ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

風村透 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

明日への咆哮(おとといきやがれ)風村透(かぜむらとおる)

プレイヤー:もとはる

年齢
27
性別
星座
不詳
身長
149
体重
40
血液型
A型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
UGNチルドレン教官
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
キュマイラ
HP最大値
31
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 大家族だったのさ。
複数の兄弟姉妹がいる
経験 この腕を買われたのさ。
古強者
邂逅 生きていくためにいろいろなものを教えたね。
生徒
覚醒 侵蝕値 許せなかったんだよ。
憤怒 17
衝動 侵蝕値 今でも許しちゃいないさ。
憎悪 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体5 感覚1 精神1 社会2
シンドローム1+3 シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 羅刹 傾倒 無関心 フン。
教え子 稲葉美春 庇護 不安 美春、すごい優秀だったけどちょっと根暗だったね。
同僚 ニーカ・スミルノフ 憧憬 脅威 ニーカは自分ですべて守れるだけの力を持ってるからね。関心するよ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ハヌマーン 3 メジャーアクション シンドローム 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃の判定のダイス+LV
ターゲットロック 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
シーン中、対象に攻撃を行った場合、攻撃力を+[LV*3]。
攻勢変色 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3 リミット
《ターゲットロック》で上昇する攻撃力を+[LV*5]。
吠え猛る爪 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象の装甲値を無視して攻撃。攻撃力を-[5-LV]。
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更。種別:白兵、技能:〈白兵〉、命中:0、攻撃力:+[LV+8]、ガード値:1、射程:至近
援護の風 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+LV。1ラウンド1回。

コンボ

準備運動

組み合わせ
《ターゲットロック》+《攻勢変色》
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

疾風怒濤

組み合わせ
《コンセ》+《吠え猛る爪》(+《破壊の爪》+《援護の風》)(準備運動の後)+羅刹
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
7
1
35
100%以上
5+4
7
1
45

明日への咆哮

組み合わせ
《コンセ》+《吠え猛る爪》(+《援護の風》)(準備運動の後)(疾風怒濤の後)+羅刹
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
7
1
35
100%以上
5+4
7
1
45

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 130 0 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

風村透は日本では珍しく、電気もガスも通っていない、誰も知らないような辺境の村で生まれた。
なぜそんな村が日本に存在しているかというと、単に「見放された」からである。
その村は地理学上、「一年中常に風が吹き込んでいる」盆地となっていたのだが、20世紀の大戦争以降、進む産業化によって、日本の有毒なガスの排気量は増えていくばかりであった。その影響で、村の頭上には毎日分厚く雲が広がっていた。
加えて、その村に住む人々は結びつきが強く、排他的だった。そして21世紀になってから、その村の周辺に大規模な非合法的な集団(FH)が出没するようになった。

「貧困のわなから抜け出す梯子は存在しますが、それが適正なところにあるとは限らないし、人々はその梯子をどう上がればいいかわからず、さらには上りたいとすら思っていないようなのです。」
A・V・バナジー&E・デュフロ 『貧乏人の経済学』より

きわめて内向的な住人、文明レベルが低く、周囲を多数のゴロツキどもが闊歩している。さらに地理上不毛にならざるを得ない土地。
そんなところを誰が危険な任務を達成してまで助けたいと思うのか。
ゆえに、「見放された」。

透はその村では珍しく、村の外に興味を示す子供だった。7歳の時、いつものごとく大人たちの目を盗んで「冒険」と称して近くの山をぶらぶらしていた。かっこいい木の枝とか、珍しい昆虫を見つけて、村に帰ろうとしたとき、
村が、燃えていた。
前々から村にアプローチをかけていたFHが、断固として外とのつながりを拒む実験体となる人間を攫うために強硬手段に出たのだ。村人たちは最後まで抵抗したが、武器を取ったものは殺され、ほかは全員捕まった。
透は、声が出せなかった。目の前で虐げられる命を助けられなかった。その力がなかったから。
でも、死にたくなかった。
死にたくなかったから、逃げた。
走って走って、遠くまで逃げた。
かつての村人たちが夢にも見なかったほど遠くまで。
何日か逃げて、倒れる寸前まで走ったとき、
朝日が昇った。
齢7歳にして初めて見る、太陽の光だった。

その後、UGNに拾われた透は、チルドレンに入り、初めて現実を知る。
この世には、太陽というものがあること。
雨の日でも外に出ていいということ。
そして、自分たちの村が見捨てられていたこと。

彼女は呪った。村を救わなかった世界を。
彼女は呪った。村から太陽を奪った世界を。
彼女は呪った。彼女からすべてを奪ったFHを。
彼女は呪った。何も救えなかった彼女の弱さを。

そして、彼女は誓った。村に墓をたて、村のみんなに太陽を見せてやると。

事実を知った彼女は、初めに苗字を捨てた。
彼女の苗字は、そんな決意の表れである。

ー--------------------------------------------------

チルドレンを最優秀の成績で過ごしていた彼女だったが、戦闘員にするには体格が小さかった。
太陽をほとんど見たことがないからか、あるいはガスのせいか。
だから、彼女は新人の養成に注力をすることにした。
さまざまな事情を抱える子供たちに、「守るための力」をつけてほしかったから。
何より、いつか故郷に帰るときに力を貸してもらうために。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0

チャットパレット