“不協和音”更科 奏音
プレイヤー:檸檬茶
私が感謝される道理なんてない。
ただ私は、重ねた罪を償っているだけ……
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 161cm
- 体重
- 51kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- 歌手
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- モルフェウス
- オプショナル
- バロール
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 両親が音楽界に名を馳せる名家だった。 | |
---|---|---|
名家の生まれ | ||
経験 | コンテストで入賞を逃し、両親の顔に泥を塗った。 | |
大失敗 | ||
邂逅 | 春日恭二に唆されて能力を植え付けられた。 | |
腐れ縁 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 自分に立ちはだかる人間はいなくなってしまえばいいのに、と思ってしまった。 |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 罪のない人々を殺してしまった罪悪感に苛まれている。 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 5 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | |||
芸術:ピアノ演奏 | 2 | 知識:音楽 | 2 | 情報:裏社会 | 2 | ||
情報:ウェブ | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
生まれの名家 | 更科家 | 幸福感 | / | 食傷 | 嘗ては名家というプレッシャーを背負っていた。 | ||
嘗ての親友 | 永井小夜 | 親近感 | / | 罪悪感 | 親友であったにもかかわらず、恥辱に任せて殺害してしまった。 | ||
腐れ縁 | 春日恭二 | 信頼 | / | 嫌悪 | 自分に危険な能力を植え付けたことを嫌悪している。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
LvD 点 HP 回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト : ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
判定のクリティカル値を -Lv する (最低 7)。 | |||||||||
滅びの一矢 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
HP を 2 点消費し、判定ダイスを +[Lv+1] する。 | |||||||||
斥力の矢 | 4 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
武器を作成して装備する。 | |||||||||
赫き弾 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
HP を 3 点消費し、攻撃力を +[Lv×2] する。 | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
装甲無視。判定ダイスを -1 する。 |
コンボ
絶望を絶つ一閃
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト : ブラム=ストーカー》《赫き弾》《滅びの一矢》《ペネトレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 0
- 16
- 100%以上
- 10
- 7
- 0
- 20
- 9
HP を 5 点消費する。装甲無視。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
斥力の矢 | 0 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | Lv×2 | ― | 視界 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ : 情報屋 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 判定ダイスを +2 する。 |
コネ : ハッカー | 1 | 0 | コネ | 〈情報 : ウェブ〉 | 判定ダイスを +2 する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 125 | 0 | 0 | 130 | 0/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
キャラクター概要
とある公立高校に通う高校生。ピアノが得意で、昼休みにラウンジにあるピアノを弾いていたりする。部活動は特にしておらず、趣味も専らピアノであるが故に、学校ではピアノの人として知られている。それなりに実力があるが為に、文化祭の演し物に抜擢される事も。現在の奏音にとって、それは小さな幸せである。
数年前にオーヴァードに覚醒しており、現在は UGN に所属している。春日恭二とは腐れ縁であり、FH を敵対視している。FH に絡む事件には積極的に名乗りを上げており、事件解決に貢献している。
性格・考え方
真面目で努力家な性格。嘗てはピアノの腕前を只管に鍛えていた。親の影響もあって完璧志向が強く、何か不手際があればひどく落ち込んでしまう。また筋金入りの実力主義で、自分に勝る人間を邪魔に思う一方で、自分に劣る人間を侮蔑する節がある。しかし、それらが行き過ぎたことで何人もの死者を出してしまった事もあり、奏音の完璧主義や実力主義は次第に弱まっている。真面目で努力家なのは昔から変わっていないが、最近は罪の意識が芽生えており、極力人に優しく振る舞うようになった。
過去
奏音は音楽界に名を馳せる名家の下に生まれた。奏音の家系には、何代も前から著名な音楽家が多数存在していた。その名に恥じぬよう、奏音は音楽家となるべくして厳しく育てられた。奏音は昔から、努力をするのは当然、結果を残すのは当然、音楽家として完璧であれ、と教わり続けた。その結果奏音は、真面目で努力家な人間に育った。奏音は手先が頗る器用で、ピアノが得意だった。厳しい練習の毎日も相俟って、数々のコンテストで優秀賞を勝ち取り、12 歳には日本屈指の実力者と目されるまでになった。
彼女が通っていたピアノ教室には、永井小夜という親友がいた。小夜もまた、奏音ほどではないがピアノに長けていた。2 人は、互いに実力を高め合える良きライバルだった。小夜は、いつか奏音に及ばんと人一倍努力しており、その姿こそが奏音をピアノへと向かわせる動機となった。2 人はレッスンの時間だけでなく、放課後や休日などの多くの時間を共にしてきた。ピアノ一本で努力してきたが故に友達ができづらかった奏音にとって、小夜は唯一心から親友と呼べるような存在だった。
14 歳となった 2 人は、世界を対象とするコンテストの日本予選に出場したことがあった。奏音は音楽界の名家の子として、多くの注目が寄せられた。ここで下手を為出来せば一家の名が廃る、奏音にとっては勝たねばならない大勝負だった。しかし、そんなプレッシャーが祟ってか、奏音は要所要所でドジを踏み、演奏は芳しいものではなかった。結果として、同時に出場していた小夜が世界大会への切符を勝ち取り、奏音は惜しくも入賞を逃してしまった。奏音の両親の顔に泥を塗ることとなってしまったのだ。この時奏音は、唯一の親友であった小夜がこれまで以上に邪魔なように思えて仕方がなかった。
入賞を逃したショックで独り街中を散歩していたところに、春日恭二が現れた。いつどこで見ていたのか、奏音が落ち込んでいた事情を知っていたようだった。そこで春日は「どうしても世界大会に出たいのならば、君以外の実力者を排除してしまえばいい」と禁断の提案をした。小夜だけでなく、コンテストに出場していた人間が皆邪魔でならなかった奏音は、欲に負けてオーヴァードとしての能力を授かってしまった。
消すならまずは身近な人物から。そう思った奏音は、覚醒した能力で小夜を殺害した。小夜の変死は世間で大きく取り沙汰されたが、ワーディングエフェクトのお陰で奏音が犯人であることはバレずに済んだ。ところが、奏音以外にも実力者は多数存在する。小夜が世界大会への切符を手放せば、それを握るのは奏音以外の誰かとなる。ならばそいつも消すまでだ。そのような調子で、奏音は罪を重ね続けた。奏音の計画の達成が目前に迫っていたその時、それに目を付けていた UGN により阻止され、奏音の身柄は拘束された。
霧谷雄吾によれば、奏音はジャーム化する寸前だったらしく、すんでの所で奏音は正気を保つことができていた。霧谷の説明で、奏音は初めて自身が犯した罪の重さを知った。UGN の情報操作技術により、数々の変死事件は異なる犯人による独立した事件として扱われ、奏音のキャリアに傷が付く事はなかった。しかし、事件の整合性を確保するために、奏音が音楽界の名家の子であった事実もなかったことになってしまった。これこそが、ピアニストたる奏音にとって日常の崩壊となった。そこで霧谷は、罪の償いとして UGN に協力する事を提案した。重い責任を感じていた奏音は、二つ返事でこれを承諾。UGN に保護されながら、UGN イリーガルとして組織に協力することとなった。
あの事件以来、奏音は名家のピアニストではなく、あくまでもピアノが得意な一般人として過ごしている。コンテストに出場することは、もうできなくなっていた。奏音は、何にも代え難かった親友を殺してしまった罪悪感に、今でも苛まれている。自分のような人間を二人と出さぬよう、人々の平和を護るため、これまでに犯した罪を償うため、今日も陰で奔走する。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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