容姿・経歴・その他メモ

ゼノスエージェントとして活動しているオーヴァード。
物心つく直前(3歳になる頃)に覚醒しており、産みの親からはその力を恐れられ捨てられてしまった。そこを育ての親でもあるRB「雪」に拾われ、人里離れた自然の中で育つ。育ての親の影響もあり心優しく育ち、能力はハヌマーンの風を軽く起こす程度の弱いものであった。
……が、数年前に人間の襲撃を受け雪と死別。その後はプランナーの接触を受けゼノスへと加入することとなった。人間への悪意で暴走する危険性が高かったためゼノス加入にあたってプランナーの知恵を借り、強大なRB(つまりプランナー)から力を借りたことで能力を再覚醒、身体の奥底で燻っていたサラマンダー能力の種火を別の人格として発火させることで暴走のリスクを低下させることに成功した(貴種の接吻)。
つまるところ彼の持つ『戦闘用人格』とは悪意や害意の発露であり、別人格と言っても人柄が180°変わるようなものではないということになる。どちらかと言うと「同一人格の別側面」という表現の方が近い。

戦闘以外では風を使った支援、戦闘ではその風に炎を乗せることで周囲を焼き尽くす行動をとる。さながら舞い散る紅葉のごとく、あるいは地面に敷き詰められ風に舞う落ち葉のごとく、敵を炎に包み込んで攻撃する。
ちなみに襲撃を受けた際に応戦できなかったのは攻撃に使える能力が「発火」であった為である。故郷である自然を焼くことを恐れた結果、育ての親を失うこととなってしまった。

なお、ゼノスに加入した後はそれなりに近代的な生活を送ってきており、ゼノス内でサイバーのRBたちから機械系の知識を身に付けたりもしている様子。名前は捨てられていた時に添えられていた紙に記載されていたものをそのまま使っており、本来なら苗字も存在しているはずだが、雪に言われ高校に通うつもりだった時に考えた苗字を使っている(メタ的な話をすると元の苗字はPLは決めていますが今は喋るつもりがありません)。ちなみに高校には結局行っていない。

軽い時系列
3歳のころに拾われる→15歳まで山暮らし→16歳からゼノスで活動

一人称：俺　二人称：君/お前/あんた(使い分け)
戦闘用人格が発現しているときは瞳が赤くなる。他人……というか人間に対してはちょっとツンが強い。

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