容姿・経歴・その他メモ

【プロフィール】
若干20歳ながら、テレーズ・ブルム直下、レネゲイド災害緊急対応班「マルコ」の隊長を務めている女性。
隊長になったのはここ1年くらいで、それまでは前任の下で隊員として活動していた。
とある強大なジャームを前に部隊は半壊し、前任が殉職。他に適任者が不在であったため後を引き継いで急遽隊長となった。
（何人か古参は残ったものの、指揮命令を行う適性のある人物が居なかった）

就任の経緯が上記であるため、隊長というには経験が不足しており、部隊員にフォローされることもしばしば。
なまじ前任の傍でやり方を見ていた為か、できる事とやりたいことのギャップに日々頭を悩ませている。

幼い頃にレネゲイド災害によって父を亡くしており、それが元で覚醒。UGNへと足を踏み入れることとなった。
レネゲイドによって引き起こされる犠牲を憂いており、少しでも被害を食い止める為に力を振るうことを信条としている。
前任者とはそのあたりの背景も共通であったためか、あたかも妹のように可愛がってもらっていた。

遺産：祈りの造花は、前任者である「早乙女　朝日」の形見。
彼女が力を使い切り、そして一輪の花に変化する姿を目の当たりにした夕姫は、
遺された砂の花を身に纏い、半死半生となったジャームに止めを刺した。


彼女の死、そして父の死の原因が自身だと考えている節があり、その為かやや自罰的。
その意識はコードネームにも表れている。ラゲナリア、すなわちユウガオの花言葉は、「罪」。

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