ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鴉取 怜 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黒き鳥葬 CODE:HR(ブラック・ダフマ)鴉取 怜(あとり れい)

プレイヤー:空蝉時雨

自由登録 基本ステージ

カラスといっしょにかえりましょ♪」

年齢
16歳
性別
その他
星座
山羊座
身長
不詳
体重
不詳
血液型
O型
ワークス
高校生(イリーガル)
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
キュマイラ
HP最大値
40
常備化ポイント
2
財産ポイント
1
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 あの誘拐事件が起こるまで。私達は、平凡で幸せな家庭にいた。
安定した家庭
経験 鴉と蠅の巣窟たるあのゴミ山で私は死に、そして生まれ変わった。
死と再生
邂逅 加納美鳥 。UGN日本支部清掃局にて、どうしても対処に困る遺体の処理をアトリが請け負っている。
ビジネス
覚醒 侵蝕値 私は大鴉(レイヴン)。死肉を貪る鴉の群体。人としての私は、あの日死んだのだ。
18
衝動 侵蝕値 あの暗闇の中。口にした生肉。あれが人肉だと気づいたのは、カラスとして生活を始めてからだ。あの味が忘れられない。空腹は最高のスパイスとは言うが、あれは酷く…美味だった。あれは一体、誰だったのだろうか?
飢餓 14
その他の修正11Dロイス「実験体」及びエフェクト「原初の赤」「原初の黄」による修正。
侵蝕率基本値43

能力値

肉体9 感覚1 精神2 社会1
シンドローム1+3 シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正4 その他修正0 その他修正0 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 実験体 侵食率基本値+5

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
得意領域(黄) 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
そのラウンド中に行う〈RC〉を使用した判定ダイス+LV個する。
完全獣化 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
シーンの間、【肉体】の能力値を使用した判定ダイス+[LV+2]個する。但し、このエフェクトが持続中は素手を除くアイテムは全て装備、使用不可となる。
生命の黄金率(青) 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
『HR』。【肉体】の能力値を使用した判定ダイス+[LV+1]個する。この効果を受けている間、複数の《形状変化:》の効果を受ける事ができる。
魔獣の本能 1 メジャーアクション
リアクション
〈RC〉 2
このエフェクトを組み合わせた判定は【肉体】で行える。
コンセントレイト:キュマイラ 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を−LVする(下限値7)。
魔獣の衝撃 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
攻撃力+5の射撃攻撃。この攻撃の判定ダイス+LV個。1ラウンドに1回まで。野生の鳥獣を操って攻撃する。
インビジブルハンド(赤) 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 5
攻撃力+LV。対象に1点でもHPダメージを与えた場合、対象の飛行状態を解除する。1ラウンドに1回まで。
原初の黄 0 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 0 効果参照
〈得意領域〉を取得。侵食率基本値+3。
原初の青 0 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 0 効果参照
〈生命の黄金律〉を侵蝕値+1で取得。(侵食率基本値+3:取得したエフェクトが回数制限がある場合に限る)。
原初の赤 0 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 効果参照 0 効果参照
〈インビジブルハンド〉を侵食値+1で取得。侵食率基本値+3:(取得したエフェクトが回数制限がある場合に限る)。
眠れる遺伝子 1 常時 自動成功 自身 至近 0
常に動物の姿で日常を過ごすエフェクト。飽くまで姿のみで機能は備わらない。動物でない事を見抜く場合、〈知覚〉同士で対決。
変貌の果て 1 常時 自動成功 自身 至近 0
OV覚醒前のかつての外見から変貌を遂げている。過去を知る者が同一人物かどうかを判断する為に〈知覚〉による対決を行なってもよい。

コンボ

鴉の巣窟(侵食値3)

組み合わせ
[得意領域]
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
対象
自身
射程
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

大鴉の王(侵食値12)

組み合わせ
[完全獣化3][生命の黄金律3]
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

効果:シーンの間、【肉体】の能力値を使用した判定ダイスを増やす。但し、このエフェクトが持続中は素手を除くアイテムは全て装備、使用不可となる。
描写:群体の指揮者に相応しい姿へと変貌する。彼女の命令を受けた鴉の群れは本能のままに、ただ獲物を喰らい尽くす。

鴉葬

組み合わせ
[インビジブルハンド1][魔獣の衝撃5][コンセントレイト3][魔獣の本能1]
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9+16
7
2
6
100%以上
9+20
7
2
7

条件:生命の黄金率・完全獣化
効果:参照能力値変更【肉体】・対象飛行状態解除、判定ダイス増加、攻撃力上昇、C値減少、アイテムの使用装備不可(デメリット)
説明:対象を重力操作で上空に激しく打ち上げた後、空中で待機しているカラスの大群に襲わせる。対象が地面に打ち付けられる頃には、見るも無惨な状態に成り果てる。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:噂好きの友人 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 164 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「ごめんねぇ♪ この仕事、辞められないの」

「この(カラス)達、人の味を覚えちゃってるからさぁ・・・」


烏丸鴉取とは


烏の群れを引き連れる不吉な女子高生(?)。常に死や不幸を想起させる雰囲気を醸し出しており、同校のオカルト好きの女子グループは皆、彼女を忌避している。代々火葬を生業とする一家の娘という経歴から、不吉な印象を抱かれ易いのもある。ミステリアスな雰囲気からか、一部の男子には人気がある。学校生活の傍ら、UGNイリーガルとして暗躍している。
両親は居らず、父型の祖父の家で一人暮らしをしている。高校卒業後は祖父が引退するまで経営していた火葬場を継ぐ予定。


UGNイリーガルとしての仕事内容


仕事は専ら遺体処理。UGNが対処に困っているジャームやオーヴァードの遺体を引き取り、飼っている大量のカラスによる鳥葬により処分する。残った遺骨も処分する際は、細かく砕き、骨髄液と一緒に自分で食べて処分する。
勿論、遺体処理以外の仕事の依頼もあり、戦闘の際は引き連れた大量のカラス達を操って攻撃を行う。大鴉に変化した彼女の咆哮(魔獣の咆哮)によって操られたカラス達が、戦場を縦横無尽に飛び交う。


「覚醒:死」と「Dロイス:実験体」


あれは、まだ私が中学生だった頃。両親と車で旅行に出かけていた時。私達はFHの襲撃に合い、誘拐された。両親と離れ離れにされ、見知らぬ施設に連れ込まれた私は・・そこで人体実験の検体にされた。まず、床・天井・壁の全面がクッション材に覆われた明かりの無い倉庫に閉じ込められた。扉が開くのは2日に一回。私に得体の知れない薬物を投与する為に開かれる。大人しく薬物投与を受け入れたら、ご褒美に水と生肉を与えられた。あの薬を投与されると、体中が痛み、意識が朦朧とする。初めの頃は激しく抵抗したが、激しい空腹感と体罰に耐えかね、次第に受け入れるようになった。
それから何ヶ月か経った頃・・もしかしたら、1年は経っていたかもしれない。ある日、私は廃棄された。彼ら曰く、私は「覚醒」しなかったから、だそうだ。
「プロジェクトは破棄された」
「お前には素質が無かった」
「全てお前のせいだ」
そんな事を罵られながら、私は白衣の男に暴力を振るわれた。それから、運び易くする為にと四肢を切断され・・ここで私は、意識を手放した。

私はゴミと汚泥の上に寝そべった状態で目を覚ます。どうやら、最終処分場(埋立場)に放棄されたようだ。辺りには腐敗した生ごみとカビの臭いが充満し、ハエが傷口に群がり、上空には大量のカラスが旋回している。カラス達は私の死肉を食らう為に、絶命する時を待っていた。暫くして一匹のカラスが、私のお腹を啄み始める。私が死ぬまで待てなかったようだ。それを切っ掛けに、カラス達が怒涛の勢いで押し寄せる。私は生きたまま全身を貪られた。不思議と痛みは無かった。ただ、悲しかった。痛覚は無くとも、私を構成するものがこの世から段々と消えていくのが実感できた。私という存在がカラス達の血肉に置き換わっていく。そして、私は死んだ。

気付けば、私は大鴉へと変化していた。
いや、生まれ変わったのだろう。
先程まで私を貪っていた筈のカラス達は私に頭を垂れ、私の命令を待っていた。

私は大鴉(レイヴン)。後ろに続く鴉は、私の血肉を吸収し、一心同体となった同胞。居なくなった両親に代わる、新たな私の家族。


カラス達との関係


彼女(?)とカラス達は固い絆で結ばれている。
アトリ曰く、カラスとの信頼関係は「食事を共にする」事で強くなるそうだ。そんな彼女達の食事風景は、常軌を逸していた。まず彼女は膳拵えの後に、「眠れる遺伝子」か「完全獣化」によって大鴉に変化する。そしてそのまま、カラスと同じ食物を、カラスと同じ作法で食す。カラスの食事作法とはつまるところ、鋭い鉤爪で鷲掴み、その黒い嘴で啄む事だ。彼女は、ほぼ毎日の様にこれを繰り返している。
彼女が生業としている遺体処理の時も、その習慣は変わらない。カラス達による鳥葬の際は彼女も参加する。人の死肉をその鋭い嘴で啄み、白骨になるまで貪り喰らうのだ。
彼女は、身も心もカラスと成り果てた。私生活はカラス達と共にある。寝食を共にし、日中は山河で遊び、夕方になれば一緒に寝床へ帰る。最早、彼女の人間としての習慣は学校やUGNにいる時、もしくは唯一の家族である祖父の目の前でしか見る事は叶わない。


キャラクターコンセプト


①ヒッチコックの『鳥』
②鳥葬。沈黙の塔:ダフマ(دخمه)。
③『リプリー・スクロール』のヘルメスの鳥


履歴

HR前提エフェクト有り

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34

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