容姿・経歴・その他メモ

◇◆━━◇ プロフィール ◇━━◆◇

　◇名前：雷狩 ウツシ(らいかり うつし)
　◇一人称：俺　　二人称：キミ
　◇イメージカラー：納戸色 - なんどいろ -　#008899
　◇イメージ曲：現在未定
　◇特技：動物の鳴き真似
　◇好きなもの：団子、動物、愛弟子
　◇嫌いなもの：辛いもの
　◇恐怖するもの・こと：誰かを裏切る事

　◇花ダイス
　　❁64 矢車菊(ヤグルマギク)：「教育」「信頼」「デリカシー」「優雅」
　　　　優しく人を導く力に長けている。決して踏み込みすぎず、先導する。
　　　　皆が貴方を信頼するだろう。その絆は太く、強固だ。
　　　　なにも恐れることはない。　

　◆本質◆
　44『忍耐』
　　あなたは耐え続ける。いかなる理不尽、いかなる状況にも。
　　必死に、ひたすらに耐え続ける。それは自分を守るためだろうか。それとも他の？
　　…しかし、このままだと潰れてしまう。あなたはそれを知っているはずだ。



◇◆━━◇ 詳細設定 ◇━━◆◇

　UGNのエージェントとして働く青年。
　表の顔は道場で剣道や護身術などを教えつつ、裏ではエージェントとして、そしてUGNチルドレン達に戦い方を教える教官として働く。
　性格は真っ直ぐな熱血漢。真っ直ぐすぎて少々天然な面も。弟子達からは「うるさい」との声も上がっている。

　戦闘時には雷を操る巨大な狼のような姿をとる。そこにはかつての優しさなど存在せず、ただ本能のままに敵を葬る。
　それ故に本人はこの力にあまり良い思いは持っておらず、出来ることなら使いたくない、と考えているようだ。
　しかし大切なものを守る為ならば躊躇いなく力を振るうことだろう。

　物心ついた時から本当の親はおらず、義理の親によって育てられた。本当の親は何者かによって殺されたのだというが、本人はあまり覚えていない。
　彼から身を守る術を教わり、力に目覚めてからは戦うための術を教わった。
　彼になにか返せるものがないか、と思いつつ、何も返せていない事実に歯がゆさを覚えている。

　彼はその立場上、多くのオーヴァードとなった者達と関わった。たくさんのことを教えた。たくさんの戦い方を教えた。
　───そうして、ジャーム化…或いは死んでいった者たちも、彼はよく知っている。
　そのうえで彼は今も見守り続ける。何度も何度も教え子達との”別れ”を経験しながら。
　彼らが人として生きた”証”は確かにここにあるのだと。
　そう、声を大にして叫びながら。
　誇りと。多くの失われた命と。人々の悲しみと、憎しみと。その全てを背負って。

　彼らが生きた証───”英雄の証”を、受け継いでいく。



◇◆━━◇ 関係性(シナリオ・公式NPC除く)詳細 ◇━━◆◇

　『”迅疾の狩人”ハヤテ』
　ウツシの一番弟子であり愛弟子。UGNチルドレンに所属する高校生。ウツシに対して尊敬の念を抱いており、彼のようになろうと日々奮闘中。姉御肌な性格で面倒見がいいが、無理しがちなのが玉に瑕。

　『雷狩マガツ』
　ウツシの義理の親であり師匠。訳あって孤児となった子供達を引き取っては独り立ちできるところまで育てている。普段はウツシと同じく道場で護身術を中心に教える師として振る舞う。彼自身もイリーガルのオーヴァードである。

　『雷牙』
　生き別れの弟。親を失ってからバラバラになってしまい、彼を探し続けてきた。様々なツテを辿った結果彼は平穏に生きていると知り、安心している。自分と会うことで彼も何かに巻き込まれてしまうのではないかと危惧し直接会うには至っていない。


◇◆━━◇ セリフサンプル ◇━━◆◇
　「俺は雷狩ウツシ、こう見えて教官をしてるんだ！」
　「基本は食事と睡眠！しっかり食べてしっかり寝ること、これを忘れてはいけないよ」
　「本当は使いたくないんだけどね…血が騒いで、仕方がないんだ」

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