宇一郎について

「まったく……しかたないのであるな……だからその顔はやめるのである！？」
とある町の片隅で自動車の整備工場を営む青年。その正体はUGNの支部長であり、町工場はその隠れ蓑である。

古代種と言われる特殊なオーヴァードであり、孫が居る年齢なのだが、非常に若々しい外見をしている。

性格は大らかで常に大局を見て行動するように心がけているようだが、重度の粗忽者かつ謎に不運なため大変な目に遭うことが多い。
語尾に『～～なのである』とつける独特な癖がある。

宇一郎の来歴について

元は第二次大戦前夜に大日本帝国の軍人の一族の長男として生まれ、ほどなく軍人として戦地に送られた。
だが、戦地にて一度壮絶な戦死をし、その命を失うことを恐れた実家の手により、旧陸軍の極秘作戦『超人計画』の被検体としてその身体は供され、その結果として計画の9番目の成功例…『超人9号』として蘇生させられた。
その時から身体は時を刻むことを止め、当時のままの姿で今現在まで生きている。
『超人』となってからは、各地を転戦し、各地の地獄のような戦場を渡り歩いてきた。
そのため、爆発とかに対しては妙に耐性が高い(当人曰く「慣れてるのである」とのこと)。

戦後はその経歴を隠し、ひっそりと暮らしてきていたが、UGNの発足と同時に捕獲され、現在は支部長として同組織に所属している。

宇一郎の支部について

とある町の片隅にある小さな整備工場であり、車の改造や修理、点検等を請け負っている。
また、当人も自動車好きなため、支部で使う車に紛れて自家用の改造車もこっそり存在しているらしい。

戦闘スタイル

相手に干渉し、行動を制限するのがメインの戦い方、また味方の護衛にも長けており、被害担当艦と呼ばれてるとか居ないとか

宇一郎の家族について

嫁は戦地に行く前に見合い結婚した女性。その割にはお互い好き合っており、お互いに大事に想っているようだ。
また二人の息子がおり、現在はそれぞれ立派な家庭を持っているとのこと
なお孫娘はとてつもないほど不運であり、宇一郎は常に心配している。

パーソナルデータ

名前：白榛 宇一郎 (しらはり・ういちろう)
年齢：不詳(外見は19歳程度)
性別：男性
誕生日/星座：6月10日/蟹座
身長：170㎝
体重：おもめ
血液型：A型
趣味：機械いじり、文章執筆
好き：静かなこと
嫌い：騒がしいこと、仕事
得意な事：魔改造
苦手な事：不運
利き腕：右手
秘密：①嫁の事は今でも大好き/②孫の方が不運

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