ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

樹霊 サクナ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

神聖樹クローリス樹霊 サクナこたま さくな

プレイヤー:カー君

年齢
16
性別
星座
乙女座
身長
165cm
体重
45kg
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレン
カヴァー
学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
10
財産ポイント
8
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 【樹神守護者】の主家と他の分家
親戚と疎遠
経験 両親
裏切った
邂逅 テレーズ・ブルム
同士
覚醒 侵蝕値
探求 14
衝動 侵蝕値
妄想 14
その他の修正4特異体4
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会5
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム2+3
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者 謀略の牢獄取得。
両親 尊敬 悔悟 ありがとう。
【樹神守護者】 執着 隔意 もう元には戻れないね。
シナリオ 桜井若歌 友情 隔意 別れというものは寂しくて、戻らないものだね…

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
緑の鞭 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
武器作成
ディストーション 1 メジャーアクション 効果参照 対決 武器 2
<白兵>選択。組み合わせた判定は【社会】で行える。
C:オルクス 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値ーLV。
腐食の指先 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 2
このエフェクトが命中した際、シーン中対象の装甲値を−「LV×5」する。
マルチウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
同じ技能で扱う武器2つの攻撃力を合計して使用できる。装備してないといけない。達成値−「5−LV」
完全なる世界 3 メジャーアクション シンドローム 対決 5 100%
組み合わせた判定ダイス+「LV+1」個、攻撃力+「LV×3」する。
仕組まれた幸運 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
ごく限定的な幸運を呼び寄せる
元気の水 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
栄養満点の水を作り出す。疲労回復。

コンボ

樹世構築

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

怨念の呪石使用。BS暴走を受け、その暴走中、ダメージ+2D。セットアップ終了時侵蝕値+3
暴走時、謀略の牢獄の効果適用。行動値+7、攻撃の達成値+7、攻撃力+7。

神基顕現

組み合わせ
緑の鞭
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

武器作成。ウォーデンゾーンの効果適用。
武器
攻撃力:11(13)ガード値5 命中0 射程20m

樹神振打

組み合わせ
ディストーション、C:オルクス、マルチウェポン、腐食の指先
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
20m
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
8
2+3
11+2d+7
100%以上
5
7
2+4
13+2d+7

暴走&武器作成適用前提。
攻撃が命中した場合、対象の装甲値−10or15。

樹神降誕

組み合わせ
ディストーション、C:オルクス、マルチウェポン、腐食の指先、完全なる世界
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
20m
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5+5
7
2+4
13+2d+7+12

暴走&武器作成適用前提。
攻撃が命中した場合、対象の装甲値15。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
緑の鞭 白兵 〈白兵〉 0 「LV×2+2」+7 1+4 20m ≪緑の鞭≫より作成。
ウォーデンゾーンの効果適用。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウォーデンゾーン 25 一般 ≪緑の鞭≫使用時、作成する武器の攻撃力+7ガード値+4、作成数2つに変更する。IA
†特異体 20 エンブレム/一般 マルチウェポンLV1取得
基本侵蝕値+4。
怨念の呪石 20 一般 セットアップで使用。この暴走中、自身が行う攻撃のダメージ+2Dする。セットアップ終了時に侵蝕値+3。1シーン1回。
謀略の牢獄 一般 自身がBS受けている場合、攻撃の達成値と攻撃力+7する。行動値+7
あらゆる判定ダイス−1個。奪われたものを必ず取り返す。
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 ダイス+2個。
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 ダイス+2個。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 99 65 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「UGN所属の樹霊サクナ(こたまさくな)だよ。よろしくね」

とある組織から亡命してUGNに所属したチルドレン。
ペンダントに宿る神聖樹と呼ばれる存在から力を借り、領域を展開する戦闘要員である。
性格は穏やかで優しい。がときにいたずらもする年相応の子供である。
現在は所属している支部に泊まり込みで生活をしている。

彼の人生:


彼は途中からUGNに加入したチルドレンである。
彼は元々家系の組織である【樹紳守護者】(セレクティア)に所属する分家の子であった。
その組織の目的は存在を秘匿されている神聖樹「オース」の崇拝及び守護すること。

彼がなぜこの組織を離れなければならなくなったかというと、端的に言えば主家の面目を潰したからである。
事件の詳細は毎年行われる主家主導の「守護者の儀」に起きた。
儀式の内容は主家の子が先代の守護者より守護者の証であるペンダントを受け渡すものとなっている。
そこで分家の子として謁見する義務が発生したのだが、当時彼は7歳。
少しだけ知識が身についた彼にとって、退屈な催し物と認識していた。
そこで彼は少しいたずらをすることにした。見せびらかされるペンダントを隠すこと。
事の重大さを分からない子にとって刺激的であろう。そしてその日は神聖樹の加護があったのかもしれない。
とんとん拍子で監視の目を掻い潜り、目的の保管場所へ辿り着いた彼はペンダントに触れた。

その瞬間世界が変わる。
彼が居た質素な保管場所から辺り一面に広がる花畑と雄大に根を下ろす神聖樹が目の前に現れた。
そのまま彼の脳内に声が届く。
「今回の守護者は貴様か…」
幼いながらにもその声の主が神聖樹であることを理解した。

「しゅ、しゅごしゃですか?」
「なんと、ここに来て聞き返す者がいるとは」
「汝、なぜここにきた」

恐らくこの返答を誤れば、何かしらの代償を得ることを直感的に理解する。
しかし上手く言葉が思いつかない。そこで彼は最初に思ったことを言うことにした。

「ペンダント、ペンダントに映る景色が素敵だったから。僕欲しいと思ったの」
「…そうか。我を独り占めにしたいと言うか」

間違えたかな、痛いことされちゃうのかなと不安に駆られる少年に対し神聖樹は声を掛けた。

「そう怯えなくとも良い。いやはや守護するのではなく、独り占めしたいという者は初めてだ」
「良かろう。この世界を独り占めにする権利をお主にくれてやる」
「代わりにこの世界の守護者になれ」

そう言い放つと彼の意識は元の世界に戻っていく。
目を開けるとペンダントを手に持っていることに気づく。
そしてその手の甲には神聖樹の聖印が施されていた。

気分が良いまま休憩所へ戻ると、両親含め、かなりの数の人々が慌ただしく動いていた。
『ペンダントが消えた!』『探せ!そして盗っ人は惨殺しろ!』『これは神聖樹様への冒涜だ!』

そんな言葉を聞き、自身が犯した罪の重さを知る。不安になった彼は信頼できる両親の元へ駆けた。
両親は我が子が帰ってきたことに安堵するのと同時に手の甲についた聖印に気づく。
両親の顔が青く染まっていくのが目に見えて分かった。両親にこんな顔をさせて、
自分はなんていけない子だと思った。そんな涙が溜まっていく子の顔を見たのだろう。
一呼吸したのち彼を精一杯抱きしめた。
そして父は愛してると伝え、母に今すぐここから離れろと伝えた。
母はその想いを受けとりすぐさま子を抱き抱えこの場から離れる。
父は密集しているところへ歩み寄り何かを叫んでいた。
何を言っていたかは分からない。ただ良いことではなかったのだと思う。

何時間か経った頃、車で山道を降り都会へやってきた母と子はとある施設に入る。
そこで出会った職員に母は色々と話をしていた。
小さい彼にとって初めて聞く単語が多く理解できなかったが、一つだけ分かったことがある。
自分をこの施設へ預ける気でいること。恐らく父と母には会えないこと。
そこで彼は泣き喚いた。いやだ離れたくないと、いい子になるからと。
彼を見つめる母の顔は一瞬だけ強張ったのち、優しい顔へと移る。

「いい。きっと私たちはまた会えるわ」
「ちょっとの間、ここの人たちにお世話になるだけだからね」
「あとは〜そうサクナが穏やかで優しい子になれたらもう少し早く会えるかも!」
「いや、ただ生きているだけでいいわ。既に私達にとって最高の子なんだから!」
「だからね。安心してね」

頭を撫でながら母は言の葉を呟く。
そうして黙り込んだ彼を見つめた後、車へ戻り山頂へ行こうとする。
そんな母の後ろ姿を見ていた彼は、夜中にも関わらず大声をあげた。

「ぜったいだよ!ぜったいだからね!また来てね!」

母はにっこりと笑い親指を立てた。

そこで生活を続けていくうちにここがUGNと呼ばれる組織の支部であること。
今後はそこに所属して生きていくことになることを理解した。
彼は現在16歳。あの時から9年経つが未だ両親は来ない。
この世界で過ごすうちに少しだけ思うようになる。
きっとあの時は自分を救うための行動してくれて、結果自分達は命を落としたのだと。
何度も思う。自分は殺人者だ。身内を殺した悪人だ。

一度だけ、UGNに伝えずあの山頂へ向かったことがある。
そこには盛大な社が偏在していたはずだが、そのときにはすでに見る影もなかった。
どこかへ移動したのだろうか。両親は生きているのだろうか。
【樹神守護者】達は今何をしているのか。
そんなことを思いつつも、新しい生活に慣れてきている。
学校で友達と遊ぶこと。学業の傍ら任務に赴くこと。両親がいない日々を過ごすこと。

罪を感じながらも楽しく過ごす日々。
今も両親からの言葉を思い出す。愛してる。生きてほしい。
罪で苛まれるよりも、きっとその想いを受け止め生きていくことが
何よりも両親への恩返しになるのだと思う。

そうして今日も毎日を生きていく。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34

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