容姿・経歴・その他メモ

3人暮らしの一般の家に生まれる｡家にはたくさんの本があった｡
家族みんなで笑顔で眺めていた｡体が弱かったのもあり薬をよく飲んでいた。
父も母も優しい人たちだった。

幼少期のある日、研究職の母親がどこからか持ってきた薬によって覚醒したとされる｡
UGNに見つけられた時には訳も分からず暴走状態に近かったとのこと､
本件は事件になっており､多少報道があったとかなかったとか、母親は事件時に死亡｡自殺したと聞いた｡
父親は事件直後から行方不明｡

母親の強制投薬という幼心にも裏切りと思われる行為により獲得した能力の為、能力自体にいい印象を持っていない。
自ら進んで使おうとしないが､目的をはっきり決めると躊躇なく実行する｡
事件後はUGNに保護される。この頃に人間不信になる｡

投薬の影響など検査の日々を送る。毎日のように検査､代わる代わると様々な機械と向かい合う｡
暴れ逃げ出すこともあり､たくさんの大人を困らせた｡
そのたびに迎えに来てくれていたのは 霧谷雄吾 だった､たくさんの話を聞く霧谷に懐く｡
検査以外は本を読んで過ごす｡読めない漢字は霧谷に聞く｡そんな日々を過ごす｡
次第に検査が終了し､問題なしと判断されるとUGNチルドレンとして教育されていく｡
霧谷には大変お世話になっている為､一番の信頼を寄せている｡

本人希望もあり能力的にもエージェントより研究者が向いてることもあり､研究者としてUGNに在籍。
同僚の 寒河江 了 と仲良くなる､一定の距離を踏み込んだりしてこないのが気楽で心地よく感じていた｡
普段の対人関係は波風を立てないようにしているが基本的に母親の影響により常に人に対しての不安が付きまとっている｡
過去の話をするのは苦手｡

しばらくは研究職をしながら､不定期にチームがいなくなった人材と組まされながら､研究者としても仕事をしていた｡
ある日､熊平支部長に異動届とともに資料が渡され､ 寒河江 曉 とのタッグが決まる｡
隠しきれていない､寒河江のくらい表情がどうも気になった｡今までの人材と大して変わりはしないのに､どうも気に入らなかった｡
だが､支部長の支持もある､こいつがまた一人で立てるようにしなければ｡

履歴

幼少期　　少し裕福な家庭に出生｡事件直前までは普通の家庭で生きる｡
　　　　　組織介入を察知した母親に研究品を投薬される。(レネゲイドウイルスに関わる研究職でもしてたのかな？決めてないです)
　　　　　母親は事件中に死亡｡(どう死んだかは決めてない)　父親は事件直後に消息不明｡
　　　　　事件中に覚醒が発覚､霧谷雄吾の意向によりUGNで保護される｡

10代前半　通学しつつしばらくは検査が続く｡
　　　　　検査が異常なしと判明次第､教育が開始｡UGNチルドレンとしてお世話になる｡
　　　　　
10代後半　本人の希望もあり能力的にもエージェントよりも研究者として､UGNに在籍する｡
　　　　　不定期にチームを組みつつ研究者として在籍｡
　　　　　
20代前半　寒河江 曉とタッグを組む。
　　　　　天城 和人死亡｡後､寒河江 曉ジャーム化｡
　　　　　自室兼研究室に引きこもりジャーム化に関する書籍を収集する｡
　　　　　観覧禁止書類観覧｡
　　　　　資料等を基に自分に対し投薬実験を始める｡

セッション履歴