容姿・経歴・その他メモ

古い洋館にひとり住まいの謎めいた女性。

正体は、かつてこの地を怪異（※ジャーム）から守ってきた一族が生き神として崇めてきた存在“阿古屋様”。
真珠めいた乳白色の血液をもち、その異能故に数百年間、社に幽閉されたまま一族に恩恵を齎していた。

主な異能は、その血液によって“真珠”を作り出すこと。
彼女の血管にコアとなる物品を埋め込んで時間をおくことで、真珠をはじめ望んだ物品を作り出すことができる。
また、人間の若者に彼女の血液を経口摂取させることで、人ならぬ身の戦士（※オーヴァード）に生まれ変わらせることができる。
一族はこの戦士のことも“真珠”と呼んでいた。

彼女は一族の使命を承知のうえ、“真珠”となる若者たちのイニシエーションやカウンセリングを行わせてもらう条件で協力してきたが、世の中の価値観の変化に伴い、納得して“真珠”となる若者は減少していった。
そしてついに数年前、最後の“真珠”が一族を廃し、彼女は突然解放された。
（なんか1シナリオあったんだと思ってください）

UGNによって保護された彼女は世界の現状を知り、人の“真珠”を造る異能を以後封印。
地域のジャーム対策、オーヴァードのイニシエーションやカウンセリングを担ってきた経歴を買われ、地元のUGN支部を任されている。

遠目にはミステリアスだが、話すと意外に朗らかであどけない性格。オーヴァードたちを自分の子どものように思っており、何かれと世話を焼き案ずるが、古代生まれなので若干ずれているところがある。
一族を廃して失踪した、最後の“真珠”を探している。

履歴

6/22成長メモ
・《エクスプロージョン》取得，《ポイズンフォッグ》＋2Lv

セッション履歴