容姿・経歴・その他メモ

輝夜キヨ(かがや・キヨ)というアイドルがいた。

その少女は人気絶頂の最中謎の失踪を遂げる。

一体何があったのか？　それは常人では考えられない理由だった。

彼女は遺産の適合実験の被験体にするべくＦＨに拉致され、オーヴァードと化してしまった。

そして研究所での実験の結果、両脚を異形の脚に作り替えられてしまったのだ。

その研究所は他の実験体の氾濫によって崩壊し、その流れでUGNに保護された。

そこで告げられたのは衝撃で残酷な事実。

その脚は二度と元には戻らないと。

これではアイドル活動はおろか、日常生活すら送れなくなる。

そのことにショックを受けていたが、そのUGNの職員はアカデミアに行かないかと提案する。

人とオーヴァードがオープンで共存する場所。

そこならと気持ちを切り替えて新天地に向かうも、わりと周りの外見は人間だったことや、遺産の影響により怒りの感情が出しにくくなってることなどから日常生活でズレが出始める。

今までのできごとや、ここでのズレなどにより心の隙間と傷が次々と広がっていき、最終的にディオゲネス倶楽部の1人"カトリーナ"に目をつけられてしまう。

皆があなたのことを怪物のように思うのなら、本当に怪物になりましょう。

怒りの心が欲しいなら奪ってしまいましょう？

その言葉を聞いているうちに、気がついたら仮面をつけて本物の怪物となってしまった。

そしてそれは、後に冷凍熱帯夜。爆熱不夜嬢事件などと称される事件へと発展する。

夜であるというのに灼熱の太陽光が地上を照し、人々の体力を奪う。(サラマンダーのエネミーエフェクト苛烈なる冷気の演出)

さらにこの理不尽な事態を解決しようにも、何者かに怒りの感情を吸収され無力感に苛まされて何もできなくなる。(サラマンダーのエネミーエフェクト冷静と情熱の間)

体力と気力を食い荒らす災害は危うく学園全土を飲み込みそうになったのだが、数名の学生たちによって一夜のうちに無事解決された。

その時に深く繋がることとなった、現火道部部長の今川焼麻呂と雲雀生徒会長によって完全に堕ちることなく元の場所へと戻って来れたようだ。

今川焼麻呂からは感情が無くなるのならば、それの倍鍛えて増やせば良い。ということで芸術に手を出すのでおじゃる。と火道部に入部させられる。

そして、雲雀は仮面に飲まれて怪物と成り果てた自分に近づき、何かをしたようだ。

仮面をつけていた時のことは朧げにしか思えていないが、あの時自分は確かに雲雀から何かされて何かを言われた。

一体何をして、どんな言葉を投げかけたのかを問うも。

「すみません。なにぶん無我夢中だっため、覚えてなくて」とはぐらかされてる。

現在は、あの時何をされたのかを探るため、そしてその時に宿った熱に従い頻繁に雲雀の元を訪れてる。

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