容姿・経歴・その他メモ

ビジュアルイメージ：きりん（蒼き雷霆のガンヴォルト鎖環）

「おはよ。怪我してない？身体に気を付けるんだよ」
「はーい野郎ども―、今日の訓練始めるよー!」
「生きるってさ、命懸けなんだよ」

古くからの武家に生まれた少女。自宅は父が経営する剣道場が存在し、道場だけでなく学校の剣道部のマネージャーも務めている。
中学の頃は剣道部のホープであり高い技術を持っていたが、事故で腕を壊して剣の道が絶たれる。
当時の彼女曰く「死ぬよりはマシだから」との事だが、壊れずに済んだ方の手は、強く握りしめすぎて血がにじんでいた。
――正直、どこかで驕りがあった。自分に実力があって、将来の道もわかり易くて、そこに向かって邁進していれば結果が出ていた。
そんなものが幻想で、あっさり壊れるものだという事を知った。自分一人だけじゃ、生きることはできず、戦う相手も居ないのだと気づいた。それに気付けた事は救いだったのかもしれない。

父の剣道場を継ぐ事を当然と捉えていたためか現在はマネージャーとして道場のサポートをしている。
剣は振れなくなっても技術は身についてるので、周りに教えたり、支える事はできる。
――でも、私自身はこれでいいのかな？そんな自問自答が時折過ぎり、しかしそこに答えがない。そんな日々が、続いていた。

※覚醒後
エフェクトの力を借りてではあるが再び剣を振れるようになったことを内心喜んでいる。
しかし剣の道を歩み、自身の怪我も踏まえて「刃を振るう事の危険性」「凶器を持つ事の意味」を踏まえて「力に溺れる事こそ最大の禁忌」と己を戒めている。

■チラシの裏
・ビジュアル元ネタらしいスタイリッシュ戦闘…と行きたかったが経験点が足りないのでカウンターを軸にしてボスの攻撃を捌きながら倒す、という戦闘スタイルに。タイマンならカウンターと勝利の女神で固定値20オーバーでリアクションして切り返していく。
・ライフパスを振った上で「肉体1で白兵技能を高くする」というビルドの方向性から怪我で引退した剣道少女という方向性に。
神社にしようかとも思ったが、神社だとUGNの方が使いやすそうということで没に。
・カウンターを使う事も相まってリアクションを安定させる事とアージの方向性がいい感じに固まったので「暴走を自傷ダメージで防いで己を律する」というキャラクター性へ。
　…と思ったが、解放アージにすればいいんじゃね？とアドバイス貰ったので差し替えました。こっちもこっちでいろいろできるぜ…！

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