容姿・経歴・その他メモ

■生い立ち・基本設定
家庭はあまり裕福ではなかった。父は家庭を顧みず、いつも家には母と鶆羅の二人だった。
寂しくはあるが、母はいつも優しく生活に不自由はなかった。
しかし、鶆羅が8歳のときに覚醒。原因は両親の喧嘩、怒鳴る父の姿、泣いている母の姿を見たことだった。
「母を護るために」という思いから覚醒するも、彼女から浴びた言葉は「化け物」だった。
騒動の後、すぐに両親から隔離、UGNに引き取られ「シグナス」へ入居。両親は記憶消去済みである。
幼い鶆羅は状況を理解しきれていなかったが、ただただ母から拒絶されたことだけが悲しかった。
それ以来、心を閉ざすようになる。口数も減り、笑顔も減った。

鶆羅の二度目の転機は唐草ヒバリとの出会いだった。
自分から動けない鶆羅を引っ張ってくれたのはいつもヒバリだった。
シグナスでの生活、ヒバリとの生活を通して少しずつ元気になり、日常会話もできるようになった。
表情はあまり変わらないが、ヒバリと一緒にいるときだけ少し明るい雰囲気になる。

閉鎖された空間で育ったため、やや世間知らずでズレた部分がある。
ただ、他人から拒絶されることだけを恐れている。
レネゲイドウィルス、オーヴァードの力に対してはあまり良い印象は持っていない。
力については学んで理解してはいるが、心のどこかで拒絶している部分があるかもしれない。
幼い頃に母がくれたぬいぐるみだけは今も大事に持っている。

卒業試験を前にヒバリが言い出した内容が少し不安だが、ヒバリちゃんが言うなら…という姿勢。

好きなかき氷は練乳いちご。

■ビジュアルなど
・ゆるゆるとした雰囲気。口数は多い方ではない。おっとり系の口調（仮）
・「わたし」「〇〇ちゃん/くん」「〇〇さん」「～でしょうか」
　「ヒバリちゃん」
・茶髪+毛先は白→覚醒時は全部白（ライチョウ）

■名前
・波山：バサン（怪鳥・妖怪）
・鶆：ライ、ライチョウ

■戦闘スタイル
・背中に装備した機械じかけの翼から電気を帯びた羽を射出する『プテロン・ケラヴノス"雷の羽"』
・大量の羽を射出する『ブロンティ・ブロンティ"轟く雷鳴"』

履歴

2022.02.12『Too young to halt - My heart!』PC1

セッション履歴