容姿・経歴・その他メモ

傭兵
肉体、白兵1、運転(任意)2、射撃1、知覚1、情報(軍事)1



「外人部隊【ネームレスエトランゼ】。裏切らず、使い捨てにせず、報酬を頂ける限りはそちらの味方です。」


・性格
喜怒哀楽の感情の起伏は少なく、いつも澄ました顔と態度を取る女性。
また、身内に甘く、その部分だけは人らしい表情をしてしまう。
ただし、戦場では苛烈に戦い、少なくとも敵対する組織は全て滅ぼしてきた厄災。


・生い立ちから全てを無くすまで
彼女の出自自体は平凡だった。
そして普通に生きて、普通に過ごして、普通に就職して、普通に結婚して……
本来はそんな人生を歩むはずだった。
しかし、それは8歳の夏に家族はテロに会い、自分以外を残して死亡し、彼女も死亡扱いとなった。
そして、そんな彼女を拾ったのは傭兵だった。


・かつて所属していた部隊
そこは彼女を拾い、育てた組織。
傭兵部隊ながらも非常に真面目な部隊で、高い任務達成率から引く手数多だった。
そして、結果として彼らは常勝不敗の傭兵部隊として知られていた。
そう、その日が来るまでは。


・部隊壊滅、そして生き残った3人
マスターブロウダーの襲撃は予想外の展開だった。
ただの人間がオーヴァード、しかもマスタークラスに勝てる訳もなく、部隊は壊滅。
生き残ったのはノワールと相棒2人、そして所用で現場から離れていた非戦闘員の女性だけだった。


・外人部隊【ネームレスエトランゼ】
生き残ったノワールは最後の生き残りと共に再び、部隊を結成する。
しかし、単独での活動は不可能なレベルだったので、ヴァシリオス・ガウラスの組織の傘下に収まる。
そして、オーヴァードに覚醒したノワールは部隊の主力として戦い続けている。


・結婚
どう言う理由でこうなったかは不明だが、結婚しており、旦那は日本で働いている。
また、その旦那もオーヴァードで、UGN職員として働いている。
プロポーズの言葉は「君より先に死なない。だから、一緒に死が二人を別つその時まで歩こう。」だ。
（なお、ノワールは一撃必殺だったらしく、速攻でOKを出した。）


・呪いと幸運の指輪
自分が家族を失う日、そして部隊を失う日に着けていた指輪。
遺産らしいのだが自身に不幸を呼ぶ指輪でもあった。
しかし、同時に旦那と引き合わせてくれた指輪でもあるので、捨てれずにいる。
なお、今は不幸は少なくなったが、偶にとんでもない不幸が訪れる事がある。


・武器の調達先
とあるFHセルのセルリーダーから購入している。
基本的に武器は選ばない性質だが、使い続けてFHの武器が良いと言う事で今に落ち着く。
なお、割と必要なものは全部買う主義。


・生き残りの三人。
１．ジャック・オブライアン、男性、33歳。
ポジションは操縦。基本的に何でも動かせるとの事。
２．レイン・シュヴァルツァー、女性、30歳。
ポジションはスナイパー。口数は少ないが優しい。
３．アンナ・ブリジット、女性、22歳。
部隊の会計を担う女性。基本、お金にうるさい。


・マスターブロウダーについて
確かに部隊を壊滅され、居場所は奪われたが、それはそれこれはこれと考えている。
実際、傭兵なのだから死は日常茶飯事だし、恨むなら彼女では無く依頼人である。
（勿論、報復済みで一族郎党全てを彼女一人で血祭りにあげた）
なので、割とそこら辺に関してはドライな対応をしている。


・武装
白のコートはFHインターセプターで、腕にはAIDAを装着して居る。
また武装も両腕の袖口にキーンナイフを一本ずつ隠しており、コート内部にSTALKERを三丁、保持している。
その為、部下からは「歩く火薬庫」と揶揄されているが、本人は気にしていない様子。

セッション履歴