“血塗れた氷城の番犬”鷲塚成良
プレイヤー:あいりこ
「番犬だからね。彼女の邪魔をするなら容赦しないよ」
- 年齢
- 28
- 性別
- 男
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 176
- 体重
- 62
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- レネゲイド災害緊急対応班
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- ブラム=ストーカー
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「この力が好きだった妹が居たんだ。よく一緒に遊んだよ」 | |
---|---|---|
姉妹 | ||
経験 | 「妹?……もう居ないよ。2年前のクーデターで、ジャーム化した奴に襲われた」 | |
被害者 | ||
邂逅 | 「……どこか似ているんだろうね。テレーズは」 | |
幼子 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「いつだったかな。能力で妹をあやしてた記憶はあるんだけどね」 |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「……誰かを傷つけるのなら、俺の存在意義は何?」 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 2 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 6 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 変異種:サラマンダー | ― | 《コキュートス》を取得。 | ||||
遺産“エレウシスの秘儀” | 執着 | / | 憎悪 | 全てのレネゲイド災害は潰さなければならない。 | |||
妹 | 慈愛 | / | 悔悟 | 首謀者の潜伏に気が付けなかった後悔。 | |||
テレーズ・ブルム | 庇護 | / | 悔悟 | 忠誠を誓った上司で、護るべき存在。 | |||
天宮城 詩良 | 有為 | / | 不安 | ||||
少女 | 庇護 | / | 恐怖 | ||||
御津組 琢人 | 憧憬 | / | 嫉妬 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コキュートス | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 4 | Dロイス | |
射撃「攻撃力:+[LV×3]」。ダイス-3。シナリオ3回。 | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限値7)。 | |||||||||
蝕む赤 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
命中した場合対象にランクLVの邪毒。 | |||||||||
焦熱の弾丸 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
射撃「攻撃力:+[LV+2]」。 | |||||||||
ブラッドコントロール | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
メインプロセス中、ブラム=ストーカーのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個。 | |||||||||
終末の炎 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | 80% | |
[LV×5]点までのHP消費。メインプロセス中、攻撃力を+[消費したHP]する。 | |||||||||
かしずく歯車 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
心臓の動きをコントロールし、血液の流れを制御することによって精密な作業を迷うことなくこなす。必要なら適切な技能で判定。 | |||||||||
凍結保存 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
人体を凍結できる。戦闘不能/死亡/自身のみ対象。老化や腐敗、傷病の進行を停止。 |
コンボ
氷の心
- 組み合わせ
- ブラッドコントロール+終末の炎
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
80%以上:5点までのHP消費でメインプロセス中、攻撃力を+[消費したHP]する。
100%以上:10点までのHP消費でメインプロセス中、攻撃力を+[消費したHP]する。
永遠の氷獄
- 組み合わせ
- コキュートス+コンセントレイト+蝕む赤+焦熱の弾丸
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+2
- 8
- 6
- 12
- 100%以上
- 5+3
- 7
- 6
- 16
- 5+2
マイナー(ブラッドコントロール)後。ランクLVの邪毒を与える。シナリオ3回。
氷冥界
- 組み合わせ
- コンセントレイト+蝕む赤+焦熱の弾丸
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+4
- 8
- 6
- 3
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 6
- 4
- 5+4
マイナー(ブラッドコントロール)後。ランクLVの邪毒を与える。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | ダイス+2個。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 10 | 134 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「『クリムゾン・マシュマロウ』、鷲塚成良だよ。まあ、テレーズを護るための番犬だと思ってもらって良いよ。よろしく」
「……ああ、テレーズ?嬉しいね、今日声が聞けるとは思わなかっ……え?今から資料まとめて送れ?まったく君はいつも人遣いが荒いねぇ。わかってるよ、俺のこと信頼してくれてるんでしょ?仰せのままに」
幼い頃にサラマンダーの能力が覚醒。
能力は数年間、8歳年下の妹・杏奈と2人だけの秘密だった。
能力は杏奈をあやしたり一緒に遊ぶためだけの『魔法』だったが、遊んでいた際に『変異種』の能力が発動し氷の破片が杏奈に直撃、怪我をさせてしまった。
オーヴァードであることが両親からUGNへ伝わり、変異種の強い能力を持っていたためUGNへ引き取られることとなった。そして非オーヴァードの杏奈はUGNから記憶処理を施され、『魔法』の記憶は一切無いものとなった。
いずれ自分が化け物となる可能性を秘めていることを知り、何度か自殺を試みたが死ねなかった。代わりにブラム=ストーカーの能力が発現した。
離れ離れになってもなお杏奈の日常のため心を殺して戦い続けたが、2年前のUGNクーデターでジャームに襲われ杏奈は死亡。
自身の存在意義を疑っていたところにテレーズ・ブルムから声がかかり、『マルコ』の隊長となる。
存在意義を見出してくれたテレーズに忠誠を誓い、多少の無茶も聞き入れている。
基本他人への人当たりは良いが、テレーズを罵倒したり邪魔したりする者へは当たりが強い。テレーズの肩に乗っているフクロウのサジェスとは互いに認め合う仲ではあるが、テレーズの護衛同士よく小競り合いをしている。
履歴
〜〜〜〜〜〜以下生い立ちポエム〜〜〜〜〜〜
俺の能力は歳の離れた妹の────杏奈のためにあったんだ。
思えば杏奈を笑顔にしたいと思った頃からこの能力と共にあったような気すらする。
杏奈が泣けば雪雲を創り雪を降らせて、雪だるまを作った。杏奈は俺の能力が好きだったし、俺もこの力は杏奈を笑顔にするための『魔法』だと信じて疑っていなかった。
……杏奈に、怪我をさせるまでは。
事故だった。スケートをしていて転びそうになった杏奈を雪のクッションを作って受け止めようとした。けれど、コントロールに失敗した。その『魔法』は、鋭い氷になって杏奈の頬に直撃したんだ。
杏奈はそれでも俺の『魔法』が好きだと言ってくれた。
けれど大人は、俺たちを引き離した。
杏奈はUGNから記憶処理を施されて、俺の『魔法』に関する記憶は全て消去された。
そして俺はUGNに引き取られた。俺の能力は何故だか特別強いらしく、組織の元で管理されなければならなかったからだ。
二人だけの秘密だった『魔法』は、人間を超越した化け物の力だ、ってことを知った。
何回か、自殺未遂みたいなこともした。そんなに強い力を持ってしまっているなら、いずれ人を傷つける化け物に成り果てるくらいなら、死んだ方が良いって思って。その時にブラム=ストーカーの能力が発現した。
「自分のことを赦せないなら、傷つきながら戦え」って、そう言われたような気分だった。
それから数年。望み通り傷つきながら戦った。けれどやっぱり、同じ人間だった奴らと戦うのは嫌だった。嫌だ嫌だと思いながらも、血流を操れば自分の感情なんて容易に騙すことができた。そうして俺の感情は置き去りに、「優秀なエージェント」としての地位は築かれていった。
そして、2年前だ。杏奈が死んだ。クーデターで覚醒させられたオーヴァードがそのままジャーム化し、襲われた。今度こそ自分の存在意義を疑った。俺が戦う理由にはずっと杏奈の日常があったんだ、と今更気が付いた。
そんな時、彼女……テレーズ・ブルムから、レネゲイド災害緊急対応班の隊長をやらないかと声がかかった。俺の特別な能力、そして、『無理やりにでも』冷静に戦える能力。自分にはそれが必要なのだ、と。
レネゲイド災害。あのクーデターもそうだ。
オーヴァードなんて増やすべきじゃないんだ。こんな化け物の力を持った人間。
もうこんな思いをする人間は増やしたくない。俺だけでいい。
そんな思いで、彼女の手を取った。
それに、ここに来て初めて能力だけでない自分を理解して貰えた気がしたんだ。こんな小さな少女に救われた気がした。だから────そんな彼女を、護らなければならないとも思った。
今までもこれからも、俺は『番犬』なんだ。ずっと護るために戦ってた。
最初は冥界の番犬で「ケルベロス」とか付けられそうになったけど、今のコードネームにしてもらった。氷の城の番人、マシュマロウ。
それだったらきっと、杏奈も笑ってくれると思って。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
2024/6/9 | エレウシスの秘儀 |