名前：薬師寺　明日葉（やくしじ　あすは）
年齢：17
性別：女
誕生日/星座：蠍座
身長：162cm
体重：54kg
血液型：A型
趣味：
好き：
嫌い：
苦手：
髪の色：
瞳の色：
利き腕：右利き
容姿：
服装：

何の変哲もない一般家庭の生まれ
生まれつき身体が非常に弱く、常に投薬をし続けなければ生きて行けないほどだった
だがそんな闘病生活の折、両親が不慮の事故で他界
頼る相手も居なくなりその命を諦めようとするも、当時主治医だった山蔭 東に説得され生きることを諦めずに闘病を続けた

しかし明日葉の病状は悪化し続け、遂に投薬を継続しても命の危険が迫るようになった
「どうせ明日にでも死ぬのなら──」と人生の最期に病室の外の世界を見るために病院を脱走
外の世界に満足し、力尽きた様に倒れ伏す明日葉に何者かが得体の知れない薬を与え…
覚えていたのはそこまで
次に目覚めた時、明日葉は異能の力に目覚めていた

覚醒を察知したUGN関係の病院に移送されたが、病気と投薬でボロボロだった身体は見る間に回復
異能に目覚めたこと以外は、普通に人間と同じような生活が出来るようになった
現在は高校に通いながら、イリーガルとしてUGNに協力する日々を送っている

常に丁寧語を崩さない、明るくも落ち着いた、一言で言うとお淑やかな性格
と同時に闘病生活の影響で世俗に疎いこともあり、世間知らずの天然お嬢様(もどき)というのがクラスメイトからの評価

自身の心を動かしたあの主治医の様に、誰かの心を救える人物になりたいと考えており、そのための勉学に日々励んでいる
自身の能力がソラリスなこともあり、人の心への興味からよく人に話しかける
ただし話し出しが下手で避けられることもしばしば

ソラリスとハヌマーンのクロスブリード
彼女の体内工場はその薬品生成速度が逸脱しており、生成された薬剤は明日葉の身体を巡り続けている
明日葉自身はこの能力によって自身の病弱な身体に疑似的な投薬を続けることで健康体を維持しており、覚醒後の急速な病状回復はこれが理由
超高速生成の影響か一度に放出する薬素の量、濃度が尋常な物ではなく、一般人がその能力に曝されれば即死は免れない

明日葉はこの能力で他者を治し癒すことのできる薬剤を生み出そうとしているが、生成速度のコントロールが上手くいかず、他者に与えられるような段階には至っていない
しかし本人としては不本意なものの、戦闘においては強力な武器である