ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

土岐 樹 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

土岐 樹(とき いつき)

プレイヤー:かなめ

自由登録 基本ステージ ラストナイト

年齢
17
性別
星座
天秤座
身長
174
体重
62
血液型
O型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
シンドローム
HP最大値
20
常備化ポイント
0
財産ポイント
0
行動値
0
戦闘移動
5
全力移動
10

経験点

消費
+64
未使用
202
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 オーヴァード関連の関係者や親戚もいない純粋な一般ピーポー。医者の両親がいる。
安定した家庭
経験 遅れてきた初恋。神崎津軽に一目惚れ。
初恋
邂逅/欲望 神崎津軽の事を考えると夜しか眠れない。
慕情
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体0 感覚0 精神0 社会0
シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2
ワークス ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達
情報:噂話1
情報:天原島+1=1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
神崎津軽 慕情 疎外感 「いつまでも、俺は津軽と一緒に生きていきたいんだ」
土岐道継・亜梨亜 尊敬 食傷 「父さん、母さん。二人に会ってほしい人がいるんだ」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -8 0 0 0 -8 202/194
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「俺が津軽を助ける。俺のこの力は、きっとそのためにあるんだ」

津軽を連れ去られ一度は落ち込んだものの、すぐに津軽を助けに行きたいと思い救出に向けて動き出している。 
夜明け前の浜辺で一人佇んで考え込む中、大切な人を奪われたという事実から、「自分の中で神崎津軽という少女はこんなにも大きな存在なんだ」ということを自覚した。
自分の感情を飲み込むことが出来たからか、津軽が大事だという事を隠すことは無くなった。
もしかしたら津軽と再会したら津軽側が驚くかもしれない。

パーソナリティーズ

神崎 津軽(かんざき つがる)

星廻町で共に過ごしたことで、今まで以上に距離が近づいている(樹目線)。
連れ去られてしまった事で一度は落ち込むが、同時に津軽への「恋愛感情としての好き」というものを初めてちゃんと自覚した事で、津軽を助けたいという強い想いを持つ。
津軽を助け出し、元の世界に帰り、改めて一緒に東京に行きたいと告げる事を願っている。
上記の気持ちの変化により、前編エンディング以降の呼び方が「津軽」に変わっている。

「惚れた女性(ひと)は命を賭けてでも守る。男ってのはそういう生き物なんだってな」
「津軽、俺の全てをかけて、君を守る」

藍坂 江(あいさか こう)

星廻町に来てからの数日という短い時間ではあるが同じ部屋で過ごし、風呂掃除の手伝い等を一緒に行った。
自分の学力等で一歩引いたりしないという事から、樹側からの好感度は高い。
樹としては友人だと思っているが、江くんからどう思われてるのかは気になっている。
また、樹は自分の世界に帰る事を前提としているため、せっかくできた友達と別れてしまうことに寂しさと罪悪感も少しあったりする。
「俺が見てるのは藍坂江だ。お前は藍坂江っていう俺の友達だ。俺が見てるのは幻影じゃない。お前だ」

二堂 琉人(にどう るうと)

強面な見た目に最初こそ警戒していたものの、琉人の人柄や面倒見の良さにすぐ警戒を解いた。その後は頼れる兄貴分として内心慕っている。
お父さんの件では、親子で戦わなければならないのだろうかと不安に思っている。きっと琉人なら止めるために戦うだろうと思っているが、だからこそ辛いのではないかと内心かなり心配している。
「二堂さん…あなたはこの町に被害が及ぶことになったらお父さんと戦うんですか?そんなの、辛すぎますよ…」
「それでももし、戦うなら…その辛さ、俺に分けて下さい。それで最後は一発殴って、連れて帰りましょう!」

水間出 夕波(みなまで ゆうな)

基本的に胡散臭かったりデマカセを言ったりしているが、核心に迫ることを言っていたりするので樹は意外と彼女を評価している。それはそれとして津軽に何か吹き込んでいるんじゃないなとヒヤヒヤしている。既に吹き込まれていることには全く気付いていない。
「俺は友達も、大切な人も助けたい。でも俺一人じゃ何も出来ない。だから水間出さん、どうか力を貸して下さい」

第1話の内容


「俺は東京の大学に行きたいんだ。だから…神崎も……な、何でもない!!」

プロフィール


身長:174cm
体重:62kg
足のサイズ27.5cm
好き:神崎津軽、魚介類(肉より魚派/肉嫌いではない)
嫌い:蛇(昔森で噛まれたため)、梅干し(単純に味が苦手)
一人称:俺
二人称:名字の呼び捨て(神崎津軽&学校の友人)、○○さん(その他)、他PCに対しても最初はさん付け(各PCの年齢によっては呼び捨てに変わるかも?)
得意科目:数学、物理、化学
苦手科目:なし(家庭科や芸術もそつなくこなせるため)
趣味:勉強ばかりのため特になし(強いて言えば郷土資料館の展示を見に行くこと)

都会に憧れている少年。
医者の両親から生まれたこともあり、学力が非常に高い。島では常に学力は一位。ただし、樹は内心「1位といっても島の中の話だ。井の中の蛙だよ」と思っている。
運動も平均よりはできるので、比較的ハイスペック寄り。
島育ちなので泳ぎもできる。ただし、得意という訳ではなく、あくまで島育ちとしての標準レベル。素潜りで漁ができるとかは無い。

上記のスペックのため、昔からそこそこモテてはいたものの、恋愛感情というものを抱いたことが無かった。そのため、基本的に告白されても断っている。

また、基本的に友好的ではあるものの、島の中では突出した成績であったり等、他人とは少し違う存在とも言える。そのため、本心から友人と思えるような人物はいない。交友関係は広く浅くになりがち。それに関してどこか寂しさを覚えつつも、半ば諦めている。本心では、そういったしがらみのない親友に憧れている節はある。

そんな中、神崎津軽という少女が転校してきた。
一目見て、その姿に釘付けになった。いわゆる一目惚れというやつである。
偶然隣の席になり、自然と話すようになった。明るい性格、それでいてどこか悪戯っぽい振る舞いに魅了された。寝てもさめても津軽のことを考えるようになってしまった。
初めて抱く恋愛感情と、知ってか知らずか自分に絡んでくる津軽に振り回される日常を送っている。
そして、それが本当に楽しくて幸せな日常だった。
こんな日が続いて欲しいと。そして、東京に一緒に来て欲しいと……は言えずにいた。


東京に憧れている。
島の日常が嫌いではないし、島に愛着もある。だが、この狭い世界で一生過ごして外を知らないのは嫌だ。その思いから、日本で一番栄えている都市である東京に憧れるようになった。

大学は国立の医学部志望。樹自身は医者を目指している。父親からは継げと一切言われていないため、樹自身の目標。
その原点は父親への憧れ。島の医者として多くの人から頼られ、感謝される存在。樹はそんな父親を尊敬しており、同時に「自分も誰かを救いたい」という思いを抱く事となった。
そのため、正義感は強い。とは言っても、高校生に出来ることは限られているため、あまり目立った行動は取っていない。

家族構成

父親、母親
一人息子。父親は医者で、母親は同じ病院で看護士をしている。
父親の名前は道継(みちつぐ)。おおらかで快活明瞭。樹に対して医者になれとは一切言っていない。本人にその気がなければ病院を継ぐ必要も無いし、上京する事も否定しない。あくまで樹の意思を尊重すると決めている。これは自身が親から医者になることを強制された等の事もあってのもの。現在の暮らしに不満は一切無いが、自分で道を選ぶことが出来なかった事が心残り。
樹は父親を尊敬しており、目標ともしている。父親のようになりたいと思い、自らの意志で医者を目指している。

「樹の未来は樹が選ぶんだ。父さんはそれを全力で応援するぞ」



母親は亜梨亜(ありあ)。心配性で子離れができない。
樹を溺愛しており、上京したいという意思は尊重しつつも、出て行ってほしくないと思っている。それが樹に迷惑だということも自覚はしているが、大切な一人息子故に心配しがち。
道継とは学生時代に付き合い始めた恋愛結婚。夫と息子が世界で一番と二番目にかっこいいと思っている。
出産の際に体調面等の問題もあり、一時的に母子共に危険な状態になっていた。母親の命が優先のため、亜梨亜の状態によっては樹は生まれることがなかった可能性もあった。そんな中で生まれた我が子であったため、過保護になりがち。
最近やたらソワソワしている樹を見て、「ついに樹ちゃんにも好きな子が…!?」と内心喜んでいる。

樹側としては、事情を道継から聞いていたため理解しているが、それはそれとして過保護な所と両親の惚気話は食傷気味。それらもあり、つい素っ気ない態度を取ることもあるが、決して嫌っている訳ではない。
「お父さんはあぁいってるけど…私は心配よ」



オーヴァードとしての覚醒後
・元々はオーヴァードというものを一切知ることなく生きてきたので、オーヴァード関係は無知。
・血縁者や知り合いにもオーヴァードの存在は一切存在していなかった。
・覚醒初期は、その力を恐れたり混乱したりすると思う。
・もし島を脅かす何かがあったなら、そして津軽に被害がでるかもしれないとなったら全力で行動すると思う。

戦闘スタイル

ブラム=ストーカーの能力が強く出ている。そのため基本的な戦闘はブラム=ストーカー由来の能力が大半。
ノイマンの能力はイージーエフェクトとアージエフェクトしか使えない。ノイマンの力を適切に使いこなせていない状況。


第0話

「ねえ樹ちゃん。好きな子はできた?」

ある日、夜の食事の際に母親の亜梨亜から突然質問があった。

「はぁ…?母さん…いきなり何だよ」
「樹ちゃんももう1年くらいで大学生になるんでしょ。彼女はまだ出来ないの?」
「いないよ。別に欲しくもない」

亜梨亜特製のだし巻き卵を口に放り込みながら、樹は答える?

「気になってる子とかもいないの?樹ちゃん…すーっごくかっこいいからモテそうなのに」
「母さんは身内贔屓しすぎだろ…」
「そんなことないわ。樹ちゃんは世界で二番目にかっこいいもの」
「…ソッスカ」
「ちなみに一番はお父さんよ。学生時代のお父さんはすっごくかっこよくってね。もちろん今も素敵よ。若い頃とは違う、温かみのあるかっこよさよね」

亜梨亜は息子に対しても惚気話を平気でしてくる。二人の仲が良いという事は悪いことではない。だが年頃の息子が頻繁に聞くのは正直気分は良くない。

「…ごちそうさま。じゃあ俺は勉強するから」

樹は亜梨亜の事が嫌いという訳ではない。樹を産むとき、母子共に危険な状態にあったそうだ。最悪、樹は生まれる前に死んでいたかもしれない。そんな状況の中で産んだ我が子。大切に思わない訳が無かった。樹は父親の道継からそれを聞いていたため、亜梨亜の気持ちを理解できてしまう。
だからこそ、年頃のうっとうしさと板挟みになってしまうことがあった。

「あ…うん。樹ちゃん、お勉強頑張ってね。疲れたらケーキあるから」
「…分かったよ………………その…」
「…?」
「……今日の飯も美味しかった…ありがとう」
樹は目線を合わせることなく、そう言うと足早に自室に戻る。

勉強用の椅子に座り、机に向かう。
中間試験、樹は主要5教科で490点だった。満点を取れなかった英語、国語を中心に復習を続けていた。

しばらくして区切りがつき、一度ペンを置く。
そして一度ベランダに出た。ベランダからは満天の星空が見えている。
「……好きな人…か」
「そんな感情なんて抱いたこと無かったな」

「……まぁ、別に良いか」

大きくため息をつき、樹は再び部屋に戻った。



翌日。校内がざわついていた。
「なぁ、聞いたか。転校生来るらしいぜ」
「マジ?こんな時期に?流石に嘘っしょ」
「マジだって。俺見たんだ。この学校で全く見たことのない女子が職員室に案内されてる所!」

クラスメイト達が浮き足立っている。
確かにこの時期の転校はそうそうあるものではない。
だが自分には関係のない話だ。そう思いながら樹は数学の教科書を見ていた。

「席につけー。今日から転校生がくるぞー。んじゃ、入って」

──その日を境に、樹の世界は変わった。

 
めも
・都会にあこがれる少年。そのためちょっと背伸びをして大人っぽくみせようとしている。
・けど結構ポンコツ。
・東京の大学に進学したいと考えている。
・神崎津軽に一目ぼれしている。

戦闘スタイル
・ブラムストーカーの力が濃く出ている
・グランブルーファンタジーのフェディエル(キャラクター版)みたいな攻撃方法をイメージ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2023/11/12 ラストナイト(前編) 36 いくさん かなめしましょーさんミナフジさんcondoさん
2 2023/12/17 ラストナイト(後編) 28 いくさん かなめしましょーさんミナフジさんcondoさん

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