両親がUGNの中枢議員の家系に生まれ育つ。生まれつき記憶処理への耐性があり、両親の仕事に興味を持ち両親が折れるまで頼み込んだ結果、理解と両親の仕事を手伝うためにアカデミアに初等部から入学した。だが、初等部から中等部に上がる際に原因不明の病気を患い中学の三年間近くの間、長期の入院生活を過ごすことになる。病院で死の淵をさまよっていた、そんな生活の中で、このまま病室で過ごすのは嫌だと這いずるように抜け出し、死に場所を探していた際に、事故に巻き込まれ死亡した際に覚醒した。覚醒した際に心臓の位置に燃え盛る炎のようなエネルギーを宿した炉が代わりとして出来上がりその影響か、今までは何だったのかと思うくらいに元の元以上に元気になった。中学終わり際から復学し現在に至る

一言でいうと頑固で諦めが悪い。口調こそ丁寧で、優しそうな雰囲気を醸し出すが一度これと決めるとテコでも動かない。
筋金入りのあきらめの悪さを持つ。また非常に行動力が高く、考えるより早く身体が動いてしまう。
復学後から入院前から興味があった陸上部に所属しており、そこそこ活躍している。

赤い髪に赤い瞳、学生の服にお気に入りのカーキのコートを好んで身に着ける。
女性にしては背は高く、スタイルがいいためモデル体型だが本人はそのことについては無頓着。
入院してたにしてはスタイルがいいって？細かいことはいいんだよ

覚醒してからそこまで経過してないため、その戦い方は荒削りである。シンドロームに基づく銀色の装甲に身を包み、武器を用いずに素手と蹴りで戦ういわゆる喧嘩スタイル。攻撃はそこまで激しくないが、装甲は固く、容易く相手に貫かせない守りは固い。
ただ、まだまだ未熟で未完成な戦闘スタイルをしている。