N市中央公園には、桜の古木がある。
”桜の主”と呼ばれ、住民から愛されてきた。
もう年老いて、花を咲かせるほうが珍しい。
そんな桜の主が花を咲かせた遠き日の記憶。
少女は、その光景を再び望む。
何も知らない、幸せだったころの記憶を。

ダブルクロス The 3rd Edition
　　「Memorial Blossom」

ダブルクロス──、それは裏切りを意味する言葉。

ロイス：桜の主　推奨感情：庇護/不安
カヴァー：指定なし / ワークス：指定なし
キミはN市で暮らしている。N市中央公園には名物として”桜の主”という大きな桜がある。既に花も付けられないほどの老齢だが、その優し気な雰囲気は見ているだけで心が落ち着くのだ。
そんな桜の主の周囲で、事件が起こり始めていた。

1：花片 吹雪　✓P：信頼 / N:不安
→吹雪ちゃんがお姉ちゃんをケガさせた時に助けた過去がある。
2：桜の主　✓P：慈愛 / N:悔悟
→独身男のくせに(暴言)地域活動のごみ拾いとかに参加して生育環境を整える程度には大切。
3：戸川 椿　✓P：信頼 / N:不安
→強いししっかりしてるから信頼はできるが、こいつほんとに大丈夫か…って吹雪ちゃんとのプロレスを見ながら思ってそう。
4：財前 裕雅　✓P：信頼 / N:不安
→支部長だしちゃんとした大人だからめっちゃ普通に信頼しまくってます。とはいえお年ではあるから心配はしてる。
5：水城 美香　✓P：尽力 / N:憐憫
→ただの子供がこんなことに巻き込まれてかわいそうに、何とかしてやりてぇなっていう真面目な警察官、まともな大人としてのまっとうな感情。
6：のばな市　✓P：庇護 / N:不安
→警察官だもんそりゃ町は守りたいよ。

・自宅のインテリアに桜の小鉢が増えた。

空から双子が降ってきた。
彼らはいう。「帰り道を教えてほしいの」
それはほんの少し遠くの、ほんの少し未来の約束。
キミと双子の、ほんのちょっとの話。

ダブルクロス　The 3rd Edition
『From Voyage』

ブラボー、キミという引力を求めている。

ロイス：所属・関係する UGN 支部長
推奨感情：任意
カヴァー／ワークス：任意
PC は UGN 支部から任務を受ける形となる。
UGN から任務を受ける立場であればワークスは問わない（エージェントでもイリーガルでもよい）。

1：自宅で育てている桜　✓P：慈愛 / N:悔悟
→めっちゃ大事に育ててる。
2：のばな市　✓P：庇護 / N:不安
→独身男のくせに(暴言)地域活動のごみ拾いとかに参加して生育環境を整える程度には大切。
3：協力支部の支部長　✓P：信頼 / N:不安
→真面目に働いてる大人は普通に信頼するでしょうねおっちゃんなら。
4：双子　✓P：尽力 / N:嫌気
→なんとかしてやりてえな、それはそれとして振り回されてる。
↓
4：約束　✓P：誠意 / N:不安　Sロイス
→双子とライカとおっちゃん4人の約束
5：古川さん　✓P：感服 / N:不安
→良い人なので尊敬の念を抱くなどしてる。お人よしの気配を感じているので今後何かに巻き込まれないか心配。
6：ハチ　✓P：信頼 / N:憤懣
→このクソ犬！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

・単身者向けボロアパートからちょっと部屋数の多いアパートに引っ越した。
・犬を飼い始めた。