容姿・経歴・その他メモ

UGNエージェントとして活動する男性。本名は井伊　丈(ｲｲ　ｼﾞｮｳ)
命令に忠実だが野心的な一面もある。
親もUGNで職員として働いており、親経由で感染してオーヴァードになった。

覚醒後はUGNエージェントとして任務をこなし続けており、ブラックドッグ特有の戦闘システムとノイマン特有の戦闘術を掛け合わせた前線部隊として、また頭脳や情報処理能力を活用した調査のスペシャリストとして、若くして多くの功績を上げてきた。

その傍らには常に相棒の二神　刃(ﾌﾀｶﾞﾐ　ｼﾞﾝ)というオーヴァードがおり、両腕に搭載されたダガーナイフによる戦闘を得意としていた。
しかし二神はある任務で死亡。同じ任務に就いていたジョーも意識不明で生死をさまよう事態になるが辛うじて一命をとりとめる。
目を覚ましたジョーには、二神の代名詞ともいえるダガーナイフが移植されていた……

霧谷雄吾は告げる「二神さんからの遺言です。このブレードはジョーに移植してほしいと。シンドローム的な適性や戦闘プログラムの存在、俺との戦いの経験を多く共有していることからも、あいつがこのブレードを引き継ぐに相応しい、と…彼はそう望まれました」
ジョーがこの言葉に対してどう返したのか、公式の記録は残されていない。
噂では、その際に霧谷と秘密の盟約を結んだとも言われているが定かでない。

二神のことも、同じブラックドッグのシンドロームで相棒だったということくらいしか話さないが、任務に対するスタンスは依然と変わらず、上からの命令を忠実に実行しようとする。

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