今は地図から消えてしまった小さな村の生まれ。
幼少期に村近くの山にある寂れた神社に遊びに行った際、そこに宿っていたレネゲイドに触れる。
レネゲイドは源の「かみさまがいる」という思念によって実体化し、「寂れた神社の消えかけの稲荷神」として自我を持つに至った。
以来源はそれを『イナリサマ』と称してしきりに神社に赴くようになり、レネゲイドビーイングは神として信者たる源を守ろうとした。
記録的な災害によって村が壊滅した際に源だけが生き残ったのは、レネゲイドビーイングが源を守ろうとして彼を覚醒させたからである。
その際に源に『取り憑く』ような形で覚醒させたため、独立した存在ではなく源の｜奇妙な隣人《ストレンジネイバー》として存在することになった。

その後救助隊を経由してUGNに保護され、親族がいなくなったためUGNチルドレンとして訓練を受けることになった。
源の『イナリサマ』への扱いはそれがレネゲイドビーイングという存在であるということを知った後でもあまり変わらず、自身の守り神として扱っている。

・イナリサマ　 ：☆Ｐ信頼　/　Ｎ依存
Ｓ卯月はな　　 ：☆Ｐ誠意　/　Ｎ不安
・ﾚｲﾝﾎﾞｳｽﾈｰｸ　 ：☆Ｐ同情　/　Ｎ不安
・ﾖﾊﾝ･W･ｱﾙﾍﾞﾙﾄ：☆Ｐ信頼　/　Ｎ隔意
・ﾘﾄﾞ･ﾅｲﾄﾚｲ　 ：☆Ｐ信頼　/　Ｎ無関心
・今回の事件　 ：☆Ｐ尽力　/　Ｎ不快感