容姿・経歴・その他メモ

「この”意味”という概念は非常に面白いな」
「私は、唯薙ぎ払い、破壊し尽くすだけの物だったが、まあ、この感想も人の視座でのものだが、それに別の意味付けをするというのは中々に面白い」
「ジャームといったか、アレは興醒めだ。意志の持つ機能の最も希少なる所を喪失している、多少レネゲイドとやらが活性化したところで、個体が天災に敵う訳でなし」

「私をあまり、起こらせない方が良いぞ”人間”」

火山噴火による災害が人々に与えた様々な影響が、物語となり、それを元に成立したレネゲイドビーイング。
いわゆる神話の住人、神格そのものであるが、明確に意識を顕在化させたのはここ最近とのこと。

”人間”(考える葦)としての視座で行われる、己の客観視や、物事に善悪の重みを付けて思考する判断のアルゴリズムなどの、”人間的”な思考という物が存外気に入り、人としてのあれこれを満喫している。

他方でジャームを「世界と自己に境界線を引き、相対化して認識する機能」を喪失した存在とし、意思として下等と断じている。
その関係からか、FHを嫌い、UGNに協力する事が多い。
現在は、『リヴァイアサン』を気に入り、ゼノス経由で直接交渉し、UGNエージェントの身分を得て活動している。

プランナーに対しては、意思という物へ価値を置くという点で価値判断が一致しており好印象、ただ、あくまでお互いが独立した存在であるとしており、その点で、対立する事もある。

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