戦いが好きで嫌いなジャーム化秒読み(?)エージェント。
　オーヴァードになる前にすでに人を殺している危険人物。サイコパスではない。ちょっと心に獣を飼ってるだけ。
　元死刑囚で、死刑の執行後うっかり覚醒して生き返ったが生き返るのが微妙に遅くて死体置き場で丸一日放置されたらしく、そのせいで暗所恐怖症。暗い場所に一人で置いておくと発狂して暴走するため注意。
　誕生日は8月12日。獅子座。子供もいるが獄中離婚したので今は独身。そもそも戸籍がもうないが。
　覚醒してしばらくは処遇が決まらず(レネゲイドがばら撒かれて割とすぐの出来事だったので)、とりあえず凍らされていた。最近解凍されたので浦島太郎状態になっている。

　癖のある黒髪に紫色の目が特徴。とてもつり目。
　身長は高め。痩せても太ってもない。
　自称イケメン。

　親は今にも潰れそうな町工場の経営者。貧乏で特にいい思い出はなく、父は母をよく殴っていたという。
　幼い頃からドラマで人が死ぬシーンとか見て興奮してしまうような生粋のやべーやつ。自分がおかしいということにはなんとなく気づいていた。
　学歴は中卒。不良だった。マウントが取れると相手が気絶するまで殴り続けてしまう癖があり、まずいとは思っていた。それはそうとして殴るの楽しすぎんだろ。
　中学を卒業した後はずっと親の工場で働いていた。ちなみに働き出してからもしばらくは不良のままだった。工場の職人と殴り合うな。
　二十歳の頃に献血センターで出会った女の人に一目惚れしてめっちゃ口説いた。そしてその人となんだかんだ色々あった末に結婚した。子供まで作った。結婚の条件は「二度と人を殴らないこと」。
　子供には自分のような貧乏で寂しい幼少期を送らせたくなくて、嫁の妊娠期間中に仕事をがむしゃらにやっていたら(その頃には工場のほとんどを親から奪……譲られていた)大きな契約を取ることに成功した。
　生活は楽になったが、仕事は忙しくなりかなりのストレスを感じるようになった。結婚の条件のせいで喧嘩することもできず、壁を殴っては憂さを晴らしていた。
　自分より明らかに弱い存在である嫁と子供に手を出してしまわないよう、家に帰らないことが増えた。
ー以下記録抹消済

　武器作って移動して殴る。シンプルイズベスト。
　武器を作る際、毎回祈りの造花を握りつぶして粉砕しているが戦闘が終わると元に戻っているらしい。不思議アイテム。遺産だからね。
　戦闘となるとスイッチが入って(暴走して)しまう。誰かあいつを止めてくれ。
　一応書くが魔法中年ではない。

　凍結状態から覚めた時に契約させられた。この遺産の所有者はジャーム化する代わりに遺産の一部になるという特性からジャーム化したら危険極まりない犯罪者の首輪として使えないかという三徹の頭で考えた酷いアイデアをノリと勢いで実践してみた結果らしい。しかも遺産の方も"なぜか"竹久を気に入ってしまった。そんなことに貴重な遺産を使うんじゃない。
　本人は「だからっておっさんに持たせるもんじゃねぇよなぁ！？」と不満げだが契約が破棄できないので仕方なく持ってる。
　祈りとはある種の呪いであり、呪いとは不幸あれという祈りである。

　"Damnation"の発言から下記の形質が先祖代々引き継がれてきたものであるということが推測されている。なお、本人は「ガキの頃に親父が言ってた」と証言している。
　1.虹彩の色が紫であること。
　2.過剰な攻撃性を持っていること。
　事実関係については調査中。ただし、"Damnation"の父親についてはすでに故人であるものの、家庭内暴力についての証言が多数残っている。
　調査の過程で"Damnation"の実子である■■■■氏について、オーヴァードかつ賢者の石の適合者であることが判明した。また、精神状態に問題があり不定期に暴走していることもわかった。暴走時には"Damnation"と同じ激しい攻撃性を示しており、以上のことから■■■■氏を要観察対象とする。

RP方針→陽気。元気。罪からは逃げられない。許されたい。
一人称→俺
二人称→あんた、てめぇ
カラーコード:藤鼠(#a6a5c4)
基本1、2、上級、EA、LM、RW
作成日 23年1月13日(28)