容姿・経歴・その他メモ

34歳にして17119連勤（うるう年によって変動するがおおよそ46年と320日前後）という矛盾と理不尽に満ち満ちた勤務を成し遂げた男、“リヴァイアサン”霧谷雄吾。
彼にはある噂が囁かれていた。いわく、リヴァイアサンは1人ではなく、複数存在するのではないか？それならば年齢を上回る勤務年数や、忙しさの割にフットワークが軽く現場に現れることにも一応の説明がつく。
……このような噂が横行した結果、それを祖としたレネゲイドビーイングが実際に誕生し、霧谷の業務を手伝うようになってしまった。
その姿は多くの場合オリジナルの霧谷と瓜二つであったが、たまにいわゆるハンバーグ師匠だとか幼女といった、姿が異なる個体も確認された。

しかし、ここで悲劇が起きる。

幼女の肉体ではシャ●漬けOD連勤術に耐えることができなかったのだ。

彼女は目を回して息絶えた。

三沢市で2度目の生を受けて目を覚ました彼女は、ここはかつて自分がいた場所とは異なる世界であり、この世界の霧谷はパチンカスであることを即座に理解した―――しかし、そんなことはどうでもよくなってしまった。
秦山寧々歌。彼女的に『ねねねえさま』と呼ぶことになる女性を一目見たとき、衝撃を受けた。

欲望に従い動くFHと、ねねねえさまという共通の願いのために手を取り合おう。

レネゲイドの進化を追求するゼノスも、進化の終着点がねねねえさまであることを理解してくれるだろう。

そして今のこの世界の腐ったUGNを粉砕し、Ultimate Guardians of Nenekaを設立して世界に安寧をもたらすのだ！


仕事の時だ。
10万連勤もすれば足りるだろうか。

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