ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ノイン - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“レイヴン”ノイン

プレイヤー:セソス

エアがハイライト入れた方が良いって言うから……入れてみた」

年齢
20(推定)
性別
星座
不明
身長
168
体重
何故か非表示。外部からのハッキングが疑われる
血液型
不詳
ワークス
傭兵
カヴァー
ボディガード
ブリード
トライブリード
シンドローム
ウロボロス
モルフェウス
オプショナル
ハヌマーン
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
1
行動値
+3=11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+75
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「親」などという概念すらなかった。気がつけば何かと戦っていた。言われるがまま、疑問すら持たずに(メモ欄で詳述)。 
天涯孤独
経験 大切な人を裏切って殺した。(メモ欄で詳述) 
裏切り
邂逅 『エア』 :ノインの親友で、常にノインに付き従う「自我を持ったレネゲイドの変異波形」(メモ欄で詳述)。 
同行者
覚醒 侵蝕値 FHに連れ去られて早々、レネゲイドの検証実験に利用され、覚醒(メモ欄で詳述)。
素体 16
衝動 侵蝕値 先天的なものなのか、幼少期から捨て駒の殺人兵器として酷使された結果変質した、後天性のものなのかは不明(メモ欄で詳述)。
殺戮 18
その他の修正6「原初の黄」(+3)、「原初の白」(+3)
侵蝕率基本値40

能力値

肉体3 感覚3 精神2 社会1
シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志 調達2
運転:多脚戦車2 芸術: 知識: 情報:軍事1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 神速の担い手
エア 友情 不安 文字どおりのズッ友
戦友? 感服 敵愾心 おもしれー男その① 戦友って勝手に呼んでくる距離の近い男。ノインは普通に名前で返す。実際共闘すると無双ゲー化するからつよい。敵として対峙した時の戦績は引き分けか、ギリ1ポイントリードかってところ。シンドローム知らないしあんま興味ないけどたぶんハヌノイかな、って(レ並感)。距離が近い。
シナリオ マイティエイプ 責任感 脅威 今回の『任務』対象

メモリー

関係名前感情
元飼い主 H・W P意思 (遺志ではなく“意思”) 「もし、私に親と呼べる人がいるのなら……」  ――「◎P慕情/N遺志」→「◎P“意思”/N慕情」となってタイタス・昇華された、かつてのSロイスの名残の果て……。バックトラック時、侵蝕率-10可能

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト 2 メジャーアクション シンドローム 対決 2
ハヌマーン
スピードスター 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 D
そのR中、次のメインプロセスの攻撃に+行動値する。シーン1回。ただし、R中リアクション不可になる。
ソードマスター 2 セットアッププロセス 自動成功 単体 至近 3
対象が装備している武器一つを選択。R中、その武器による攻撃の達成値+(LV×3)
加速装置:原初の黄 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
基+3 行動値+(LV×4)
戦いの予感:原初の白 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 80%
基+3 行動値+(LV×10) シナリオ1回
電光石火 2 メジャーアクション
リアクション
【肉体】【感覚】 対決 3
判定ダイス+(LV+1)個  HP1D点失う 痛ってえ。
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 4
シナリオLV回 白兵攻撃を範囲(選択)化

コンボ

「これで十分」(「これしかない」)

組み合わせ
ソードマスターLV2(3)コンセントレイトLV2(2)電光石火LV2(3)(α加速装置LV2{2})
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8(10)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+3
8
4+4
12
100%以上
3+4
7
4+7
12

乱舞の刃によるシンプル単体攻撃 HP1D点失う
必要最低限の攻撃(出涸らし)

クイックスウィープ(「この手に限る(この手しか知らない)」

組み合わせ
スピードスターLV1(5)加速装置LV2(2)ソードマスターLV2(3)コンセントレイトLV2(2)電光石火LV2(3)(α獅子奮迅LV1{4})
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体or範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
15(19)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+3
8
4+4
31
100%以上
3
4

100未満ミドルスピスタ(加速装置のみ)+(α範囲攻撃)
ミドルを想定。行動値19から叩き込む光速の範囲斬撃。HP1D点失う

フルムーン・ブルー(「出し惜しみはやめよう(経験則)」)

組み合わせ
スピードスターLV2戦いの予感LV3加速装置LV3ソードマスターLV3コンセントレイトLV3電光石火LV3獅子奮迅LV2
タイミング
技能
白兵
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
21
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
4
80以上100未満
3+3
8
4+4
51
100%以上
3+4
7
4+7
65

クライマックス全力スピスタ&シーン選択範囲攻撃
シナ1で載せられる最高行動値(53)を火力に乗せた全範囲への全力攻撃。青月光のチャージ斬り。HP1D点失う シナ1

リブーティング(「やっぱもうちょっと頑張れそう」)

組み合わせ
スピードスターLV2加速装置LV3ソードマスターLV3コンセントレイトLV3電光石火LV3(α獅子奮迅LV2)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
15(19)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
4
100%以上
3+4
7
4+7
35

100以上、消費したスピスタを「強制起動者」で一度だけ復活して、加速装置と共に突撃。馬鹿な、再起動だと!?
痛いけど別に死ぬわけではないターミナルアーマー。HP1D点失う。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
乱舞の刃 35 白兵 白兵 -2 12 2 至近 シナリオ1回、「獅子奮迅」と組み合わせた攻撃をシーン範囲選択にする。
仄かに青い光を帯びる片刃の長刀。通称ーー
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
いいや、ないよ
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
Dロイス:神速の担い手 0 その他 シーン1、次攻撃力に行動値をプラス。R中リアクション不可。
機先を制すことでダメージレースを有利にし、動揺を誘う。躱せない反撃は体力が残っている間に受けておき、動けなくなってしまうギリギリ、トドメを誘発した瞬間から動き出し、粘り続けた先にある一瞬の好機に再起動し、最光速の必殺の刃を最後に叩き込む。
死線を超え続けた先に身に着けた、死線を切り裂いて生きるための力。
※ 90点帯になったら殺戮のアージ「死神の疾風」を取って再現。
ウェポンケース 1 その他 オートアクションで装備可能:乱舞の刃。
刀身を鞘に入れ込んで、右脚の太腿、着衣の内側に隠してマウントしている。戦闘時は即座に腰から引き抜き抜刀出来るようになっている。なお、ノインは左利き寄りの両利き。基本は左手で振るう。
コネ:ハッカー 1 コネ 情報:ウェブ判定のダイス+2
曰く、『そんじょそこらの傭兵支援プログラムとは格が違います』
コネ:要人への貸し 1 コネ 情報判定のダイス+3個 シナリオ1回
一体誰のことだろう?
ウィンドスカーフ 0 10 その他 行動値+3
遺跡跡に落ちていた朱いスカーフ。EXレネゲイド“エア”の依り代として使っているが、エアは元から自由に移動できるので、存在に不可欠なわけではない。入り込むことで戦闘をサポートできる。居心地は不明だが、不満は聞こえないあたり悪くはなさそう。実は元からノイン自身に縁のある代物なのだが、その事実を知る者は誰もいない。
アフターライフ 0 5 エンブレム フリーランス以外のエンブレムから一つを取得可能(GMの許可必要)→FH共通を指定
強制起動者 0 15 エンブレム FH共通 使用回数制限のあるエフェクトを使用する際に宣言 そのエフェクトは残り使用回数が0でも使用可能で、使用回数を消費しない。しかし、シナリオ終了後まで使用できなくなる。シナ1。後天的に身に着けた、もう一つのDロイスのようなもの。
思い出の一品(ドッグタグ) 2 その他 意思判定の達成値+1
「C4-621」とだけ書かれた、簡素で傷だらけの金属板。首周りのベルトと一緒に巻き付けて片時も離さない。壊されても、何度でも錬成しなおすだろう。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 115 65 15 205 0/205
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

白・赤

 長い銀髪と右眼の眼帯が特徴的な女性。身長168㎝。完全フリーランスの傭兵で、コードネームはそのまんま『レイヴン』。
英語圏だと「え、どのレイヴン?」ってなりそうだよね。生産者表示に「農家」って書いてるみたいなもんだよ。ただ一応、匿名性を高めるためというちゃんとした意味がある。
全国全世界を飛び回ってレネゲイド関連事件を請け負っている。依頼主や組織は多岐に渡るが、とある事情(主にFHから離脱した過去が大きいが)からわりとUGNに協力的。ゼノスに接触を図ったりすることも。
表向きには要人警護職だけど、こんな目立つ奴に普通の仕事なんて来るか? 警戒しとらんやんけ……って思ったけど、着こなしによってはそこまで怪しくはないのかもしれない。欧米圏なら特に。てか主な活動範囲がそのあたりだし。
常に身に着けている赤いスカーフには、自我を持ったEXレネゲイド『エア』が宿っており、現状彼女と意思疎通ができるのは持ち主のノインしかいない。傭兵活動だけでなく、全体的に無頓着で雑なところがあるノインを精神面でもフォローしてくれるズッ友。ノインに社会的常識を教えていくのが務めと自称しているが、実のところエアにとってちょっとした趣味であり楽しみ。
感情や表情の起伏に乏しいが、全く無いわけではない。何気ない威圧感や何を考えてるかわからない怖さから、近寄りがたい雰囲気がマシマシだが、基本的に大したことは考えていない。任務時以外はいわゆる「天然キャラ」に近いところがある。友達もエア含めて三人くらいはいる。「ご友人」呼びしてくる変態はノーカン。
※ 余談 ノインはタイトで薄地の服装を好む。動きやすさという点が一番だが、FHチルドレン時代は拘束具でグルグル巻き状態が基本だったりしたせいで、もう逆に安心感を覚えちゃったりしてる。一見細身に見えて、無駄の無い筋肉、均整の取れた体幹をしており、自由の身となってからは自己管理を欠かさない。結果的に身体のラインがはっきり浮き出てしまっているという、悩ましい事実(本人にはそれを気にするという発想すら無いのだが……)を気にしている者が約二名ほどいて、二名のうち一人は同性?としてのエアと、もう一人は……、うわっ、急に銃撃が!?

 コードネーム以外では基本的に“ノイン”と名乗る。一応フルは「ノイン・W(ヴェルデ)・ツェフィーア」だが、一から十まで自分で付けた偽名。名前が必要で困っていた時にエアが、ノインがドイツ・ゲルマン系の血筋であることを教えてくれたのをヒントに、パパっとその場で作ったモノ。作り直す気にはならない程度には気に入っている(勘が良い人は元ネタからすぐわかるはず)。
戦闘スタイルは、初手全速力で懐に入り込んで全力を込めた斬撃で切り伏せる、という極めてシンプルなもの。一撃で倒せなかった時のことはあまり考えていない。全力とはいえその気になればもう一回くらいは無理できるからそれでいつもなんとかしている(雑)。データ的にもそれが如実に現れてる。よく生きて延びて来れたねって感じだけど、それくらいギリギリの人生を送ってきた(アイテムのⅮロイス欄を参照)。

※ 余談:ぶっ壊れ金銭感覚。
 イリーガル活動と傭兵業によって、通常では考えられないほど稼いでいるが、報酬が良ければなんでもいいなんてことはなく、彼女なりの信念に基づいてレネゲイド関連の案件を中心に請け負っている。勝手にに現場に飛び込んで行くこともする。フッ軽の化身。内容が第一で、ミッションとしての危険性は度外視。まあそれはそれとして報酬はめちゃくちゃいただく。だって買いたいものいっぱいあるんだもん……。
今持ってるスコットランドの拠点に加えて、中東、トルコあたりにもう一つと、アメリカにも欲しいな。あ、あと日本も外せない。「彼女」専用の“義体”の追加開発費は常にプールしておかないとだし……あ、あと地球上どこでも一時間以内に直行できる超高高度戦闘機とかあったらめっちゃ便利だろうなあ。しれっとアクセスポイントを持っているデブリ帯の中の廃衛星から大気圏突入したりして……。てか、宇宙空間での戦闘に耐え得る二脚型強化外骨格とかも無いといざという時困るよ(あったけど壊れちゃった……)。正直、ホント、全然足りない。手にした莫大な報酬はこのように一瞬で消えていく。ブースロイド博士にはまだまだ頑張って貰わないとだから、長生きしてほしい。少なくとも、あと20年は。大丈夫、貴方なら出来る。

《ライフパス詳述》
【出自:天涯孤独】 「親」などという概念すらなかった。気がつけば何かと戦っていた。言われるがまま、疑問すら持たず。ただ信号を受けて身体を動かすだけの生体ユニット。試作型二脚戦車に乗り込み、紛争地帯の前線で放火をくぐっていたこともある。いつからだろうか、「とある一人」から任務が下されることが多くなっていた。耳慣れない声と、聴きなれた淡々とした口調。でも“何か”が違った。その違いに気づいた時、私はようやく「物心」というものの欠片に触れたのかもしれない。相手を「人」として視ている者が行う、当たり前の行為……つまるところの「会話」と呼べるものを初めて経験した相手。それが「彼」だった。

【経験:裏切り】 大切な人を裏切って殺した。長い年月の果て、数多の犠牲の上に積み上げられた無数の遺志を一人で背負い込んだ男が、最後に私という「出来損ない」を信じて託してくれた想い、使命。当時の私でさえ、朧気ながらわかっていた。それが「本当に大切な想い」であるということを。私は、それを踏みにじった。私が見たもう一つの「光」。私だけを見てくれた、初めて出来た友。「彼女」と関わる中で培われた想いと、それが示す不確かな未来。そこに温もりと希望を感じて、意思を固めた時、私は「人」になることが出来たのだろう。でもそれは、「彼女」だけのおかげではなかったはず。一方で、不器用な「彼」がかけてくれた、一枚のブランケットのようなささやかな温もりに、私はずっと守られていたのだ。そんな彼にその時の私が返せるものは、二つだけだった。……選んで突き付けた、裏切りの刃。どれだけ言い訳を重ねたとて赦されるはずもない選択をした私に、そんな私に……彼が、最期に返してくれたモノ、言葉は……ただただ、優しくて……。――私は振り向かない。私が選んだ罪は、そのまま私が信じた希望の道だ。「彼の想い」を背負いながら、不確かな闇の先を見つめて、私は歩き続ける。一寸先の闇を照らす、仄かで、でも確かな灯火と共に――

【邂逅:同行者】 『エア』 ノインの親友で、常にノインに付き従う「自我を持ったレネゲイドの変異波形」。ざっくり言えばEXレネゲイド、RBの類。レネゲイドから生まれたのは確かだが、起源や依代と云えるようなものが無く、確固とした物理的実体も無いという点で色々と特殊。敢えて言えば「オリジン:レネゲイドの亜種RB」、みたいな。彼女を自我のある存在として覚知し、意思疎通が可能な存在は現状、ノインだけ(※ 死闘の最中において、その自我の表層を僅かに感じ取った者なら過去に一人だけ「いた」。現在も気配だけはなんとなく感じられるらしい例外的な変態は一人だけいる)。観測がほぼ不可能というだけで、エアの同類が他に存在する可能性はある。……発生から十数年間、誰にも認知されることなく、永遠に続くかもしれない孤独を生きて来たエアにとって、呼びかけに応えてくれたノインはまさに唯一無二の存在だった。ノインにとっては命の恩人であるとともに、死闘の中、傍らで常に支えてくれるという事実が、「心強さ」としてノインの感情の一部となって広がっていった。やがて「友」となり、「忘れ得ぬ様々なこと」を共に経験した今となっては、互いに「親友」と呼ぶ間柄(エアの方は未だ微妙な羞恥心が残っているようだが)になった。実はその意味はお互い微妙に異なっていたりするのだが、双方ただの「親友」という枠に収まらない、特別にして名状しがたい何かであることは間違いない。

【覚醒:素体】 FHに連れ去られて早々、レネゲイドの検証実験に利用され、覚醒。元から強いレネゲイドに晒され感染していたため、遅かれ早かれ覚醒するさだめではあったが、無理な覚醒のせいで感情に大きな欠落が生じることとなってしまった。本来は別のDロイス(変異種、或いは起源種あたり)が自然に発現するはずだったが、ここで変わった。

【衝動:殺戮】先天的なものなのか、幼少期から捨て駒の殺人兵器として酷使された結果変質した、後天性のものなのかは不明。今の彼女は自らの衝動を自覚していて、忌み嫌いながらも、目は逸らさずに受け止めることにしている。とはいえ、皮肉なことである。この衝動がなければ、感情が芽生え始めて以降、強敵相手に生き延び続けることも……最後に溢れ出す感情を振り切り、哭きながら「彼」へトドメを刺すことも、おそらく出来なかっただろう……。


〈はい出ましたクソ長設定のお時間です〉
 設定的にはだいたいエアちゃんルート後。そこに20年前のレネゲイド拡散事件が関わった、ダブクロ版C4-621って感じ(※現在のノインから見ると最後は数年前の出来事なので、そのあたりの視点は要補正)。
簡略化すると、
・20年前のレネゲイド拡散事件 →「アイビスの火」
発掘者のライアン・フィンダー博士の助手 →ウォルターのパッパ(アイビスの火は正確に言えば、実は拡散直後に大規模なレネゲイド暴走が起きて大破壊がもたらされ、割とマジヤバなくらい死傷者が出た事件{俺が勝手に生やした、勿論秘匿されてる}で、それにパッパが人為的に関わっていたうえにFHに技術提供までしちゃってた、っていう勝手に生やしていいのかわからないくらいのヤバみ設定)
・エア →拡散事件直後くらいに発生した、確固とした依り代を持たないEXレネゲイド。そのまんまレネゲイドの変異波形とやらで、自我だけずっとあった。
・C4-621 →戦災孤児FHチルドレン。↑のクソデカ事件の直前に産まれていて、なおかつ実は巻き込まれた被害者の唯一の生き残りだったり。
・ウォルター →ダブクロ版「アイビスの火」から始まった種々の悲劇を終わらせるために活動。遺跡(スッラポイント)を封印するとともに、せめてこれ以上の被害は阻止すべしと、既存のオヴァド以外の全ての残存レネゲイド……キャリア状態の一般人に潜伏しているものも含めて、完全消滅させることを画策(同時に感染経路を絶ち、これ以上オーヴァードが生まれることを阻止する)。多くの「友」の遺志が積み重なった、彼の全てといえる悲願。
・スッラポイント調査時に案の定高濃度レネゲイドがばーん! 超巨大ジャームがズドーン! 仮死状態になった621にエアが共鳴して(元々その地域のレネゲイドに感染していたのもあって)撃退。以来スカーフにて同棲。
・再び高レネゲイド帯と化したスッラポイントを巡っておもしれー男とかルビコニアンデスジャームとかと戯れながら621の感情もウォルターの計画も広がリング
・最終決戦はレネゲイドウイルスだけを殺す機械かよ(変異型対抗種&活性抑止剤=ワクチン)を大気圏に向けて散布する任務を最期に託して消えたはずのウォルターと、共生の道を選んで反抗期に突入した621とが大気圏ギリギリ宇宙空間での10ラウンドバトル。
・あとはエンディングどおり。アンチレネゲイド散布装置は破壊され、C4-621は「任務失敗」の末MIA認定となり、“死んだ”。
後に残ったのは飼い主を失った野良犬と、その傍らに寄り添う姿なき友だけだった――


……FHを去り、自由の身となった“名無しの彼女”が始めにしたことは、自身に対し「一つの任務」を課すことだった。
「『信じた道を進んでいる』と、自分自身が心からそう信じ続けられるよう、世界を見据え続ける。この力は、そのためにこそ使う」
それこそが、信じた者に裏切られ、信じ続けた道を否定され……それでもなお、「彼女が信じた道である」ことを信じてくれた、一人の恩師に対する手向けにもなる。

私はそう、“想った”。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 75
1 2024/3 『Ape War 風が吹く時』 green tea

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