容姿・経歴・その他メモ

能力ルーツ:モルディギアン

八重立探偵事務所にて神話生物絡みの依頼を引き受けている探偵。

遠い祖先が食屍鬼との交わりをもった、19世紀以前より邪神因子を保有している一族の末裔。そのため本人も生まれながらのオーヴァードである。
また、それとは別で生まれついての超能力者であり、霊視能力を兼ね備えている。

それもあってオーヴァードとしても異端な八重立は居場所がなく、一人細々とモルディギアンへの信仰に近い念を抱きながら暮らしていた。

今現在は神話生物絡みの依頼を引き受ける探偵として八重立探偵事務所を設立。謎の所属メンバー二人と共に探偵業（？）をしている。

モルディギアンが自ら死者を生み出す性分ではないため、八重立自身も人類に敵対する意思はない。
むしろ、人が人として死ねるようにと願っているため、FHなどに対しては敵対の姿勢をとる。
また、一族が代々保持していた屍食教典儀を継承している。死者蘇生を誰かに使われないようにという意図で保有し、大切に保管している。


一話クリア後
一連の出来事を通し、モルディギアンを崇拝するものとして死ねない者を殺し切る決意を固めたことでシンドロームとエフェクトのバランスが変化、確実に痛手を負わせる運用になった。
相変わらずモルディギアンへの崇拝に近しい念は変わりないが、クトゥグアのことも崇高な神の一端であるという認識を持ち始めている。
というのも、八重立のなかでは神とは究極的には人が何をしようと構わず、だからこそ施しに見えるようなものを与える存在だという認識があるからである。
いつか別れのときは来る。それを今日にしなかった神に彼は一人感謝を抱くのだ。

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