容姿・経歴・その他メモ

9月18日

誕生色　パウダーブルー　　#BCCDDB 冷静・温厚篤実・威厳 後進の指導を得意とする温厚な人

誕生星 ラムダ・ムスカエλMuscae　　属する星座 はえ座λ星　星言葉 礼儀正しく誠実

誕生花　リンドウの白色　誠実、正義、的確、悲しみにくれてるあなたを愛する、淋しい愛情
　　　　アザミ　独立、厳格、復讐、満足、触れないで、安心

外見

和風の要素を取り入れた端正な美しさを持つ少女。
背丈は平均的で、鍛え上げられた身体が印象的。
黒髪で長く艶のある髪を持ち、戦闘時にはそれを高く結い上げている。
瞳は冷たい水色で、感情を押し殺した無機質な輝きを放ちつつ、その奥に悲しみが見え隠れしている。

性格

冷静で理知的ながらも感情を表に出さず、人との距離を保つ。
復讐のために生きる彼女は孤独感と深い悲しみを抱えつつ、その内面には父親への強い尊敬と愛情が根付いている。
孤立しがちな彼女ですが、父親の教えを胸に、自らの強さを信じて行動する。

背景

六道 宇陀の養子にあたる娘である女子高生。
赤ん坊の頃に六道組の前に捨てられていた孤児であり、
その時に彼女を拾い育てたのが、組長であった六道 宇陀。
彼からは彼女を実の娘のように育て、六道組の中でも可愛がられた。
沙霧もまた、父親を心から尊敬し、彼のような強くて頼りになる人物になりたいと願っていた。
そのために、幼少期から合気道と薙刀道を学び、文武両道を目指しつつ、学校では優等生として過ごす。

しかし、とある日に、六道組を狙った襲撃で命を落としたことで、沙霧の平穏な日々は一変して、死んだ。
死んで黄泉がえり、自らの力…影と雷を操る能力に目覚める。
家族と居場所を失った絶望と怒りの中で、復讐を誓い、その力を武器に戦うことを決意する。
そして、組に飾られていた象徴的な薙刀を手に取り、それを自分の武器とした。
最後のプレゼントとしてもらったペンダントが形見になってしまった。

復讐を遂げた後に、亡くなった居場所を求めるために協力関係だったセルに身を寄せる。
高校に行きつつ、FHマーセナリーとして活動している。

履歴

## 【トレーラー】
大阪府近郊X市。
戦後、闇市の本場として栄えたこの街は、今なおアンダーグラウンドな雰囲気を身に纏う混沌の街（ケイオス・シティ）だった。
2年前の再開発を機に、反社会的組織は表舞台から淘汰され、尽くが闇へと潜んでいる。
そんな街で、新たな事件が幕を開けた―――

きっかけはとある暴力団の壊滅。
解き放たれた暴威は、超人の気配を纏ってこの街を恐怖の底へと沈めていく。

時を同じくして、一人の若人が涙を呑んだ。
それは別離と悔恨の流れであり、復讐の火を灯す油の一滴。

賢者の石を巡る二つ（ダブル）の物語が交差（クロス）する時、超人は意味を見出す―――

ダブルクロスThe3rdEdition　『Apophenia』

ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。


### ◆ PC1-B：復讐の追跡者
・ワークス / カヴァー：自由 / 高校生
・シナリオロイス：六道 宇陀（感情は自由）
・覚醒は「死」に固定される
・PC名の姓が「六道（りくどう）」となる
君は六道会に所属する人間だった。
十数年前、六道会の事務所の前へタオルに包まれて捨てられた君は、そのまま六道 宇陀のもとで育て上げられた。
構成員は皆が家族のようなものであり、彼らもまた君のことを家族のように扱っていた。
例え彼らが反社と呼ばれようとも、君にとってはかけがえのない家族である事に変わりはなかったのだ。
けれど、そんな日常は突然終わりを告げる。
突如現れたレインコートの男は、君の目の前で全てを奪い、そして、君の胸を穿いた。
遠のく意識は、鼻を突く鉄錆の匂いに起こされる。
血溜まりの中、君は息を吹き返し……オーヴァードへと変貌していた。

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