容姿・経歴・その他メモ

髪

金

瞳

薄緑

肌

白

◆人物
寂れた協会に住んでいる40cmほどの人形。
人間のシスターに拾われたため、自身もシスターとして神に祈りをささげる日々を送っている。

普段は小さいままのため、外を出歩くとねずみに意地悪されたりと不便なことが多い
そのため誰かの手のひらや肩に乗せてもらわないと移動が困難

どうしても潜入などを行わないといけない場合はレネゲイドの力を少し多く使い、140cmほどの少女になる
もちろん服は着こみ、球体の関節は隠すことになる


生命を持たない飾り物であった彼女はある日を境に目を覚ますこととなる
名も知らない者にひとつのレコードの欠片を持たされ、彼女は世界への猛毒を得た

そんな自身を殺す劇毒を求めて、彼女はこの世界を生きることになる



◆衝動
欠片は事あるごとに彼女の体の中で暴走しそうになり、自分も他者を壊しそうになる
おかしくなりそうなほどの狂気を抑えるために自らを傷つける行為に走る

誰かが背負うはずの代償をその小さな体躯で受け止め、進化ゆえの強大すぎる力を授ける代わりに自身は耐え切れない痛みを受ける

いずれは何もかもを壊してしまうのではないかという恐怖に、生まれたことへの罪を感じて生きているため
身近な誰かを傷つけるくらいならば、と自身を傷つけ続けることを選んだ。
ドールであるため体から血などの体液が流れることはないが、ひびが入るたびに職人による丁寧な修復作業を行わなければいけない


◆シンドローム
エンジェルハイロゥ/バロールのクロスブリード
能力展開時、薄緑の綺麗なグラスアイは深い青へ変質し、シアの周囲にはてんびん座と星座のような幾何学模様が浮かび上がる。
彼女の魔眼は球体ではないため、通常のバロールの能力者とは違う面がみられるが、これは彼女が先行種であることに由来する。

不思議な記号が刻まれた瞳に他者を移し、手のひらを上に向けて相手を手に取るような仕草を行う。
主よりの恩恵と加護を乗せた祈りで敵のレネゲイドを支配化に収め、弱点となる核を生み出し固定、強制的に解放させる。
その核を貫く一撃は、シアのレネゲイドの影響を受けて狂暴化し、より強大なものへと変質する。





【エスケープ・フロム・バッドフィーリング】

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