ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黎鷺 アリス - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

石榴の接木フラトリサイダー黎鷺 アリスくろさぎ     

プレイヤー:夢土竜

年齢
16
性別
星座
山羊座
身長
157
体重
54
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
ストリートチルドレン
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
モルフェウス
HP最大値
25
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+67
未使用
33
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 兄貴の話はしないで。不愉快だから。
双子
経験 はいはい、ジャーム殺しの兄殺し。それ以上に言うことある?
仲間の死
邂逅 あの日、わたしは解放されたの。まだ、満たされないけど。
解放者
覚醒 侵蝕値 UGNあそこでも何度も聞かれたな……本当にわかんないんだってば。
無知 15
衝動 侵蝕値 こんなこと、のぞんでない こんなせかいは、いらない
嫌悪 15
侵蝕率基本値30

能力値

肉体2 感覚4 精神1 社会2
シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚 意志+1=2 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者レガシー:祈りの造花 RWp55/《インフィニティウェポン》Lv5取得
黎鷺レンジ 憧憬 劣等感 そろそろ夢に出るのやめてよ。最期の願いを叶えてあげた恩、忘れた?
居場所 ”リベレーターズ” 幸福感 憤懣 途中から薄々気付いてた。それはわたしの望む、自由じゃないって。
Sロイス:相棒 鸕宮嶬峨 連帯感 不安 腐れ縁、ってやつ? 意見が合うのよね。信頼してるわ。
仇敵 御稜威 炯 懐旧 嫌悪 次会ったら覚えてなさいよ。
依頼者 追求者プシュア有為 不快感 嶬峨がいなかったら、協力なんてしてないわよ。
大人 京極 瑠威 誠意 脅威 大人が皆あんたみたいだったら、世界はもっとマシだったかもね。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
インフィニティウェポン 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
EAp81/白兵武器作成(武器データ参照)経験点修正:-20点]
┗咎人の剣 6 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 5 リミット
EAp86/《インフィニティウェポン》で作成した武器使用時/攻撃力+[Lv×5]
コンセントレイト:モルフェウス 2 メジャーアクション シンドローム 2
EAp129/C値-Lv(下限値7)
砂の加護 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
EAp83/1ラウンド1回/対象が判定を行う直前に使用/判定ダイス+[Lv+1]
┗砂塵霊 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 3 リミット
BCp63/《砂の加護》と同時使用/攻撃力+[Lv×4]
万能機具 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
なんでもつくれるぞ!
無上厨師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
なんでもつくれるぞ!(二回目)

コンボ

落花漱石アルマンダイト

組み合わせ
《咎人の剣》《C:モルフェウス》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+6
8
6
62
100%以上
2+7
7
6
71

《インフィニティウェポン》+「剣星の星砂」→《砂の加護》+《砂塵霊》前提 最大トータル侵蝕値18

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
インフィニティウェポン 白兵 〈白兵〉 0 Lv+7 3 至近
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
祈りの造花 防具 8
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
剣星の星砂 15 その他 NCp109/モルフェウスのマイナーをセットアップで使用可能/侵蝕率+2
デモンズシード 3 その他 HRp87/《咎人の剣》の最大Lv+1・侵蝕値+1
思い出の一品 2 その他 R1p180/〈意志〉の達成値+1
コネ:情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 R2p193/1シナリオ3回/達成値+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 12 134 18 0 164 33/197
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

プロフィール

誕生日
1月9日――石言葉「目標に至る幸運」
一人称/二人称
「わたし」/「あんた」
家族構成
捨て子、双子の兄は他界
好きなもの
炭酸、自分を必要としてくれる場所
嫌いなもの
兄に纏わる全部、自分達を振り回す大人
苦手なもの
重たい煙の臭い、熱さ

人物

 "リベレーターズ"に所属していた赤髪の元UGNチルドレン。書類上、死んだことになっている遺産継承者。
 負けん気が強い。思い切りはいい。斜に構えがちだが、精神年齢はそれほど高くは無い。
 本質的には、自尊心でとんがった生意気なお子様。そのプライドは特に、遺産の力に依存気味。

 よく出来た兄に彼が死んでもなお、激しい劣等感を抱いている。
 そのため、ただの「黎鷺アリス」として必要とされたい欲が強く、自分の存在価値を見いだせない状況にストレスを感じる。

 同境遇のストリートチルドレンの中では、便利屋のような役目を担っており、嶬峨の副官のような立ち位置。
 偽造硬貨・詐欺窃盗用品の製造、食糧調達など雑務が多いが、自分にしかできないことなのでわりと気に入っている。

経歴

UGNチルドレン時代

 UGNチルドレンだけで構成されたジャーム殲滅専門部隊出身。その生き残り。黎鷺レンジという名の双子の兄がいた。

 レンジは部隊のリーダーであり、皆に慕われ、頼りにされていて、優秀で、強い少年だった。
 そんな彼が誇らしかったし、憧れていたし、すごく羨ましくて妬ましくて、とてもとても憎かった。
 ちょっと器用なだけの自分はどうしたって彼の付属品で代替品。常に彼の妹としての視線が付き纏う。
 頑張って何かができるようになっても、彼との差は縮まるどころか大きくなるばかり。スタートラインは同じだったのに、どうしてこんなに差が開いてしまったのだろう?
 そんな敗北感と、その感情を兄が理解してくれないことへの苛立ちで、コンプレックスを拗らせまくっていた。
 だから、あの日も――部隊に依頼された遺産警護任務を蹴って、急遽、自分だけに要請された任務の方を取ったのだ。

 遺産警護任務でFHと交戦した彼らは、全員が怪物ジャームと化した。
 自分が一緒に行っていたとしても何も変わらなかったかもしれない。だけど、兄の背中を蹴り飛ばして、無理矢理生き残らせることはできたかもしれない。自分はそれができる唯一の存在だったのに。皆に求めてもらえる最後のチャンスだったのに。
 誰とも連絡が取れないという報せにひとり飛び出して、惨状に愕然としながらも全員を殺して、返り血を浴びながら悲嘆に暮れた。
 ――火が燻る煙の臭いを嗅ぐと、その時のことを嫌でも思い出す。

遺産継承者レガシー:「祈りの造花」について

 薔薇の花を模した紅榴石のブレスレット。その性質は薔薇石榴石ロードライトガーネットに近い。

 元々は曰く付きの宝石。「祈りの種」と呼ばれ、祈りの造花へと変化する可能性が高いEXレネゲイドとして遺産管理局の指示のもと、他の"遺産予備軍"と共に、遺産とはまた別の施設に保管されていた。
 その施設がFHによって襲撃を受け、UGNの部隊が応戦。
 戦いの最中、ある少年がその種に祈った。種は応えて、契約は成された。しかし遅かった。彼の体はほぼジャームだった。崩れていく体で彼は最期まで戦った。
 そして、みんな怪物に成り果てた後に駆け付けたのが、少年の妹だった。彼女はジャーム殺しの部隊のひとりとしての使命を全うした。
 少年も彼女に介錯を乞い、命を絶った。
 その身は砂となり、彼が流した血と混ざりあって種を核にして花弁を象る。
 ついに、種は花へ。
 次の契約者は、それを見届けた彼女だった。

コードネーム「石榴の接木フラトリサイダー」について

 レンジが契約していた石榴石の遺産を継承した彼女は、後に「石榴の接木」のコードネームを与えられた。
 しかし、詳細が伏せられた事件への想像と、造花の成分分析によって花弁がレンジの血でできているという情報が漏れ、噂話が独り歩き。
 次第に、他のUGNチルドレンや、彼女がいた元部隊をよく思っていなかったイリーガル達からは、畏怖と侮蔑を込めて「兄殺しフラトリサイダー」と呼ばれるようになった。
 称号と蔑称。それらから成るのが、今の黎鷺アリスのコードネーム。……彼女的には、兄のお下がりを意味する称号よりも、兄殺しの蔑称の方が何倍もマシだし事実なので、文句は言わない。勿論、ストレスになっていないわけではない。

リベレーターズ時代

 部隊解散後、ただのチルドレンとしての生活に戻っても、枕元に殺した皆が立っているような感覚に日々苛まれていた。
 彼らは何も言わない。けれどその圧に、責められていると感じる。まだ人として生きているのかと。
 自分は、ただ必要とされたかっただけなのに。仕事を全うしただけなのに。どうしてこんな思いをしなくてはならないのだろうと思う。
 ――そもそもわたしの所為じゃ、全然ないでしょ?でも皆を見殺しにしたのは紛れもなく、わたし。

 繰り返す正当化と自嘲に疲れてしまった。
 この苦しみと虚しさから、解放されたい。
 "リベレーターズ"と出会ったのは、そう願って間もなくのことだった。

World End Juvenile(シナリオバレ有)

 リベレーターズのアジトに、コーラの出る水道を整備したのは彼女である。
 元チルドレン達が協力して共同生活を行っていたリベレーターズでは、ちょっと器用なだけの力は需要があった。
 あそこは確かに、彼女の承認欲を満たしてくれる"居場所"だった。
 ……それでも虚しさがあったのは、求める自由に際限がなくなっていたからかもしれない。

 鸕宮嶬峨とは、同時期に嚆矢に拾われたチルドレンとして、それなりに会話をする仲だった。とはいえ、同年代の少年には若干の苦手意識があったため、その頃から仲が良かったわけではない。
 それが今では「相棒」と呼べるほどに信頼を置いているのだから、人生わからないものだと思っている。
 よく関わるようになったきっかけは――嚆矢の計画に大人が絡んでいると知って、リベレーターズの方針に猜疑心を抱き始めた頃だったろうか。彼も自分も、きっと世界中の何よりも、大人が信用できなかった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 2023/02/11 Pareidolia 33 十卜或斗 墓穴もぐらンず一ノ瀬ロムこいこい(敬称略)
2 2023/11/14 何って…装甲を無視しただけだが? 23 はた

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