“日向への導き手”弧遊原 ナギサ(130点)
プレイヤー:暖ゴロ
- 年齢
- 36
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 180
- 体重
- 女に聞くもんじゃないね
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGN支部長D
- カヴァー
- 本屋の店長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- オルクス
- ハヌマーン
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 10
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ま、親父とも色々あって絶縁みたいなもんだけどね。今となっちゃ | |
---|---|---|
母親不在 | ||
経験 | 守りきれなかった奴なんて、足の指まで使い切っても数え切れないよ。 | |
仲間の死 | ||
邂逅 | さぁて、いつどこで出会ったんだったか。忘れちまったね | |
忘却 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | ああ、あれ以上怒ることは二度とないだろうね。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 怖いのさ。「また」失うことが。 |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 2 | ||
情報:UGN | 3 | ||||||
情報:裏社会 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 起源種 | ― | 母からの、ほぼ唯一の贈り物。 | ||||
娘 | ミナト | 慈愛 | / | 悔悟 | 可愛い我が娘だった。生きてりゃもう高校生か | ||
初恋相手 | 日向路 陽光 | 慕情 | / | 隔意 | ……ひなた。もう一度会えたなら、なんて言えた立場じゃないね。 | ||
シナリオロイス | 比良 恒美 | 好奇心 | / | 不安 | 若いんだから、これからなんにでもなれるさ。ちょいと心配だけどね。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
力の法則 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
対象が行うダメージロールの直前に使用。そのダメージを+[LV+1]Dする。自己を対象にできず、1ラウンドに1回まで使用可能。 | |||||||||
妖精の手 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象が判定のダイスを振った直後に使用。対象の判定のダイス目のひとつを10に変更する。判定中でも使用可能。1回の判定中に1回、1シナリオにLV回使用可能。 | |||||||||
妖精の輪 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | リミット | |
前提条件:《妖精の手》。《妖精の手》と同時に使用。その判定中にもう1回だけ《妖精の手》を使用可能になる。1回の判定中に1回、1シナリオにLV回使用可能。 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象が判定を行う直前に使用。その判定のダイスを+LV個。1ラウンドに1回まで使用可能 | |||||||||
ウインドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
前提条件:《援護の風》。《援護の風》使用直前に宣言し、《援護の風》を使用した判定の達成値を+[LV×3]する。 | |||||||||
機械の声 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
機械などに因子を埋め込み、行動を自動的に行わせる。主にバイクや車の運転に使われる。 | |||||||||
真偽感知 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象の声色から、発言の内容に嘘がないかを見抜く。嘘の内容まではわからない。 |
コンボ
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | 〈調達〉判定のダイスに+3個。1シナリオに1回まで使用可能 | |
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 〈情報:裏社会〉の判定のダイスに+2個。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 129 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
サンプルセリフ
「おう、いらっしゃい。ジャ〇プ買いに来たんだろ?あれはすぐ売れちまうからな、あんたの分取っといたよ」
「私はUGN・N市支部長の弧遊原ナギサだ。ナギサ姐さんって呼んでくれ。」
「おばさんなのはまあ事実だけどね、本人に言うもんじゃないよ。正しきゃ何言ってもいいと思うんじゃないよ」
「生憎不器用なもんでね、これしか能がないのさ!」
性格
ざっくばらんな姉御肌。
一見すると竹を割ったようなさっぱりした性格で悩みもなさげに見えるが、あれこれ背負いこんでしまうタイプで実は結構危ういところもある。
それを見せないのも大人の仕事だと思っているが。
身内に大して情が深く、防御エフェクトもないのにすぐ他人を庇ってしまう。
そのせいで防具が買うなり壊れていき、頻繁に買い直している。
これでも案外ロマンチストなところがあり、他人の恋愛にお節介を焼いたりもする。
なお本人にあまり恋愛経験がなくほとんど漫画の知識であるため役にはあまり立たない。
恋愛対象は女性。もうアラフォーなのに、実らなかった高校時代の初恋を引きずっている。
好物は柿の種。過去のトラウマから酒は嫌いだが、元はよく飲む方だったのでつまみだけが好みとして残った。
カヴァー:本屋店長
昔は病弱であまり外出できなかったことから、読書が趣味であった。
色々あって精神が乱れている時も漫画や小説に心を救われた経験があるため、本好きである。
そんなこともあって支部を「弧遊原書店」という本屋に偽装しているが、半分くらい職権乱用である。
本屋としての仕事も本気でやっており、UGNのことを何も知らない従業員もいる。
地域密着型の本屋として、近くの大型商業施設にある書店とは別の需要がありそれなりに繁盛している。
1階が本屋、2階が事務所(という名の支部)となっている。
コードネーム「日向への導き手」
他者への支援に特化したレネゲイド特性、己の身を顧みず他者の盾となる精神性。
そういった性質から、彼女はエージェント時代未熟なオーヴァードとの合同任務が多かった。
チルドレンの教官のような「教え、矯正し、導く」のとはまた違う、「護り、支え、導く」大人の姿。
あるいはオーヴァードとしてではなく、人間としての「大人」の姿と言うべきだろうか。
合同任務に当たった若年オーヴァードの多く(全てではない)は彼女の献身によって救われた。
そんな彼女の影響を受けたオーヴァードはジャームになりにくく、日常を捨てずにいられるものが多いのだという。
故に「日向への導き手」。人知れず戦う怪物たちを、せめて少しでも陽の差す方へ手を引く存在と賞賛された。
ナギサ自身は最初にこの名を聞いた時、そんな大層なものじゃないと笑った。また守りきれなかったオーヴァードたちのことを思い出し手を強く握った。
そして、遥か過去の淡い初恋を思い起こさせるような名前に驚いたという。
(以下性癖に忠実に設定を作っただけなので、シナリオ中ではほぼ出ないと思われる設定が山ほどあります)
過去
出身はギリギリ関東にある地方都市。
物心ついた時から母親はおらず、父子家庭で育つ。
喘息持ちで体が弱く引きこもりがちな幼少期を送った。
一方性格は明るく、友達も多い方。
しかし高校で幼なじみの親友・日向路陽光がいじめに遭い、それから彼女を庇ったことで自身もいじめられるようになった。
いじめに耐えきれなくなり陽光が転校してからもナギサへのいじめは続き、最終的に彼女も高校を中退した。それ以来彼女とは会っていないが、化け物と化した今では会ってもしょうがないなと諦めている。
幼なじみで、親友で、そして初恋の人だった。あるいは今も。
親との関係は小さい頃はそう悪くなかったものの、成長するごとに父の視線が娘を見るものから女を見るものへと変わっていくのを感じて距離を置くようになっていた。そのためいじめのことも相談できず、高校中退後逃げるように上京し1人暮らしを始めたため実質的に絶縁した。
本人曰く、「私を女として見てたと言うよりは、あれは私を通して母さんの面影を見てたんだと思うけどね。結局私を娘として見てなかったのは同じさ」とのこと。
上京後は何年か職を転々としながら無気力に過ごしており、ふと気づけば路地裏で酔いつぶれているような生活を送ることになる。
そのうちに危険なグループに目をつけられ、薬と酒で前後不覚にされた上で散々弄ばれた。
今でもその事がトラウマになっており、その反動と先述の初恋を引きずっていることもあってロマンチックな「ちゃんとした」恋愛に強い憧れを抱くようになった。
さらにその時のグループの誰かとも分からぬ子を妊娠してしまうが、ナギサは子に罪はないと産むことを決意。20歳であった。
元々病弱な上に酒と薬で弱っていた体や費用面などの問題を数多く抱えていたものの、なんとか無事産むことが出来た。
産まれた娘をミナトと名付け、大変ながらも喜びに満ちたシングルマザーになる。
それから10年後。とあるジャームが通学バスを襲い、ミナトは死んだ。
ちょうどナギサが娘をバスに乗せ、見送るところだった。
同じ場所にいたママ友たちがワーディングで意識を失う中、彼女だけが立っていた。
強い怒りが彼女のレネゲイドを目覚めさせた。
しかしナギサは戦闘などしたこともない人間だった。
彼女にできることは、その体で他者を庇い護ることだけ。
UGNの部隊がジャーム対処のためやってきた時、ナギサはジャームに幾度となく殺されリザレクトを繰り返しながら、まだ息のある子供やママ友たちにその凶刃が向かないよう必死で立ち回っているところだった。
UGNに引き取られ、オーヴァードとしての生を手に入れたことでその時守った人々ともまた疎遠になった。
娘が死んだことでママ友たちとのつながりもなくなった。
体を張って守った相手と会えなくなるジンクスを自嘲しながら、化け物になったにも関わらず身を守るエフェクトに恵まれず他人を戦わせる技術ばかり身につく己の不器用さを呪いながら、ナギサはUGNエージェントとして活動した。
この頃、母がオーヴァードであったことが発覚。
UGNのデータベースに名前があり、起源種は彼女の遺伝だったことが判明。
ただし、既にジャームと化してUGNに抹殺されたことも分かった。
これを機に、好きではなかった父の姓ではなく「弧遊原」という母の旧姓を名乗るようになった。
オーヴァードに目覚めてから6年後。多くのものを守ろうとし、失い続けた弧遊原ナギサはUGNの支部長となった。
今願うことは、もう大切な部下や友人を失いたくないということ。
そしてもし叶うなら、今からでも……いや、なんでもない。
私は主人公にはもうなれっこないんだ、甘酸っぱいロマンスは若いヤツらの役目。私は体を張ってハッピーエンドのお手伝いをするだけさ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
1 | 2022-09-01 | Crumble Days | アルスナル・マキナード | 賽の槌コレット屍人(敬称略) |