容姿

ゼノスエージェントである、白髪痩身の女性。
表情に乏しく、感情表現を大きくすることはない。
恰好はいささかラフだが、いかにもエージェント然とした雰囲気。

性格

的確に仕事をこなし、冷血に完遂する戦闘マシーン。
感情表現は乏しいものの、御多分に漏れず外の世界に詳しくなく好奇心は旺盛。
物珍しいものがあれば観察し、気になることがあれば（仕事に支障のない範囲で）ふらふらと歩いていく。

一方で、作戦が進行し侵蝕率が上昇すると雰囲気が変わり、きざったらしい口調となる。
振る舞いも大仰なものが増え、優先順位が”自身の興味のあるもの”へと挿げ変わる。
なお、行く先々に興味を持つことには変わらず、結局行動には大差なかったりする。

戦闘スタイル

手の中に光を集め、それを照射することで攻撃を行う。
命中は正確無比だが、己の身を顧みず攻撃を受けながら敵を殲滅する。
しかし、攻撃を受け血を流しても霧に掻き消えるように姿を消し、すぐに復活するためあまり問題は発生しない。

性格が変わってからは一転、攻撃はすべて避けるようにしつつ、
手の中に小さな電気を集め、光にまとわせるようにして攻撃する。

経歴

元々は泡沫犯罪組織の構成員娘として生まれ、幼い頃から戦闘員や工作員として活動をしていた。
しかしアイテムの奪取任務の途中で失敗し、抱えていたアンクレットと共に海の中に落ちてしまう。
その際、アンクレットの中に宿っていたRBである「カエルラ」と融合し、強烈なパワーアップを果たす。

以降は貴重なRBとの融合症例としてゼノスに引っ張り上げられ、拾ってくれたプランナーに忠誠を誓っている。
カエルラとはある程度意志の疎通は可能ではあるが、普段は意識が深く眠っているためそこまで頻繁に入れ替わることは無い。
プランナー以外のRBとは自身と同列だと考えているためタメ口。

『命の終着』

長期間のエージェントとしての稼働に加えてRBとの融合によって、カレンの存在は限りなく希薄になっている。
侵蝕率が低いうちは些細な攻撃ですら倒れてしまうほどではあるが、存在の強度が低いのでリザレクトにかかる労力も極めて低く、自身の肉体を犠牲にしても全く問題はない。
しかし、侵蝕率が上昇しカエルラが表出するようになると、レネゲイドそのものであるRBにより存在強度が補填され、簡単な蘇生が極めて難しい。
そのため、意識の主体が変わってからは相手の攻撃を避けるような行動をとるようになる。

セッション履歴