容姿・経歴・その他メモ

履歴

古代メソポタミア文明の時代に”神々”が粘土を捏ね、名を与え、力を授け、静寂の中に置くことで造り上げた神造兵器。
…を作成した際の残滓がその土地に侵食して産まれた土塊。
力の残滓が土地に侵食していく年月のうちに、その土地に住まう人々は死に、”神々”に造られた兵器も【神の災厄】により死んだ。そして、”神々”自身も姿を消していた。
この土塊は土地の記憶から似姿を真似、知恵を蓄え、力の使い方を学んだ。しかし、定まった形を持たず、名は与えられず、紛い物の力しか持たず、ただ孤独の中にいることを嘆いた。
長い時を経て、旅をし、人々と関わる中で【レネゲイド】の存在を知り、自身が【レネゲイド】の産物であることを確信した。また、かつての地にいた”神々”も同じく【レネゲイド】の関わる存在なのではないかと思い、【レネゲイド】に関する組織や研究者との間に関りを持ち情報を集めている。
現在は、活動を活発化させているゼノス、レネゲイドビーイングに着目しており、彼らの中から”神”が生まれるのではないかと考えている。
この土塊の目的は、自身の孤独を癒すことであり、”神”に自身と同様の存在を造り出してもらうことを望んでいる。また、既にこの世界に自身のような存在がいてもおかしくないと考えており、自身の孤独を埋められる存在の情報を求めて現在はUGNと協力関係にある。

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