解説
スカイキッド 5 ヴィークル 〈知識:機械操作〉 0 0 0 基本と同じ 搭乗時、飛行状態。
戦闘移動に+5mする。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コーリングシステム 1 その他 『スカイキッド』をセットアップタイミングで搭乗できる。
ウェポンエース 1 その他 『チェーンガン』をオートアクションで装備可能
コネ:FH幹部 1 コネ 〈情報:FH〉 〈情報:FH〉の判定のダイスに+2個。
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 〈情報:噂話〉の判定のダイスに+2個。
コネ:手配師 1 コネ 〈調達〉 〈調達〉の判定のダイスに+2個。シナリオ1回。
デコ:チェーンガン 0 カスタマイズ(武器) 「僕のチェーンガン、めっちゃ可愛いでしょ? お気に入りなんだ~♪」
ネームド:チェーンガン(+スカイキッド) 0 カスタマイズ(武器) 特殊飛行武装レガリア-レプリカ。正式にはその中でもinclude: Sと呼ばれる代物。
パトロン:FH幹部 0 カスタマイズ(コネ) 「兄ぃ……リーダーとは長い付き合いだよ。お小遣い、も少しほしいんだけどね」
財産点+2 基本侵蝕率+2
エンブレム:死体漁り 5 エンブレム/FHマーセナリー 選択:フローズンリリー
選択したFHのエンブレムデータを取得する。経験点は別途取得する。
↳エンブレム:フローズンリリー 5 エンブレム/FHエージェント 財産ポイント+5。「シーンに登場している他のキャラクターが行う判定」に自身の財産点を贈与可能に。
錬金秘本 15 その他 《黄金錬成》の効果を×15に。基本侵蝕率+2(ICp75)
エンブレム:戦闘適性体 15 その他 行動値+5
デモンズシード:黄金錬成 3 その他 対象のエフェクトの最大Lv+1(常時エフェクトの場合、侵蝕率基本値に+2)
精神強化手術 6 その他 行動値+1、〈意志〉の判定値に-1
精神強化手術 6 その他 行動値+1、〈意志〉の判定値に-1
精神強化手術 6 その他 行動値+1、〈意志〉の判定値に-1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
6 206 43 15 270 35/305
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「ニシシッ。それで、僕に勝てるとでも思ってた?」

概要

咲楽第一中学校の三年生であり、FHセル“ルバート”のチルドレン。
過去の事件の影響から両脚が動かず、常に車椅子に乗っている。
戦闘時には車椅子が変形し、特殊飛行武装レガリア-レプリカへと変形する。
夢はアイドル(だった)

RP指針

一人称:僕
二人称:君
特徴・語尾:ニシシッと笑う。
癖:鼻歌を歌う
好きな物:メカとか兵器とか、甘いもの全般、セルのメンバー、友人達、セルのカレー
嫌いな物:偽善者、夢とか希望とか、踊ること
目的:
誰か僕を(いか)して
救われた僕を断罪(ころ)して
彼の為に僕として生きる。

性格

表向き


 強気、生意気、明朗快活。よく笑い、よく怒り、よく泣き、よく話す。まとめ役やリーダーとは行かないが、クラスの中心に位置する女の子。3-B学級委員。
 両脚に障害を持つため学校生活ではやや不便を強いられてはいるが、自分のできることに専念したり、持ち前の明るさからか友人達の手を借りるなど、うまく折り合いをつけ過ごしているようだ。少なくとも、その姿勢は教師や友人からは認められている。どちらかと言えば、優等生タイプなのも拍車がかかっている。
 体質的な問題で部活動には加入していないが、応援要員や相談要因としては良く呼ばれているらしい。

 オーヴァードとしては好戦的――とまではいかないが、武器や能力を行使することに関しては比較的前向きにとらえている。
 というのも、「利用価値があっての居場所」であると考えている関係上、後述する「能力」を用いて自身の「利用価値」を示せる行為を必要悪と認めているからだ。とはいえ、人を殺すことが好きなわけではない。むしろ嫌いな部類。その為、単純な競争や迎撃戦なんかの方が好みではある。
 元来の研究者気質も相まって、他のFHセル(特にツータイムなど)との交流を(セルとは関係なく)行う中、薄々感じていた「自身のセルがFHとして特異であること」には気づいている。
 ある意味助かるなぁ、とは思っているのだが、それはそれとして、自分の存在価値を認めて貰えていないようでヤキモキしているという。

内面

 その実、過去の事件から自分を憎み世界を嫌う、自虐的な厭世主義者。「英雄(ヒーロー)」なんてものは紛い物だ。「偶像(アイドル)」なんてものは大衆の願望だ。そんな者がいるのなら、なんで僕を生かしてるんだ? そんな捻くれ拗らせた厨二病を持つ、よくいるような少女である。
 そのくせ「周りに求められている」、「障害を気にもせず」「懸命に前向きに生きる悲劇の少女」を普段は演じている。そうする事で、自分の居場所を確保し、欲望に呑み込まれないようにしている。故に、そんな「紛い物(レプリカ)」たる自分自身にすら吐き気を催し嫌悪している。
 なお、そんな自己矛盾を安定化させる方法の一つとして、『レガリア=レプリカ』の存在がある。人を殺すことも容易いその兵器を、車椅子として普段から使用する事で「自分はいつでもこの学校を爆破する事だって出来るんだ」という優位性に立って安心している。つまりは、筆箱にカッターを入れて悦になる中学生の延長線上である。

深層心理

 因みに、実際に「英雄による救済」「輝かしい奇跡」を求めているのは他ならぬ彼女自身である。反社会的な自分の才能。今まで手を下した数多の罪。そして、嘘で塗り固められ真実さえわからなくなった自分自身から、救われる事を。

奈落に落ちた紛い物の偶像は、舞台上の光を追い求め続けるのである。

自分1人では、決して届くはずのない、光を――

能力

 彼女の特出するべきは「人殺しの才能」ただ一つ。
 ノイマンの様な超常的な思考能力や、キュマイラの様な規格外の脊力ではない。純粋無垢に「人を殺す最適解」を導く「感覚」の高さによる才能だ。どのように武器を振るえばいいか、どうすれば鋼鉄の鎧に間隙を入れられるか、どうすれば相手より先に武器を叩き込めるか。そういった直感的な選択の数々を無意識に取り続けることができる。
 この才能自体はオーヴァード由来のものかどうか、見解はFH内でも分かれているが、重要なのは『利用価値がある』事だ。現在では彼女を拾った「歌川 嵐」の元、彼の妹としてその能力と欲望に折り合いをつける為の訓練を受けている。
 「自由を享受するために一定の不自由さを許容せねばならない」とは、セルメンバーの言葉だ。

▼特殊飛行武装レガリア-レプリカ

 脚が動かなくなった加恋に対し、FHが用意した特殊武装……の模造品。正式名称は“Renegade Grow up Attachment Linked Incompetence to Animus”。
 “成長する兵器”“ノーマルをオーヴァード同様にするアタッチメント”“完全なるモノ(アダムカドモン)への架け橋”
そう謳われたそれは、FH優位なオーヴァード至上主義の歴史ならまだしも、基本世界では不完全な机上の空論でしかなく、出力も理想値の3割にも至っていない。
 装備自体も、サポート用外部取付自我(いわばノイマン型AI)の不在から、類まれなる操縦の才能や特出した能力を持つものでなければ到底取り扱えない、言ってしまえば不良品である。

 とはいえ、その効果はレプリカとはいえすさまじく、両足が全く動かなかった歌恋が今では独自の変形機構を乗りこなし、空を自由に駆け巡り、小回りの利かない機関砲を使いこなしている。
 FHとしても、レガリアRを使いこなす歌恋の存在はいいデータ提供者でもある為か、たびたび追加の武装などが届くらしい。

セッション用メモ

・ランフォルセ/歌川 嵐 P:執着/◎N:不安

 「……大丈夫。何があっても、僕は兄ぃの味方、だから」
呼び名:兄ぃorリーダー

基本関係・1話を終えて

 3歳だった彼女を引き取り歌恋という名前を与えた張本人。その後、若くして(?)セル:ルバートを立ち上げ、セルの運営や物資の手配、歌恋の(戦闘面でも生活面でも)教育を行った。凄い。かなり凄い。
 歌恋からしたら年の離れた兄か、年の近い父親のような存在。少なくともFHでそれなりに平穏に暮らせている時点で彼の手腕は良く知っているし、尊敬している。とはいえ、思春期真っただ中で異性の肉親は生理的に嫌がるのと、彼さえいなければ自分なんてさっさと戦場で死ねるのになぁという希死念慮もあり、最近は嫌悪感もそれなりにある。
 なお、10年近く共にいるので趣味嗜好はかなり似通っているが、本人たちは気が付いていない。(セルメンバーには知れ渡ってる)レストランだとだいたい同じものを頼む。好物はカレー

 実際は“自らを拾ってくれた彼”に対してやや崇拝にも近い憧れを抱いている。
 “彼の役に立つ”という目的だけで、出来たばかりのルバートを志願し所属した歌恋だったが、思ったよりうまくその恩を返せていない。
 彼への恩を返すことこそが、救われ一人生き残ってしまった自分の罪への償いだと考えているのだ。

1話を終えて

 珍しいランフォルセからの依頼により少しずつセルの雰囲気がギスギスしてることに気が付きつつある。そんな中でも、「リーダーシンパなみんなの妹」として、天真爛漫にふるまいつつ、積極的にジャーム探しの定期巡回を行っている。
 カプリチオの言った「マッチポンプ」という言葉は未だに心に引っかかっているが、「彼を信じることこそが、今までの自分を肯定することだ」と少しだけ盲目的に、考えないようにしている。

2話を終えて

 冬休みあたりまでは何とかなっててほしいけど、クリスマスプレゼントを渡せなかったり、正月休みもいなかったりがたぶんかなり荒れている。
 一応セルメンバーとの仲はそれなりだったので、少しだけ遠巻きに見られてる。

・PC1/六連昴 P:親近感/❍N:同族嫌悪

 「兄ぃについては、その、ごめん。でも……少し、キミも考えた方が良いよ。手の届かない人が、いるってことも……」
呼び名:六連さん

基本関係・1話を終えて

 クラスメイト。カースト上位層に人気の高い歌恋と違って、男女分け隔てなく扱い、色々と顔が広い昴の性格や能力は評価している。特に互いが相手の感情や表面上の繕いに聡い為、困っている際に声をかけて協力させたりなど、クラスが“円滑に”進むような動きを取っている――が、あくまでもそれはこれまでの学校生活における価値の延長線上である。
 オーヴァード、としての彼女は非常に危うい……いや、端的に言えば歌恋は嫌っている。
 自分が“特別”であるというその全能感とオーヴァードの本質であるジャーム化を知らない無邪気さ。そんな、“英雄を夢見る子供”である彼女の姿は、自らの嫌うものそのものだからだ。
 そして、それは歌恋自身にも当てはまるもの。オーヴァードという力を生きる糧にしている歌恋からしてみれば、彼女の園キラキラと輝く姿は同族嫌悪も甚だしい。
 とはいえ、そんなことを表に出すことは無く、日常生活的には至って平穏に“クラスメイト”を演じている。歌恋が彼女を名前で呼べるようになるには、互いにもう少し腹を割って話す必要があるだろう………………

2話を終えて

 多分、今までで一番距離が離れていると思う。2話での喧嘩腰や嵐兄ぃとのやり取りを見て声をかけれなかった所から、冬休みに入って学校に行かなくなってるので。ほとんど話してないんじゃないかなぁ……
 彼女の想いとか願いとかはまぁ、理解は出来るんだけど、それが可能とは思っていない。とはいえ、傷つけたいわけじゃないし、たがいにそういった話はなぁなぁでことを進めていくタイプだから、完全に冷戦状態になってると思う……

・PC2/現海洋人 P:信頼/❍N:隔意

 「……卒業は、する気だから。安心、してください。先生。彼のようには、なれないだろうけど……」
呼び名:(現海)先生

基本関係・1話を終えて

 担当教師。そして、同地区のUGNエージェント。多分、1話前から互いの存在には気が付いている……けど、表立って対立していない辺り上司の教育のたまものだろう。
 大人の人、オーヴァードとしての先輩、対立組織の一員なので完全に信頼しきってはいない。とはいえ、その能力が攻撃役でないこと。また、教師としては良くも悪くも信用できる相手と見ている。
 進路について聞いてくるのは「ウザったいなぁ」と思っておりやや邪険に扱っている。ただ、夏休み期間中に行われたFH訓練合宿の際、セル:ツータイムの研究員から武器や機械が好きならばFHの息がかかった理系大学付属校に来ないかと誘われており、資料を少し集めている。問題はその学校がかなり遠い地方にあり、寮生活となるだろうというところだ。

2話を終えて

 ドローレの件が一段落して、少しだけ彼の人となり、というか人間っぽさが見れた気がした。
 なので、ある意味学校生活に関しては安心というか、少しだけ任せてる形になるかと……
 まぁ、学校行事もほぼ無いので、委員長の役割とかも終わったでしょう……

・陽彩カノン ❍P:好奇心/N:猜疑心

 「未来の話、詳しく教えてよ! きっと次の戦闘訓練に生かせるからさ!」
呼び名:カノンちゃん(クラスでは陽彩さん)

基本関係・1話を終えて

 クラスメイト。兼、依頼人? 少なくとも、レネゲイドビーイングとして、比較的人間社会の常識が薄い彼女の世話などは率先して買って出ていおり、色々な場所へ誘っているという。とはいえ、一応はUGN管理下である為、あくまでもクラス名としての範疇などであり、ゲートの調査などは昴に任せている。
 彼女の話す“未来の話”は、現実世界のアレヤコレヤを忘れさせてくれるので非常に興味深く聞いている。元来研究気質である彼女にとっては、“未来産の武器や技術”の話は断片的にだとしてもとても楽しい話題なのだ。

2話を終えて

成長


「育ち盛りだから! これからだから!!」――健康診断書の裏に書きなぐられていた文字(発見者:ランフォルセ)
なお、この半年で背や胸は変わらなかった模様。牛乳は飲んでた。

第一話⇒第二話

・『エンブレム:死体漁り』取得
・『エンブレム:フローズンリリー』取得
・『UI:錬金秘本』取得
・『CR弾』4つ取得
・〈射撃〉Lv3⇒Lv5
・《EE:無上厨師》取得
・《EE:猟犬の鼻》取得

第二話⇒第三話

・『エンブレム:戦闘適性体』取得
・『デモンズシード:黄金錬成』取得
・《黄金錬成》Lv3⇒4
・『精神強化手術』2つ取得
・『FHインターセプター』取得

第二話⇒第三話

・『エンブレム:戦闘適性体』取得
・『デモンズシード:黄金錬成』取得
・《黄金錬成》Lv3⇒4
・『精神強化手術』2つ取得
・『FHインターセプター』取得

第三話⇒第四話

◆リビルド
・《異形の痕》削除⇒立てはしないが脚は動かせるようになってきた。兄ぃに見せたかったな……
・《猟犬の鼻》削除⇒探し出すべき相手を見つけたので。
・『射撃』Lv5⇒3
・『調達』Lv1⇒2
・その他:アイテムン欄の調整
◆成長
・《砂塵霊》Lv3 取得
・『メモリー:歌川 嵐(かがわ あらし)』取得

履歴

経歴

 父はサラリーマン、母は専業主婦。極一般的な家庭の生まれであり、本名は【禁則事項】。歌や踊りが好きな、将来の夢はアイドルのどこにでもいるような少女だった。
 だが、今から11年ほど前(つまりは、歌恋が3歳程度)に彼女の運命を変える事件が起きる。
 その日は【禁則事項】の誕生日。プレゼントされた美しい靴を気に入った【禁則事項】は家の中だろうとお構いなしにそれを履き続けた。家に帰ってきた父は、たまたまその日の仕事の理不尽なストレスも相まって、【禁則事項】を叱ってしまう。口論する両親。振り上げられる父の拳。靴を脱がせようと掴まれる足。本当にただ偶々、「虫の居所が悪かった」。きっと、次の日には謝って、美味しいケーキでも買ってくれただろう。だが、幼い【禁則事項】にそんな事など理解できない。ただ、自分の大切なプレゼントを、守ろうとーー

 蹴り上げたつま先が父の首を突き刺した。

 吹き上がる鮮血。声にならない声で喘ぎ、のたうち回る父親の姿。ひとテンポ遅れて叫び声をあげる母。きっと、それが彼女の才能だったのだろう。無意識に、的確に、人の命を刈り取る才能。ただの靴さえ凶器になる。そんな類稀なる慧眼。

 次第に父の動きは鈍くなり、そして完全に止まる。次に動いたのは震えた足で立つ母親だった。その手には包丁が握りしめられており、涙を溜めたその目が【禁則事項】を見つめる。父を殺した我が子を、恐れ、危惧し、共に償う為に。その刃を、言葉にならない叫びと共に振りかざした。

 果たして、吹き上がるのは人一人分の血飛沫だった。一体誰が信じるだろうか、幼き少女が、母の握りしめる包丁を蹴り飛ばし、そのまま顔面にヒールを突き刺すなどと。

 正当防衛……と呼ぶには悲惨すぎるその状況に、正気に戻った3歳の少女が理解できたかは分からない。だが、彼女は自分の犯した罪を、そしてその類稀なる才能を理解した。だからこそ、泣き叫びながら、嗚咽を漏らしながら、震える両の手で母が手にしていた包丁を手に取り……

 その両足を切り落としたのだった。

 一体、彼女がいつ、オーヴァードに覚醒したのかは今でも分かっていない。父に殺されかけた時だという意見もあれば、自分の足を切り落とした時だとも、そもそも生まれた時からオーヴァードで会ったのだという話もある。

 だが、問題なのはそんな事ではない。足を切り落とした彼女が、運悪くーーいや、運良く、なのだろうか? とにもかくにも、泥のような血溜まりの中、何故か気を失うことも出来ずに痛みに呻いていた彼女を彼は救いあげた。偽典たるその心臓にて、真なる自由を謳歌(ルバート)せよと、増強していく嵐(ランフォルセ)の手が、彼女を拾い上げたのだったーー


 その後、彼女は基本通りにFHチルドレンの一般教育――俗に言うところの訓練施設に送られる。
 両足の不自由をものともせず、エフェクトと武器を使いこなし、類まれなる才能を発揮した彼女は1~2年という短い期間で全ての訓練を修了。特待生として数多のセルからの勧誘を退け、まだ名もない弱小のセルを志願したのだった……

 ただ一言。自らをすくってくれた、彼の手足と、なる為に――

 因みに、この事件はファルスハーツの手によりただの強盗によるものと隠蔽工作された。だが、現場に残された血に染まった靴や惨劇から「赤い靴事件」と称され、都市伝説と化している。現在ではUGNではレネゲイド関連と疑わしき未解決事件の一つとして扱われている。

 なお、彼女の両親はただの一般家庭であり、ノーマル……であったのだが、父の所属していた会社は幹部にFHのエージェントが何名かいた関係会社だったらしく、彼女の両親の遺産などもFHに流れていたという。
 夏合宿の際に、父の同僚と知り合ったことからその事実を知った歌恋はその遺産をいくつか融通してもらえることになったらしい。(そもそもはFHが奪っていたのだが……)

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
初期作成分 50
1 2021/12/30 「Call me HERO!」 33 冷麵さん Retoさん/六連ふらんめさん/現海 洋人
「Call My HERO」 第1話
2 2022/01/16 「I hate my HERO」 24 冷麵さん Retoさん/六連ふらんめさん/現海 洋人
「Call My HERO」 第2話
3 2022/02/20 「Whoes HERO are you?」 33 冷麵さん Retoさん/六連ふらんめさん/現海 洋人
「Call My HERO」 第3話
4 2022/03/20 「Recall my HERO」 35 冷麵さん Retoさん/六連ふらんめさん/現海 洋人
「Call My HERO」 第4話

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