ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

佐藤 麻衣-Dロイス対応 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“isophonic maria ”佐藤 麻衣-Dロイス対応

プレイヤー:ドスレウス

自由登録 基本ステージ 重力

年齢
16
性別
星座
乙女座
身長
162
体重
55
血液型
B型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
オルクス
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+14
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 祖父が政治家である。父も同じように政治家を志していた。
政治権力
経験 小学校のころからの友人
親友
邂逅/欲望 イリーガルグループの現在のリーダー。恩人の弟
主人
覚醒 侵蝕値 両親に無理やり連れて行ってもらったお出かけ中にレネゲイドウイルスのテロに巻き込まれて両親を失う。
償い 18
衝動 侵蝕値 殺し合いなんてするべきじゃない。けれど、オーヴァードとしての本能が忌諱すべきそれを求めている。そういう自分が嫌いだ。
闘争 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚2 精神6 社会3
シンドローム0+0 シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム1+2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長3 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
同行者 屋島 葵 連帯感 不快感 初対面の少年。意気投合した。意外と並んでみると背が高い
親友 衣笠 桜 友情 隔意 小学校のころからの友人。いいところの子供で物静か。やや小柄
リーダー 滋野祐樹 尽力 不信感 恩人の弟。彼にとって自分は信頼できる仲間であろう

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
冥界の檻 1 セットアッププロセス 対決 5
命中時硬直 シナリオlv回
黒の鉄槌 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 1
+lv*2+2の攻撃力 同エンゲージ不可
雨粒の矢 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 3
+lv*2の攻撃力 コンセントレイト不可
完全なる世界 3 メジャーアクション シンドローム 5 100%
ダイス+lv+1 攻撃lv*3
アクティベイト 3 マイナーアクション 4
体力をlv*3消費して達成値増加
時間凍結 1 イニシアチブ シンドローム 5 80%
体力-20 イニシアチブに行動

コンボ

Materialized Attraction of Liquefacted Secter(MALIS))

組み合わせ
34567
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+-1
10
4+9
12
100%以上
6+4
10
4+12
28

同エンゲージ不可 体力-9(12) 防御無視(シナリオ1(2)回)
体力-5

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ 手配師 1 〈調達〉 調達+3d
制服 0 学校の制服

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 4 110 0 0 144 0/144
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 生まれ育ちの良い少女。8歳のころに両親が死亡している。それからは祖母によって育てられた。祖父は厳しいが、祖母は優しい。しかし、どうしても年齢が離れすぎているために話が合わないことは大いにある。叔母とも交流があるがお互いに気を使っている。学校はいいところの私立。なのできっちりとした身なりをしていた。
 両親が死亡した事件以降麻衣はイリーガル組織の施設に出入りするようになりメンバーと触れあうようになる。彼らは様々な環境で育ってきた子供たちであり、そのような子供たちと麻衣は触れ合うことがなかったので新鮮だった。彼らは、これまでの麻衣のようなきっちりとした身なりをしていないため麻衣はその中で若干浮いてしまう。しかし、世話になっている祖母や桜のような学校の友人との付き合いもある手前普段からの服装を崩すわけにもいかなかった。そこで聡志はイリーガル組織の組織の中に麻衣の部屋を作り、麻衣はそこで着替えをしてイリーガルの活動に参加するようになる。麻衣はそれを祖母や友達に隠し通しているつもりなのだが、桜や京子はなんとなく勘づいている。彼女たちは両親を亡くした麻衣にとってそれはある程度いい影響を与えているのだろうと考えているが、深入りしない。とはいえ、麻衣が髪を染め始めようとしたときそれが目立ちすぎないようにと京子は注意を与えたりしている。そのため、彼女の変化は周りの小物程度である。しかし、ファッションなどの話題にふれるようになったことでこれまであまり話さなかった友人とも関わり合いを持つようになる。しかし、やはり一番の友人は桜である。オヴァドとしての訓練は受けているので、運動神経は良い。バレー部にも所属しており、優秀な方だがイリーガルの活動などもあってサボることもある。
 イリーガル組織のリーダーである聡志に対しては、命を助けられた恩はあるが優遇されていることには少し迷惑だと感じている。それが一部のメンバーのやっかみを生み出しているからである。聡志と出会ったとき、彼は21才であった。聡志はイリーガルとしての活動は自分に合っていると考えており、このオーヴァードをめぐる立場の中で上を目指そうとしていた。同じように聡志と近い関係にあるのは主要メンバーと弟の祐樹である。祐樹と麻衣はこの中で年齢が近いので仲良くなった。なんとなく、麻衣は聡志が自分に戦力として期待をしているのは感じていたが、それを受け入れていた。聡志はリーダーシップがあり、彼についていくのは悪くないと思えたからだ。
 麻衣は聡志に恩をあまり返せなかったため、その分祐樹の助けになろうと考えている。しかし、祐樹は麻衣があまりオーヴァードの能力を使いたがらないのを知っており戦闘にはあまり参加させない/後方支援に回すようにしている。麻衣は祐樹が自分を気遣っていることはうれしいが、それが自分の衝動の発散を妨げていることの板挟みになっている。また、祐樹には聡志ほどのリーダーシップはなく少し不安である。すこしなよっとしているのだ。麻衣をあまりよく思っていないメンバーにあまり強く言えないのもそのひとつである。とはいえ、ひとつ年の差はあれどほとんど同い年の友達のような関係であり、気が合うのは間違いない。
 これらの経緯から最近はイリーガルの方の活動頻度は減って学校の比重が高まっている。そのことを衣笠桜は喜んでおり、学校生活は充実している。しかし、桜は自分の知らないストレスを麻衣が抱え込んでいることには気が付いている。しかし、普段は麻衣の方から桜の方に話を振ることが多く、物静かな桜はどうしようかと思っている。
 
 

履歴

 祖父は政治家であり、父親も企業の重役であり後々に祖父の基盤を継ぐ予定であった。そのために父は仕事重視の生活をしており母はそれをよく思っていなかった。母親は父親にもっと家にいてほしかったのである。それとは関係なく麻衣は家族と遊びに行きたかったので、親にお願いをして家族旅行に行った。
 不幸にもそのタイミングでFAによるテロが発生する。散布されたレネゲイドウイルスによって麻衣はオーヴァードとして覚醒したが、母親はそのままジャームになってしまう。麻衣がレネゲイドウイルスの共鳴に苦しんでいると、一方で母親は体をかきむしっていて、いつもの母親らしくない。父親は麻衣と同じように苦しんでいる。「食中毒か?クソ、来るんじゃなかったな。」父親がそういうのを聞いて、麻衣は自分が無理を言って頼まなければよかったと感じた。そしてふと母親に目を向けると、母親の形がヒトから少し離れていく。そいて、そのまま暴走した母親はそのまま父親を殺してしまう。そして母親が麻衣のほうを見た時、麻衣のバロールとしての能力が覚醒して母親を押さえつける。麻衣は恐怖でそのまま目を伏せる。その間に、母親の体はさらに変異していく。そんな母親を見て、麻衣は恐怖した。それは、母からの強い憎しみの感じたからである。そこにイリーガル組織のリーダーである滋野聡志が現れる。そして、滋野とその仲間は母を含めたジャームを討伐した。
 UGNは当初麻衣を保護しようとしたが、祖父の介入もあり祖父母の家で育てられることになった。祖父は当初麻衣を父親の代わりに政治家にしようかと考えていたが祖母に反対されて結局麻衣の叔父が祖父の後継になる。しかし、叔父は性格的にそこまで向いていなかったので祖父は未だにいくらか麻衣に期待をしている。なので、たまにいろいろと連れ出される。それを祖母は見抜いているが、麻衣をこれまでと同じような日常を過ごせるようにしてくれた。UGNは滋野のイリーガルの組織に麻衣を保護を依頼し、麻衣は習い事のような形でオーヴァードとしての能力制御の訓練を受けることになる。その中で母の中にあった父への不満がジャーム化によって増幅させられてあのような発露になったのだと理解し、レネゲイドウイルスへの恐怖をもつ。一方で麻衣は自分の中に自分のこの力で誰かと戦いたいという衝動があるのも理解している。
 聡志は麻衣の制圧能力に目をつけて将来的には戦力にしようと目をかけており、麻衣に彼女の技名から"maria"というコードネームを与える。(この組織の支援者がキリスト系だった)しかし、麻衣が戦闘に参加するようになる前に聡志たちイリーガル組織の主要メンバーは戦死する。これが2、3年前のことである。
 その後にイリーガル組織のリーダーとなったのが滋野祐樹であった。祐樹は17才であり、麻衣がイリーガル組織に来た時からの中であり桜に次いで関係が長い。そのため、麻衣は祐樹を補佐する役割につくことになる。しかし、イリーガル組織の中には麻衣をあまりよく思わない者もおり彼らによって"isophonic(同音の)"がコードネームに付け加えられる。これは麻衣にとっては不本意であったが、組織の中ではまだ若い祐樹はそれを許可してしまう。麻衣はコードネームを通しで呼ばれるのは嫌う。
 
World End Jubenileを終えて
 World End Jubenileは麻衣にとっては初めての大きな事件だった。この事件で麻衣は二つの恐怖を覚えた。一つは純粋にオーヴァード相手に殺される恐怖である。嚆矢の殺意を食らって、麻衣は足がすくんでしまった。ただ、怖かった。それは、幼少期に母親から向けられたものの比ではなかった。嚆矢と自分の考えは同等で相容れないものだった。なのに、これだけの殺意を自分に対して向けられるのがわからない。自分の言ったことは当たり前のはずだ。自分の考えを突き通すのは、そんなに怖いことなのか。自分の周りの人々を守ることに躊躇はない。しかし、UGNのように社会のために戦うということはできるだろうか。
 麻衣にとってもう一つ怖かったのは、ジャーム化の恐怖である。エフェクトを使うたびに自分が自分じゃないものに変わっていく感覚というものが、自分の中に認めたくない闘争心というものが湧きがってくることで明確に感じられてしまった。最初は怖いと思っていたのに、途中から楽しくなってきてしまっていた。それを理性で抑えようとするのが辛い。このままジャームに落ちてしまうのも悪くないと思えるほどだった。
 麻衣は
 これらの理由から、UGNにはいろうとかそういうつもりはまったくない。しかし、葵や明日香などの事件でできた友人と離れようという気もない。故に、事件とかかわるのは避けられないであろう。
 
 イリーガル組織について
 麻衣の組織するイリーガルはUGNとは独立したオーヴァード戦力を確保する思惑で神城グループがキリスト教系の児童保護団体を支援する形で設立された。元リーダーの滋野聡志は、自分たちを取り巻くオーヴァードの状況を利用して神城グループの中で成り上がるべく神城グループの反UGN派に対して積極的な協力関係を結んでいた。しかし、現リーダーの滋野祐樹の元では受動的にUGNやその他の組織から依頼をこなす程度でどちらかというと情報を集めてバランスをとる方針が強い。
 滋野祐樹は兄の聡志は野心的で危険な橋でも渡っていこうというようなタイプだったが、祐樹はそこまで気が強いわけではない。比較的おとなしいが冷静で行動より考えを優先する。神城グループの複雑な現状を鑑み、安全に現状維持に努めている。そのために、必要な仕事や関係性は持つが特定の組織に依存しすぎないように気を付けている。

 永見孝三について
 永見孝三はUGNからイリーガルに派遣されていたUGNの研究員である。UGNとしてはイリーガルに対して放置するわけにもいかないが、滋野聡志が神城グループの反UGNよりだったためにエージェントよりも研究員の方が良いと判断して送り込んだ。彼はオーヴァードとしての能力の制御や使い方に詳しい一方で、オーヴァードが普通の人として生きられるようにと接してくれた。オーヴァードというのはひとの特徴の一つでしかなく、それを特別に考えることはないという彼の言葉はジャームを目撃し反射的にオーヴァードとしての力を母に振るってしまった傷心の麻衣にはうれしかった。イリーガルの中には麻衣を含めて親がいなかった子供も多かったので、永見は父親のような存在であったともいえるかもしれない。オーヴァードである前に人間であるという考えは、麻衣や祐樹によく継承されていると言えるだろう。
 World End Jubenileの事件を経て

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2023/4/16 World End Jubenile 1+10+1+1+1 りんりん キャサ
良かった。

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