容姿・経歴・その他メモ

履歴

昔は好奇心が高く、活発な少年であった。
海外転勤となった父についていった際に、好奇心に駆られて決して入ってはならないといわれている場所へ入ってしまう。
幾重ものバリケードを突破し、地下のさらに地下にある立ち入り禁止区域に足を踏み入れた。
そこにあったものは、悍ましい肉塊が床一面に絨毯のように広がっている光景だ。
それらは個々に脈動し、蠢いている。それらはどれも人間でいう口のような機関を持っていた。
その口は、絶えず何か言葉簿ような声を発しようとしているようだが、
それはロクに言葉にはならず、擦り切れたオルゴールのような細い悲鳴を漏らすだけだった。
奇妙に浮かぶ六面体と肉塊の海が彩る非現実的な悍ましい広間を見た皆さんはSANチェックです。1d3/1d8
それ以来彼はずっと何かにとりつかれているかのようにおびえている。
ずっと何かに誰かに目についたものに対して謝っている。
何百もの医者に診てもらったが、症状は治ることがない。
それからは散々な人生だった。
一族の恥だと家を追い出され、突如として一人で生きていくことになった。
家も金もなく、もともとお金持ちだったため、一人で生きていく能力も皆無。
身も心もボロボロになっているところを霧谷雄吾に保護された。
それからはUGNの手厚い支援を受け、今も生きている

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