容姿・経歴・その他メモ

｢あんまり俺、艦長って柄じゃないんだけど…むしろ前線に出るタイプっていうか…、だからさ、書類の仕事手伝って？｣

UGN最強の独立強行偵察部隊「アマテラス」の司令官にして、潜水戦艦「アマテラス」の艦長、ではあるのだがそんなことは微塵も思えないほど自堕落な男である。

スラムで生を受け、覚醒する前もした後も生きるために日々戦いにあけくれていた。
そのためかなりの戦闘中毒である。
また生きるために必要なこと以外にはとことん無頓着で面倒くさがり。勉強もする暇がなかったため知識に乏しく書類が苦手。

普段は副船長のマッケンジーやナロアに書類仕事を投げようとして司令室に縛り付けられたり、船の上であることをいいことに釣りをしたりと割と好き勝手やっている。
しかし、いざ非常事態が起きた時には一気に覚醒し、艦長として適切な司令を出し、アマテラスを率いる。
戦術の組み立て、先読みなどを本能的にする戦闘の天才であるが、それに対する理論が組めないことから副艦長のウィリアムの助言を受けることが多い。

彼も言う通り、前線に立ち自ら戦うタイプで、戦闘中に闘いに没頭するくせがある。その際は普段は抑えている獣の本能、闘争心に支配され理性が吹っ飛ぶ。ターゲットに決めた相手が倒れるまで止まらないことが多い。さらに近くにいるものにも影響し、暴走を誘発させることがある。そのため予め細かい指示を他の者に任せることが割とある。

1年前の事件についてはかなり後悔をしており、こんなことになるのならば維持を貼り続けて艦に乗り続けるべきだったと思っている。しかし残った自分がアマテラスを守っていくべきとも思っている。(のに普段はあれである)

一人称は普段は俺、船長モードは私。

履歴

立ち位置：UGN太平洋艦隊ハウメア所属　潜水戦艦「アマテラス」艦長
推奨ワークス・カヴァー：UGN支部長/アマテラス艦長
固定ロイス：“ アマテラスのレネゲイドビーイング”ナロア　推奨感情：●信頼/食傷
シナリオロイス：“血濡れた福音”サン・マルコ　推奨感情：執着/敵意●
指定専用Dロイス：「アマテラス(三海の女神)」※詳細別記

【キャンペーンハンドアウト】
君はUGN最強の独立強行偵察部隊「アマテラス」の司令官にして、潜水戦艦「アマテラス」の艦長だ。艦を行動単位とする性質上、独立裁量による行動を許されており、その自由度は非常に高く、通信が取れない状況下では完全な独立行動が許されている。
君は前「アマテラス」部隊の隊員だったが、1年前に前艦長シャロン・ムーアから艦を降ろされた。直後に同部隊は壊滅、詳細は機密事項となった。
1年前の事件を追っていた君はある時、潜水戦艦「アマテラス」のレネゲイドビーイング“ナロア”に選ばれ、新生「アマテラス」の艦長となった。
司令官として様々な作戦を成功させてきた君だったが、とある作戦をきっかけに「アマテラス」に集う者達と共に、世界の存亡に纏わる事件に関わっていくことになるのだった。

【シナリオハンドアウト】
君の率いる独立強行偵察部隊「アマテラス」は、“記憶探索者”の拉致殺害を続ける危険なオーヴァード“血濡れた福音”サン・マルコを追って日本の伊豆へ駐留していた。
拉致された“記憶探索者”救出の為の大規模な多方面作戦は成功するものの、日本支部が計画したサン・マルコ確保の作戦は失敗。
UGN上層部は、サン・マルコから日本支部の“記憶探索者”であるPC①を守るために、「アマテラス」へと出向させた。
「アマテラス」に出向させられたPC①と出会った君は、PC①とサン・マルコが1年前の事件に関わっている事を知るのだった。

【ハンドアウトの設定】
潜水戦艦「アマテラス」の艦長として、PC達のまとめ役を担いながら世界の存亡を巡る数々の事件に関わっていくキャラクターです。

難しいハンドアウトに感じるかもしれませんが、副長であるウィリアム・DR・マッケンジーや、レネゲイドビーイングのナロア等がフォローに入るので心配しないでください。

PC③は一年前に壊滅した前アマテラス部隊の部隊員でしたが、(詳細はGMと相談し決定すること)1年前のある日、急に艦長シャロン・ムーアに呼び出され、艦を無理矢理降ろされます。その直後にアマテラスは壊滅、詳細は機密事項となっています。
PC③は事件の真相を追っていましたが、タブーに触れる行為だったようで襲撃を受けます。そんな時にレネゲイドビーイング“ナロア”が現れ、君を新造の潜水戦艦「アマテラス」へと誘い、PC③は「アマテラス」艦長になります。

※PC③には【アマテラスに集った仲間を守り、物語を推進するキャラクター】が推奨されます。

セッション履歴