ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

左京 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“[錆菊花]”左京

プレイヤー:

年齢
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
傭兵
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
オルクス
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+95
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅/欲望
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体3 感覚2 精神2 社会3
シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転:四輪2 知識:歴史1 情報:軍事1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ハヌマーン 2
リフレックス:ハヌマーン 3
電光石火 3
縮地 5
バックスタブ 5
斬り払い 1
運命の切り替え 1
リセット 1
イモータルライフ 1
アージエフェクト 1
イージーエフェクト 1
イージーエフェクト 1

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 11 204 0 0 225 0/225
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

何処か古臭い印象を受けるUGNイリーガル。
人当たりがよく大雑把な性格はしているが、戦いになると好戦的な性格になる。
基本的にどんな依頼でもこなすことができるが、大義や誉れ無き仕事を嫌う。

少し機械が苦手ではあり、流行には疎い。

数百年以上生きており、数々の戦いを経験している。
だが、彼は戦いが好きなのではなく、死に場所を探しているといわれている。










彼は辺境の村にある小さな武家で生まれた。
幼少期から戦う技術を学んだ彼は、成人してからは戦に出て、少しづつだが武功を重ねた。
家を継ぎ村の幼馴染と結婚してからも戦場で武功を重ね、子が生まれた頃には地方の旗本に従えることとなった。
彼の人生は順調だった。

ある時、彼は大きな戦に向かうことになった。
妻は彼を引き留めようとしたが、ここで武功を立てればもっと裕福な生活ができると妻に告げて彼は戦場に向かった。

その戦は非常に激しく、凄惨な戦いだった。
そんな中、彼の主は武功を得るために敵将に追撃をすることを決めた。
部下の一部は反対したが、結局彼を含めて手柄を求めた者達は、主と共に敵将に攻撃を仕掛けた。
結果、彼は敵将を討ち取ることに成功するが、主を含め仲間たちは皆命を落とした。

そして彼自身も無事では済まなかった。
ボロボロの身体を引き摺りながら村に帰ろうとするが、やがて彼は森の中にある小さな洞窟で力尽きた。

薄れゆく意識の中、彼はどこからか声を聴いた。
その声は何を言っているかは理解できなかったが、自分に生きよと言っている気がした。

一月ほど歩き続けた彼は妻の待つ村にたどり着いた。

そして彼は知った。

数日前に村は略奪を受けて、彼の妻子含めて多くの村人が亡くなったことを。
彼は後悔した。
なぜあの時、妻の言葉を聞かなかったのか。
なぜあの時、仲間と共に敵陣に向かったのか。
あの時、手柄を求めなければ妻子の元に帰れたこと。家族を守れたというのに。
彼の元に残ったのは、意地の果てに手に入れた武功という名の誇りだけだった。


それから彼は各地を転々として、雇われ浪人から刺客など、様々な仕事に就いた。
正義も悪も関係なく、雇われれば刃を振るい、敵対するものは殺す人斬りとなっていた。
何度も自決を考えたが、その思考は声によって遮られた。

声が聞こえたあの日から、彼は歳を食わなくなっていたため、同じ場所に長居することはできなかったため誰かに仕えることは無かった。
故に各地を彷徨う幽鬼となって目的もなく生き続けた。

やがて時代が変わり、武士の時代は終わった。
彼の力は必要とされなくなり、その力にさえ価値が無くなった。

何もかもを失った彼は考えた。
外道となってまで生きるこの身に何の意味がある。
妻子を捨ててまで求めた武功はどこにある。
今、我が元には誉れすらあらず。
誉れのために全てを捨てたのだ。せめて栄誉ぐらいは取り戻さなければならない。

それから彼は誇りを取り戻すために、一兵士として様々な戦場に身を投じた。
国内ならず国外でも戦い続けていた彼に死ぬ機会はいくらでもあった。
誇り高き死を迎える機会はいくつもあった。

だが、内なる声はそれを許さなかった。

いつまでも生きよと彼に囁き、彼はその声に従い生き延びてきた。

不老となって数百年。
彼はUGNと出会いエージェントとして様々な依頼をこなした。

その中で彼は誉れを求め続けた。
その呪いが叶うとき、声が聞こえなくなると信じて彼は戦場に向かう。

彼の生涯は武功と共に。
平和に生きる道など、あの日に捨て去ってしまったのだから。

「我が生に幸福も安寧もいらぬ。誉れ高き戦場を寄越せ。」

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