ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

茨城律 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黒茨の王(ギルティクラウン)茨城律(いばらき・りつ)

プレイヤー:AffE

わざわざ自分や他人を貶めて、世界を地獄にする必要なんてどこにもないよ」

年齢
16
性別
男性
星座
山羊座
身長
169.3 cm
体重
59.5 kg
血液型
O型Rh(+)
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
エグザイル
HP最大値
34
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+30
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 雪の降る日、生まれてすぐ教会前に捨てられ、オーヴァードであったことを保健所経由で知ったUGNによって引き取られ、UGNチルドレンとして今まで育てられてきた。
天涯孤独
経験 生まれながらの特別であるため、平凡に対して人一倍の憧れを持っている。
平凡への憧れ
邂逅 玉野椿とは同じ施設の出身者であるため10年来の付き合いがあり、施設から出てチルドレンとして活動するようになって以降も何度か任務を共にしたことがある。
同行者
覚醒 侵蝕値 胎内感染し、そのまま胎内で覚醒した。律自身はコレを捨てられた原因と考えており、平凡に対する羨望を強める要因となっている。
生誕 17
衝動 侵蝕値 その身に宿した黒い茨(ちから)は他者を戒めると同時に自らも傷つける諸刃(つみ)(おうかん)
自傷 16
その他の修正8《原初の黄:氷の茨》(+3)、《原初の黒:ラストアクション》(+3)、「ジュラシックレコード」(+2)の増加分
侵蝕率基本値41

能力値

肉体6 感覚2 精神2 社会1
シンドローム1+2 シンドローム1+1 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正2 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者(レガシー):ジュラシックレコード 「ジュラシックレコード」を取得・常備化/自身以外が使用、装備できず、所持しても効果を受けられない
Sロイス 両親 好奇心 憎悪 RE 自分を捨てた実の両親。物心ついた当初は憎んでいたが、精神的に成長した今ではその動機を理解できるようになり、一度会ってみたいを思うようになった。しかし、身元調査はUGNの伝手を駆使しても中々進んでいない。
RECロイス 玉野(たまの) 椿(つばき) 尊敬 疎外感 GR チルドレンとしての先輩。施設時代は姉のように慕っており、チルドレンとして活動するようになった現在でもその毅然とした態度や人格を尊敬している。
シナリオ
PC間
劇中取得
劇中取得

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
戦闘不能を回復し、HPを[Lv]D点回復し、回復したHPと同じだけ侵蝕値上昇/侵蝕率100%以上で使用不可
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
シーン間、非オーヴァードをエキストラ化/オーヴァードは使用されたことが自動的に分かる
巨人の影 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
オーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用し、シーン間、選択したエフェクトひとつのレベルを+2/シーン1回
原初の黒:ラストアクション 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5+2 100%
戦闘不能になった瞬間に使用し、メインプロセスを行う/このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない/このメインプロセスが終了するまで戦闘不能の効果は適用されない/シナリオ1回/侵蝕率基本値を+3
原初の黄:氷の茨 6 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3+1
ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを[Lv]D点失う/任意のキャラクターはこの効果を受けない/侵蝕率基本値を+3
※「デモンズシード」を適用
原初の赤:吹き飛ばし 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 3+1
組み合わせた攻撃で、対象に1点でもHPダメージを与えた場合、対象は[Lv×2]m移動する/離脱可能
原初の白:斥力の鎚 1 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 視界 2+2 80%
組み合わせた攻撃で、対象に1点でもHPダメージを与えた場合、対象は[Lv×2]m移動する/離脱可能
妖の招き 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 20m 2
組み合わせた白兵攻撃で、対象に1点でもHPダメージを与えた場合、対象を自身のいるエンゲージへ移動させる/シーン[Lv]回
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-[Lv](下限値7)
十徳指 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
指先を色々な形に変化させ、専用の工具の代わりに使用する

コンボ

懺悔の茨(ギルティ・オブ・リペンタンス)

組み合わせ
《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
6
15(+6D)
100%以上
6
7
6
15(+7D)
160%以上
6
7
6
15(+8D)

1点でもダメージを与えた対象を[2/4/6]m移動させる
※「カインの石斧」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用、()内は《原初の黄:氷の茨》によるHPロス

戒律の茨(ギルティ・オブ・コマンドメント)

組み合わせ
《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》《コンセントレイト:ウロボロス》+《巨人の影》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
12+3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
080%以上
6
8
6
15(+8D×2)
100%以上
6
7
6
15(+9D×2)
160%以上
6
7
6
15(+10D×2)

1点でもダメージを与えた対象を[2/4/6]m移動させ、自身のエンゲージに移動させ、[2/4/6]m移動させる/シーン[1/2/3]回
※「カインの石斧」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用、()内は《原初の黄:氷の茨》によるHPロス

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 -5 0 至近
カインの石斧(ジュラシックレコード) 白兵 〈白兵〉 -2 12 4 至近 取得時に能力値を1つ選び+2点/装甲値を+10/侵蝕率基本値を+2
※【肉体】を選択、「ネームド」を適用
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
(防具なし) +10 ※「カインの石斧」を適用
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:玉野椿 5 リレーション/コネ 〈情報:UGN〉〈意志〉 通常効果:〈情報:UGN〉〈意志〉判定のダイスを+2個
強化効果:常に攻撃力を+3
ウェポンケース 1 その他 選択「カインの石斧」/選択したアイテムはオートアクションで装備可能
デモンズシード 3 その他 選択《原初の黄:氷の茨》/選択したエフェクトの最大レベルを+1、侵蝕値を+1/最大1つまでしか常備化不可
コンバットフォース 5 エンブレム/その他 攻撃の命中判定の達成値を+2
ネームド カスタマイズ 選択「ジュラシックレコード」/選択した装備の名前を「カインの石斧」とする

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 137 13 0 160 0/160
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

パーソナリティデータ・その他メモ

パーソナリティデータ
概要

「わざわざ自分(じぶん)他人(まわり)(おとし)めて、世界(せかい)地獄(じごく)にする必要(いみ)なんてどこにもないよ」

コードネーム
黒茨の王(ギルティクラウン)
氏名
茨城(いばらき) (りつ)
性別
男性
年齢
16 歳
誕生日
12月24日(牡羊座)
身長
169.3 cm
体重
59.5 kg
血液型
O型Rh(+)
好きなもの
パン、読書
嫌いなもの
神、ゴシップ、火(「カインの石斧」由来)

容姿

黒目と若干色素の抜けた濃い茶髪のセンター分けで右目が隠れている。

性格

表面上は穏やかで常識もあるが、その特殊な生い立ち故に少々ズレた部分がある。
若干アンニュイなところがあり、緊急性がなければ自主的に何かをすることは少ない。

能力

エグザイルシンドロームの特徴を発揮して、身体から鋭い棘を持つ黒い茨を生やして操作する。
ウロボロスシンドロームとしては「能力模倣」の特徴が色濃く出ており、瞬間的とはいえ「キュマイラ由来の膂力」「バロール由来の斥力」「サラマンダー由来の氷結能力」「ノイマン由来の継戦能力」を発揮できる一方で、もう一つの特徴である「影操作」は苦手としている。特に氷結能力が強く発揮されており、黒い茨内の水分を氷結させることでより鋭利化させ殺傷能力を向上させることができる。

経歴

「カインの石斧」という特殊な遺産(レガシー)を扱うUGNチルドレン。
16年前の12月24日、生まれてすぐ教会前に捨てられ、オーヴァードであったことを保健所経由で知ったUGNによって引き取られ、チルドレンとして専用の施設で育てられてきた。
UGNチルドレン内でも頭一つ抜けた実力を持ち、性格の穏やかさもあって、11歳の頃から未成年を対象としたレネゲイド事件に動員されてきた。
14歳の時、動員されたある任務で回収した「カインの石斧」に偶然見初められ遺産継承者となった。以降、「カインの石斧」の解析のために度々Rラボに出向いている。
ウロボロスシンドロームの側面が「能力模倣」として出ていたため、ウロボロスシンドロームが発見される1年前(15歳)まではエグザイル・キュマイラ・サラマンダーのトライブリードだと誤解されていた。

演出

"懺悔の茨(ギルティ・オブ・リペンタンス)"

瞬間的に強化した膂力によって「カインの石斧」で攻撃した敵を吹き飛ばし、自身の周囲に展開した氷結した茨で切り裂く。

"戒律の茨(ギルティ・オブ・コマンドメント)"

瞬間的に強化した膂力によって「カインの石斧」で攻撃した敵を吹き飛ばし、自身の周囲に展開した氷結した茨で切り裂き、更に茨で相手を絡め取って自身に引き付け、斥力によって再度吹き飛ばして切り裂く。


《十徳指》

手から小さな黒い茨を生やして精密作業を行う。

行動方針

ミドルフェイズ

概要

ミドルフェイズでもダメージ期待値が64.50(75.50)点があるのを活かして戦闘を率先して受け持つ。
クライマックスフェイズの侵蝕率上昇が激しく、93%あればコンボを始動できるため侵蝕率上昇を極力抑える。

情報収集

「コネ:玉野椿」と財産ポイントを活かして〈情報:UGN〉のものを率先して受け持つ。
財産ポイントが余った場合は「応急手当キット」か「強化素材」の購入を狙う。

戦闘

敵のHPに合わせて"懺悔の茨(ギルティ・オブ・リペンタンス)"か"戒律の茨(ギルティ・オブ・コマンドメント)"を使い分ける。
リアクションはガードを選択して「カインの石斧」を使用する。

クライマックスフェイズ直前

可能なら「応急手当キット」を使ってHPを最大まで回復しておく。

クライマックスフェイズ

概要
衝動判定

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

1ラウンド目(1回目のメインプロセス)

《原初の黒:ラストアクション》を使って"戒律の茨(ギルティ・オブ・コマンドメント)"でボスを2回攻撃する。オーバーキルになるようなら2回目の攻撃は"懺悔の茨(ギルティ・オブ・リペンタンス)"にする。
リアクションが行えるならガードを選択し、「ジュラシックレコード」でガードを行う。

2ラウンド目(2回目のメインプロセス)以降

"懺悔の茨(ギルティ・オブ・リペンタンス)"でボスを攻撃する。

ハウスルール

成長履歴

レギュレーション

経験点&方式について

経験点160点によるフルスクラッチ。

使用データについて

「基本1」「基本2」「上級ルールブック」「パブリックエネミー」「インフィニティコード」「ユニバーサルガーディアン」「レネゲイズアージ」「エフェクトアーカイブ」「リンケージマインド」「ヒューマンリレーション」「レネゲイドウォー」「バッドシティ」「ネームレスシティ」

取得&成長の制限について

DロイスとSロイスを必ず取得ないし決定する。

イージーエフェクトを少なくとも一つ取得する。

アージエフェクトかエンブレムをいずれか一つ取得する。

技能を最大で6レベルまで成長させることができる。

リミットエフェクトの取得について

前提エフェクトが最大レベルに達した時点で、そのリミットエフェクトを自動取得するものとする。

トライブリードの有意性を相対的に向上させるのが目的である。

ビルド解説
概要

《氷の茨》でHPロスを稼ぐ強制移動アタッカー

《原初の黄:氷の茨》下で《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》の順に効果を処理することにより《原初の黄:氷の茨》のHPロスを2回入れるビルド。
ダメージとHPロスを合計したダメージ期待値は136.0点とロマン砲ビルド並みでありながら、エフェクトの回数制限が緩くミドルフェイズでもダメージ期待値が64.50(75.50)点あり、アタッカーとして純粋に強い。さらに、攻撃ダメージないしHPロスの入るタイミングが1攻撃につき3回あり、攻撃ダメージか1回目のHPロスでボスのHPを0にできれば蘇生系エフェクト込みでボスを倒しきることができる。さらに《原初の黄:氷の茨》のHPロスの期待値も49.5点と高く、《蘇生復活》だけでなく《アクアウィターエ》などの高HPでの蘇生であっても貫通できる。ただし、攻撃ダメージを無効化されるとHPロスが入らないためロマン砲ビルドと同様に無効化系エフェクトが天敵となる。なお、無効化系エフェクトに関しては《原初の黒:ラストアクション》による追加行動によって総ダメージ量を上げつつ対策している。
対象をエンゲージから強引に離脱させるので同エンゲージに攻撃できない味方との相性が良い。また、主火力の《原初の黄:氷の茨》がラウンド間継続であり《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》のみでも攻撃できるため行動回数を追加する《原初の黒:ラストアクション》と相性が良く、味方の持つ《覚醒の秘薬》や「触媒(カタリスト)」の効果も活かしやすい。
「ジュラシックレコード」により装甲値+ガード値で14点もあり【肉体】白兵型故にHPも高いためトループ程度の攻撃では中々死なず、《リザレクト》やタイタスを比較的温存しやすい。
HPロスは1点でもダメージを与えることが前提であり「ジュラシックレコード」によりダメージ期待値31.5(37.0)は確保しているものの、装甲値とガード値で防がれる水準であるため味方からの支援がある方が望ましい。命中ダイスも少ないため尚のこと支援がある方が安定する。また、ある程度のダメージを出そうとすると1攻撃あたりで侵蝕率が10%上昇するため燃費が良いとは言えず、財産ポイントが3点あるとはいえ情報収集判定に強くないわけでもないため、総合的に見るとパーティ内での役割は「小回りの利くボスキラー」程度に落ち着く。なお、移動させることができない対象とは極めて相性が悪いが滅多に存在しないため気にすることはない。
ビルドの方向性はウロボロスピュアの《セレリティ》×《原初の白:神獣撃》に近いが、ミドルフェイズでもそこそこの燃費で十分な火力を出せ、2回のHPロスという形でダメージを稼ぐためコチラの方が強い。
リミットエフェクトを取得していないため通常のレギュレーションでも使用でき、ダブルDロイスルールであれば「コネ:玉野椿」とリレーションを共有できる「戦友(カムラッド)」を追加取得する。

シンドローム選択について

《巨人の影》を取得するためにウロボロスはほぼ確定として、後はキュマイラ・エグザイルから一つを選びクロスブリード、ウロボロスのみによるピュアブリード、あるいはトライブリードにする必要がある。

ウロボロス

能力値配分は4/2/4/1
《氷の茨》のレベルが+2されるため他シンドロームより一撃あたりのダメージが+4D10(22)される。
一方で、Dロイスが「複製体(デュプリケイト)」「傍らに立つ影(シャドウバディ)」「遺産継承者(レガシー):蛇王の外套」「遺産の器(ゴブレット):蛇王の外套」で固定される。また、白兵型になるため能力値との嚙み合わせが悪い。また、ワークスも【社会】が上がるものになるため技能の噛み合わせも悪い。

キュマイラ/ウロボロス

能力値配分は7/1/2/1
【肉体】が7と最大になるが【行動値】が足りないため、「デリバリー」か「RMAアーマー」か「STRIDER」が必須になる。
《歪んだ腕》と相性が良い《フルパワーアタック》を取得できる。

エグザイル/ウロボロス

能力値配分は6/2/2/1
【行動値】を5以上確保しつつ【肉体】も6以上になる。
《原初の赤:吹き飛ばし》を起点にできるため最も攻撃性能が安定する。
エグザイルの器用なエフェクト群を取得できる。

相性の良い味方のエフェクト・Dロイス

《さらなる力》《覚醒の秘薬》「触媒(カタリスト)

《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》のみでもダメージ期待値86.50の攻撃ができる。

《拡散する世界》《ベルセルク》

ダメージ期待値86.50(136.0)の攻撃を敵全体にばら撒ける。

《力の法則》《力の霊水》

高い装甲値&ガード値やダメージ軽減の上から攻撃ダメージを通しやすくなる。

《常勝の天才》《氷熱の軍団》《活性の霧》

1ラウンドに2回攻撃するため係数が実質的に2倍になる。

衝動

自傷

特に指定はなくアージエフェクトの取得優先度も高くないが、候補として《異形の捕食者》《原初の灰:飢えたる瞬き》の「飢餓」、《原初の灰:砂塵の帳》の「嫌悪」、《原初の灰:痛みの極光》の「自傷」、《歪んだ腕》《原初の灰:反撃の旋風》の「憎悪」があり、《原初の灰:痛みの極光》で能動的に《原初の黒:ラストアクション》を使う動きが強いため自傷を選択。
《スーサイドセルフ》の方はマイナーアクションを移動に費やす関係上相性が悪いが、ラウンド継続の攻撃力増加なため移動問題を解消する手段があるなら取得候補になる。
《ヒュドラの怒り》で自発的に暴走してHPを0にすることでセットアッププロセスから《原初の黒:ラストアクション》を使う戦法も取れるようになる。

Dロイス

遺産継承者(レガシー):ジュラシックレコード

実質的な「侵蝕率基本値+2」「命中-2」の代わりに「【肉体】+2点」「攻撃力+17」「装甲値+10」「ガード値+4」する便利なDロイス。
経験点に換算すると、【肉体】2点分(20)+「決闘者の剣」(15)+「アリベイトスーツ」(5)-「コンバットフォース」(5)=35点分に相当する。
《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》の効果を発動させるために可能な限り高い攻撃力の武器が必要となり、また命中判定のダイスと武器を確保する余裕がない問題を一挙に解決できるため取得。
「コネ:玉野椿」のためにリレーションを玉野椿に取得する関係上、「遺産の器(ゴブレット):ジュラシックレコード」は選択肢に入らないが、命中を重視するのなら「コネ:玉野椿」を切って「遺産の器(ゴブレット):ジュラシックレコード」としても良い。浮いた5点で「学園帰り」を取得すると【肉体】の判定ダイスが8個になる。
設定(フレーバー)としては、「遺産継承者(レガシー)」自体は何かと便利だが、契約対象の「ジュラシックレコード」により火を恐れるようになるため不便を強いられることがある。

ダブルDロイスルール適用時

戦友(カムラッド)

リレーション込みでバックトラックのダイスを+4個できる、「生還者(リターナー)」の上位互換にあたるDロイス。
経験点換算すると「リマインドソウル」(15)×4=60点分に相当する。
フルコンボで上昇する侵蝕率が38%に対してSロイスとRECロイスを維持する前提で減少する期待値が33%なため、他のロイスかEロイスが一つでもあれば期待値で帰ってくることができ、タイタスを復活以外で使う余裕も生まれるため非常に安定する。

対抗種(カウンターレネゲイド)

ほぼ常にダメージを+2DするDロイス。
経験点換算すると「Rエンハンサー」(10)×2=20点分に相当する。
《巨人の影》《原初の赤:吹き飛ばし》《原初の白:斥力の鎚》《妖の招き》を発動するためにできるだけ攻撃力かダメージが欲しいため経験点換算以上に有用性は高い。コレ込みでダメージ期待値が42.5(48.0)点まで上がるため、並みの装甲値やガード値で止まることはなくなる。ただし、味方に攻撃力支援ができるなら取得優先度は低くなる。

エフェクト

巨人の影(15

条件付きのエフェクトレベル+2。効果が持続するエフェクトは効果適用時のエフェクトレベルを参照するため、HPロスがダメージ後=《巨人の影》使用後に発生することになる《原初の黄:氷の茨》と相性が良く、実質的なラウンド継続のダメージ+2Dとして運用でき、コレ自体はシーン継続なため以降《原初の黄:氷の茨》を使っても効果が乗る。侵蝕率制限はないためミドルフェイズから使っていけるが「侵蝕値:3」と軽くはないため対象のHPを見ながら判断する。

原初の黒:ラストアクション(15

条件付きの2回行動。同じく《原初の黒:》で取得可能な類似エフェクトの《原初の黒:ライトスピード》はマイナーアクションを消費するため4m先に移動させた対象に追い縋ることができず、未行動化によりマイナーアクションが行える《歪んだ腕》は【行動値】が0になり《原初の赤:吹き飛ばし》《原初の白:斥力の鎚》が3レベルになる侵蝕率160%以上や《永劫進化》下で機能しなくなるため、結果的にコレ一択となる。貴重な《原初の黒:》枠を消費しているが他の取得候補が《雷神の降臨》くらいなため問題ない。前述した2つの類似エフェクトと比べると戦闘不能を条件とするため能動的な発動が難しい面はあるが、ボス戦で戦闘不能にならない方が珍しくフレンドリーファイアでも使用することができるため戦術の幅が広がる。使用タイミング次第では低い【行動値】を補うこともでき、《原初の灰:痛みの極光》と《ヒュドラの怒り》を取得してセットアップから能動的に使用する動きも強い。

原初の黄:氷の茨(40

条件付きの係数1DのHPロス。コンボの要となるメイン火力。軽減不可なHPロスであり攻撃ダメージと独立している上に係数が高いため復活系エフェクトを貫通できる。ラウンド継続なので再行動系エフェクトと相性が良い。《クイックダッシュ》《ファンアウト》等のセットアップ戦闘移動によりエンゲージを分離して範囲攻撃を対策しつつ敵とエンゲージして閉鎖せずとも移動を躊躇させることもできる。効果内容に反して「対象:自身」なため《永劫進化》《ヒュドラの怒り》と組み合わせることができる。

原初の赤:吹き飛ばし(15

起点&対象移動。コレで対象を移動させ《原初の黄:氷の茨》でHPを失わせる。移動方向は場合によるが、自身と敵の間にエンゲージが作られない位置関係になるように移動させることを心掛ける。離脱可能かつ移動先にエンゲージがあればそこで留まるため同エンゲージに攻撃できないor移動距離の短い味方と相性が良い。移動さえできれば十分でありレベルが上がりすぎると通常移動で追い縋れなくなるため1レベルで据え置く。

原初の白:斥力の鎚(15

対象移動。《妖の招き》と合わせてもう一度《原初の黄:氷の茨》を発動させる。《原初の白:》で取得しているため基本的にクライマックスフェイズからでないと使用できないが、《原初の赤:吹き飛ばし》のみでもダメージ期待値は64.5(75.5)あるので「クライマックスフェイズ用の火力エフェクト」として扱う。移動さえできれば十分でありレベルが上がりすぎると通常移動で追い縋れなくなるため1レベルで据え置く。

妖の招き(15

対象引き寄せ。《原初の赤:吹き飛ばし》で移動させた対象をコレで引き寄せて《原初の白:斥力の鎚》で再度移動させることで《原初の黄:氷の茨》のHPロスを2回入れることができる。離脱と扱われないため封鎖を無視でき、移動経路に他エンゲージがあっても自身の下へ移動させることができる。20mの射程を持つが《原初の赤:吹き飛ばし》によって縮小されるため意味をなさない。侵蝕率100%時に2回使えればよいため1レベルで事足りる。

コンセントレイト:ウロボロス(20

クリティカル値減少。特にクリティカル値が上がることはないので2レベルで事足りる。


十徳指(2

実質的な万能工具。主な用途はピッキングだが、あらゆる工具の代わりになるため額面以上に応用が利く。

アイテム

ジュラシックレコード

メインウェポン。攻撃力が12もあり《原初の黄:氷の茨》抜きで攻撃してもダメージ期待値が30点を超え雑魚狩りは普通に行える。また、防具無しでも装甲値+ガード値が14点もあるためトループの攻撃程度であれば戦闘不能になることは少なく《リザレクト》を節約できる。


コネ:玉野椿(5

リレーション込みとはいえ〈情報:UGN〉〈意志〉判定のダイスを+2個しつつ攻撃力を+3できる極めて経験点効率が良いコネ。

ウェポンケース[1

武器の即時装備。マイナーアクションを移動に費やしたいので「ジュラシックレコード」の抜身が許されないなら必須。

デモンズシード(3

《原初の黄:氷の茨》を選択することで、実質的な経験点8点分による攻撃力+1D。「Rエンハンサー」を上回る経験点効率であり、クライマックスフェイズではさらに+1Dされるため破格の経験点効率となる。

コンバットフォース(5

命中判定の達成値+2。「ジュラシックレコード」の命中下降を丁度打ち消せる。

ネームド(0

武器の名前変更。完全にフレーバーだがイージーエフェクトと異なり経験点を使用しないのが良い。

コンボ
侵蝕率060%
最小

使用エフェクト

メジャーアクション

《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》

上昇侵蝕値

6%

効果

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を2m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

命中期待値

メジャーアクション

27.15(7dx+6@8)

ダメージ期待値

メジャーアクション

31.50(12+3+3D10)

通常

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:氷の茨》

メジャーアクション

《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》

上昇侵蝕値

10(=4+6)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを6D点失う

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を2m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

命中期待値

メジャーアクション

27.15(7dx+6@8)

ダメージ期待値(HPロス込み)

メジャーアクション

64.50(12+3+3D10+6D10)

最大

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:氷の茨》

メジャーアクション

《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》
→《巨人の影》

上昇侵蝕値

13(=4+6+3)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを6D(8D)点失う

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を2m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

ダメージを与えた時

シーン間、《原初の黄:氷の茨》のレベルを+2/シーン1回

命中期待値

メジャーアクション

27.15(7dx+6@8)

ダメージ期待値(HPロス込み)

メジャーアクション

75.50(12+3+3D10+8D10)

侵蝕率100%
最小

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:氷の茨》

メジャーアクション

《原初の赤:吹き飛ばし》《コンセントレイト:ウロボロス》

上昇侵蝕値

10(=4+6)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを7D点失う

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を4m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

命中期待値

メジャーアクション

35.76(9dx+6@7)

ダメージ期待値(HPロス込み)

メジャーアクション

86.50(12+3+4D10+9D10)

通常

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:氷の茨》

メジャーアクション

《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》《コンセントレイト:ウロボロス》

ダメージを与えた時

《巨人の影》

上昇侵蝕値

19(=4+12+3)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを9D点失う

メジャーアクション

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を4m移動させ、自身のエンゲージに移動させ、4m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

ダメージを与えた時

シーン間、《原初の黄:氷の茨》のレベルを+2/シーン1回

命中期待値

メジャーアクション

35.76(9dx+6@7)

ダメージ期待値(HPロス込み)

メジャーアクション

136.0(12+3+4D10+9D10+9D10)

フルコンボ

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:氷の茨》

戦闘不能時

《原初の黒:ラストアクション》

メジャーアクション①

《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》《コンセントレイト:ウロボロス》

ダメージを与えた時

《巨人の影》

メジャーアクション②

《原初の赤:吹き飛ばし》《妖の招き》《原初の白:斥力の鎚》《コンセントレイト:ウロボロス》

上昇侵蝕値

38(=4+7+12+3+12)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを7D(9D)点失う

戦闘不能時

メインプロセスを行う/このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない/このメインプロセスが終了するまで戦闘不能の効果は適用されない/シナリオ1回

メジャーアクション①

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を4m移動させ、自身のエンゲージに移動させ、4m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、《巨人の影》「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

ダメージを与えた時

シーン間、《原初の黄:氷の茨》のレベルを+2/シーン1回

メジャーアクション②

単体/至近の白兵攻撃:1点でもダメージを与えた対象を4m移動させ、自身のエンゲージに移動させ、4m移動させる
※「ジュラシックレコード」を使用、《巨人の影》「コネ:玉野椿」「コンバットフォース」を適用

命中期待値

メジャーアクション①

35.76(9dx+6@7)

メジャーアクション②

36.87(10dx+6@7)

ダメージ期待値

メジャーアクション①

136.0(12+3+4D10+9D10+9D10)

メジャーアクション②

136.0(12+3+4D10+9D10+9D10)

成長方針
概要

火力面はある程度完成されているため、バックトラックの安定性を上げるための「メモリー」や高い火力を活かす攻撃範囲化エフェクト、あるいはパーティ状況を見てエグザイルの器用なエフェクトを取得することになる。
汎用性の高いエフェクト群を持つウロボロスとエグザイルのクロスブリードなため、どの方向性で成長させるにしても取得するエフェクトには事欠かない。また、ワークスが"UGNチルドレン"なため圧倒的な汎用性を持つ「バディムーブ」も取得できる。

成長案:殲滅重視

1.《ジャイアントグロウス》(15
2.「メモリー」(15
3.《ヒュドラの怒り》(15
4.《原初の灰:痛みの極光》(15
5.《永劫進化》(15
6.《ヒュドラの怒り》1→3(10
7.「メモリー」(15
8.「ブランケット」(1
9.《原初の灰:痛みの極光》1→5(20

成長案:火力重視

1.《永劫進化》(15
2.「メモリー」(15
3.《原初の灰:痛みの極光》(15
4.「ブランケット」(1
5.《ヒュドラの怒り》(15
6.《ジャイアントグロウス》(15
7.「メモリー」(15
8.《ヒュドラの怒り》1→3(10
9.《原初の灰:痛みの極光》1→5(20

成長案:支援重視

1.《崩れずの群れ》(15
2.「メモリー」(15
3.《異形の祭典》(15
4.《永劫進化》(15
5.「バディムーブ」or《原初の紫:妖精の手》(15
6.《原初の灰:痛みの極光》(15
7.「メモリー」(15

エフェクト

原初の紫:妖精の手(15-25

ダイス目操作。命中判定で使うと実質的なダメージ+1Dになる。ミドルフェイズの判定にも強く出られるようになるため汎用性は高いが、侵蝕率がかさむ。

原初の灰:痛みの極光15-35

他者限定の係数2Dのダメージ増加。使用するとHPが0になるため使うタイミングには注意を払う必要がある。変異暴走化により《螺旋の悪魔》or《ヒュドラの怒り》と合わせたセットアッププロセスでの《原初の黒:ラストアクション》が狙えるようになる。1レベルで取得するだけでもダメージを+4D(22)できるため変異暴走目的なら1レベルで十分だが、最大レベルまで成長させても良い。《永劫進化》が乗るのも強い。

崩れずの群れ(15

カバーリング。高い装甲値とガード値を活かすことができ、パーティ全体のロイス管理に重宝する。《原初の黒:ラストアクション》の能動的な発動にも使える。

デモンズウェブ(15-35

係数1D+1Dのダメージ軽減。自分にも使うことができHPや装甲値が高いことも相まって生き残りやすい。

異世界の因子(15

エフェクトコピー。味方に《時の棺》持ちがいるなら優先して取得して良い。


永劫進化15

《原初の●》エフェクトのレベル+1。《原初の黄:氷の茨》に乗ることで実質的なHPロス+2Dとなり実質的なダメージ+4Dなので経験点効率が良い。《原初の灰:痛みの極光》《原初の虚:氷熱の軍団》を取得することで更に有用性が増す。

ヒュドラの怒り(15-25

係数3の攻撃力増加&命中ダイス+3個。素の状態のダイス数と攻撃力の不足を一手に補うことができる。ラウンド継続のため《原初の黒:ラストアクション》との相性が良く、《原初の灰:痛みの極光》取得後であればセットアップから《原初の黒:ラストアクション》を使用するための呼び水として使える。なお、自傷の変異暴走で暴走を回復しても効果は切れない。

クイックダッシュ(15)

セットアップ移動。エンゲージを分離して範囲攻撃対策を行いつつ、敵とエンゲージすることで《原初の黄:氷の茨》によるHPロスを警戒させて移動を制限させることができ白兵型の天敵になれる。《異形の転身》と比較すると離脱は不可能な代わりに《加速する刻》より速く移動できる点で勝る。自傷の変異暴走+《ヒュドラの怒り》+《原初の黒:ラストアクション》でも同様のことが行えるため取得優先度はそこまで高くない。クライマックスフェイズに1回使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。


原初の虚:氷熱の軍団(15-35

係数4の攻撃力増加。味方全体にかかるため自分含めアタッカーが3人いる場合、実質的な係数は12にもなる。侵蝕率基本値も含めて侵蝕率が+15%されるためメモリーの合わせて取得する必要がある。


混色の氾濫(15

範囲攻撃化。総ダメージ量が格段に伸びるが【行動値】が低いため相性はそこまで良くない。クライマックスフェイズに1回使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。《ジャイアントグロウス》とは選択となり、侵蝕値が低い点とミドルフェイズでも使える点で勝る。

ジャイアントグロウス15

範囲攻撃化&攻撃力増加。コレひとつで攻撃を範囲化しつつ火力も伸ばせる。侵蝕値的にも攻撃を範囲化しつつ攻撃力を+2D(期待値11.0、合計27.0)できるため効率が良く、範囲化が無意味になろうと単純な火力増加として使えるため腐らない。クライマックスフェイズに2回も使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。


イージーフェイカー:ディメンジョンゲート(2

距離問題を一発で解決する遠距離瞬間移動。ゲートを固定できるため他者も使用できる。既知の場所にしか移動できないため初見の土地が舞台の場合は情報収集を建前に一通り練り歩く必要がある。非常に便利だが侵蝕率上昇が3%もあるため多用はできない。

まだらの紐(2

影を介した偵察。暗所であれば一帯を知覚することもでき索敵としても重宝する。

闇夜の烏(2

影を介した移動。影さえあれば《鍵いらずの歩み》を超える障害物踏破性能を持つ。《影絵芝居》と組み合わせることで地表であれば好きに移動できるようになる。既知の場所にしか移動できない《イージーフェイカー:ディメンジョンゲート》とは補完関係になる。

アイテム

RMAアーマー(10

【行動値】+3&装甲値+15の防具。貴重な【行動値】増加手段であり、装甲値の方も「ジュラシックレコード」込みで25点となるため非常に優秀。ドッジ判定にペナルティはあるが基本的にリアクションではガードを行うため気にならない。


学園帰り(5

実質的な命中判定ダイス+1個。条件が緩く【肉体】判定全般が対象となるため同効率の「エンチャント」より優先して取得して良い。選択は【肉体】。

バディムーブ(15

後出しの達成値増加。他者限定かつ増加も+3点だが後出しなのは強い。ラウンド1回なので間接的に情報収集判定に貢献できる。


ブランケット(1

暴走対策。「コネ:玉野椿」「思い出の一品」込みで衝動判定の成功率は95.33(97.20)%。選択は「思い出の一品」。

エンチャント(10

命中判定ダイス+2個。命中判定ダイスが心許ないため優先度は高い。選択は《原初の赤:吹き飛ばし》と「ジュラシックレコード」。

技能

白兵(3-

命中強化。


調達(2-10

財産ポイント用。

メモリー

ウロボロスな上に追加行動系エフェクトを持っていることで侵蝕率上昇が激しいため取得優先度は高く、何らかのエフェクトを一つでも取得すれば次に最優先で取得して良い。
また、低【行動値】を解決する手っ取り早い手段が高【行動力】の味方からフレンドリーファイアされることなため、経験点15点で1回限りの高【行動値】が手に入ると考えると悪くはない。

成長内容

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30

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